2024年07月13日

2024年 都知事選の石丸伸二さんについて0

石丸伸二さんについて

は、どうでもよくて、小池百合子都知事や蓮舫さんについても私にはどうでも良くて、安野さんについて書きたくて、今ブログを書いています。

先日行われた都知事選の後、私の見ているTikTokでは盛んに石丸構文を揶揄したり石丸さんのインタビューでの態度が悪かった、のような事を書いてます。

落選してすぐにインタビューを受けて、100点な回答できるなら、受かっとるっちゅうねん。

毎年選挙があるたびに、心底どうでも良いな、と思いながらドクター中松さんに投票してましたが、今年は違いました。
AIの申し子、安野さんが立候補していたからです。

選挙掲示板に貼られたポスターを見て興味を持ち、サイトを見てみると、すごく素敵な事が書いてある。

この人が4年後や8年後に都知事になるかもしれない、と思うと楽しくてしょうがない。

コロナの時に台湾のオードリータンさんがアプリを使って華麗にマスクを配分していたのをテレビで見て、羨ましいと思った人は多いのでは無いでしょうか?
日本にもこんな政治家がいたらなあ、なんて。

それが実現するかもしれないわけです。
あー、東京に住んでて良かった。

安野さんの掲げてる政策公約はどれも中立的で、NHKをぶっ壊そう、とか消費税をなくそう、的なアホみたいなものはなくて、
「可視化しない?」
とか、そういう事が書いてました。
クリーンで透明な政治を!と叫ぶ政治家はだいたい真っ黒ですが、そういう事ではなく、
議会での全発言を機械学習させて、議員ごとの主義主張を分かりやすくまとめたり、ついでに都民からの意見をgitで共有しよう、とかのアイデア。

ワクワクします。
33歳でそれを真剣に訴えてくれるなんて、本当に申し訳ないというか。
私は今年51歳になるのですが、20年後には今30代の方に養ってもらわないといけない。
日本は終わった、未来はない、という記事をよく見かけますが、それを読む10代や20代の読者の気持ち考えたのか?と私は思います。
私はもうおじいちゃんだから、「これから日本にバブルが来ますよ」とか言われても嬉しくない。もっと早く10年前に来てよ、と思う。
でもさ、若い人はコロナで友達と思い出を作れず、今後は高齢者だらけの日本で、投票しても老人票にかき消される。
多分社会保険料は上がっていく。

なのに安野さんは、自分の素晴らしい才能と時間と人生を、他の人のために使ってくれようとしてる。選挙って古臭くて、理不尽で、嫌なやつしかいない世界に身を投じてくれて、
ありがたい。

エンジニアリングに詳しい人が政治家になってる国ってありましたっけ?
イスラエルはブロックチェーン使って行政の手続きやってるんでしたっけな?

安野さんのような方が都民のリーダーになる事で、そういったワクワクする未来があるとすると、東京に生まれて良かったなー、と思います。東京に生まれてないけど。

そこで、もし私が都知事(ていうか政治家?)になったら何をするか、挙げてみます。

・東京だけ、結婚制度を変えます。
子供を産む事と育てる事を分離して考えます。どうせみんな離婚するんだから、子育ては暇な老人にやらせます。
老人ホームで老人が子供の世話をします。老人と子供はバディとしてギブアンドテイク。老人の身体的な世話は子供がやるし、生活の知恵は老人が子供に教える。

子育てに撲殺されなくなった親たちは、離婚を恐れる事なく、気軽に結婚します。なんなら、3年に一回パートナードラフトを行います。
今の相手で良ければ結婚契約を継続するし、嫌なら他の人と契約します。
その際、お見合い制度を復活させます。自由な恋愛よりも、第三者が間に入る恋愛や結婚の方がうまくいきます。仲人は老人ホームのおばあちゃんにお願いしちゃいましょう。
子育てを心配して子作りをセーブしないよう啓蒙し、セックス休暇を作ります。ギリシャみたいに。
子供が多い家庭には大きな家が支給され、子供に恵まれなかったカップルも地域の子育てに参加させます。空き家は都がどんどん接収して、おじいちゃんにリフォームしてもらって若い夫婦に無償で提供します。
だから子供達は街の人みんな知り合い。いろんな人に育てられるから。
生活保護の人も引きこもりの人も、仕事しない代わりに育児を手伝う。

子供は、自分の殻に閉じこもる余裕はなく、いろんな人と関わる事になる。煩わしくても。引きこもると死ぬ。人生に絶望して死にたい人は役場の自殺窓口に行って、迷惑をかけない方法で自死してもらいます。もちろん使える身体の部位は全部提供してもらう。ただ、死ぬ前に「死ぬほど危険な仕事」の一個や二個はやってもらう。例)ワクチンの試験や社会実験など

不倫や浮気を合法化する。
不倫や浮気をしたい人は、そういう人同士で結婚してもらう。何を浮気というか、も含めて契約書にまとめておく。浮気するために仕事や家庭を頑張る人が現れる。

第二夫人や第二夫、妾を認める
所得や資産に応じて認める。全員の合意を取る。
きちんと老後まで生活の保障をする

隠し子を合法化する。
隠し子は都が育てる。エリートとして英才教育を施す。なんなら秘密組織の凄腕スナイパーとかも育成する

売春を合法化する
人身売買と売春を切り分けて法整備して、人身売買を厳しく禁止し、職業としての売春を合法化し、性病蔓延や脱税を予防するために公務員とする。オーストリアみたいに。売買春は安売りはしない。サービスを提供する側は年収1000万以上を保証し、プロとして容姿や教養を鍛えまくる。

学校は労働準備機関として割り切る。超実践的に学ぶ。宿題をやる事で500円稼げるとか。校内で事業を興して稼ぐ。学校運営にかかる費用は生徒からの稼ぎで賄う。
たとえば小学生の1年の授業は5年生にやらせる、家の家事手伝い会社を校内で設立して家庭に派遣する。それをやる事で自動化、報酬、契約、投資対効果、について学ぶ機会となる。
鎌倉幕府が何年にできた、とか元素記号を覚える、とかは基礎学力として必要なのであればYouTuberなどにお金を払って面白く視聴できるようにする。

恋愛、結婚、子育て、全てをアプリで管理する
戸籍もパートナー遍歴も、離婚歴も浮気歴もアプリに入れて、マイナカードとマッチングアプリ、子育てアプリ、などライフスタイルアプリが連携される。

データが連携されたらAIがパターンを学習してくれて、最善の行動やサービス、相手を提案してくれる。

お金はあるけど性的なパートナーがいない。性的なサービスに抵抗はなくてお金が欲しい。若い人の夢を応援したい。話し相手が欲しい。夢を応援してくれる人が欲しい。

いろんなニーズがデータとして学習され、ギャップを埋めていく。

刑務所を廃止して強制労働所にする。1億円横領した人は服役するのではなく10億円を返還できるように死ぬ気で働く。そのサポートを行う。

行政サービスは競争や成果報酬の要素、市場原理を入れる。目標評価制度によって給与、報酬が増えるので、上場企業よりも給与が増え、優秀な人が入る。賄賂よりも報酬が高いので談合が減る。

などなど。都知事とは関係なくなったきたけど、無責任に考えるのは楽しいですね。

私は政治家にはなれなさそうなので、若い世代の方のために少しでも雇用と納税で貢献したいと思います。

安野さんの公式ホームページはこちら

https://takahiroanno.com/

 

ユニバース倶楽部

木田 聡

この記事の筆者

42歳 肩たたきが得意です ストレスがたまるとシンクを磨きます。 汚れたシンクを見るとストレスがたまります。 この繰り返しです

“2024年 都知事選の石丸伸二さんについて0” への4件の返信

  1. いつもお世話になっておりまして、有難く存じます。本日はじめてこの記事を拝見いたしまして、賛同して参りたいと感じた次第です。
    微力ながら行動してまいります。
    よろしくお願いいたします。

    1. コメントありがとうございます!
      はい、ありがたい事です。
      若くて誠実で優秀な政治家なんて、物語でしか会えないと思ってました。
      日本の前途は明るいですね

  2. 木田社長
    お元気でご活躍のようでなによりです。木田都知事の子育て面のマニュフェストに関してのみ少し意見をさせていただきます。
    介護保険導入の時も最初は親を子供が見ないでどうする!とお怒りのご意見も多数あったようで,なかなか介護を他人にまかせることに家族の方が世間体や親戚の目を気にするような場面が多かったように思います。今もその傾向は残るものの,だいぶ拒否反応は少なくなりました。子供に関しても国(都でもけっこう)が育てることを基本として,親の関与も認めるというスタンスで,育てたくない,あるいは育てられないと本人が思う場合はすべて国あるいは自治体が育てる(もちろん老人を雇うのは良いことです)ことにすると無理なく子供も増えそうですね。介護保険ならぬ子供保険としてかなりの金額を国民から徴収し,子育て施設と子育て世帯に配るようにする,施設の子が両親に育てられている子供と何事も不利にならないしくみを作ることが大事でしょう。親子の古き良き?自然な関係が必ずしもすべての人に自然でなくなっているのだから社会が関わっていくしかないでしょう。ご老人も関係希薄な我が子よりも,人生最後に関わっている他人の子あるいは施設に遺産を残すとよろしいかと思いますし,そうなるでしょう。

    1. sat1さま

      ご無沙汰しております。コメントありがとうございます!

      私のメチャクチャな案に賛同頂けてしまうと、恥ずかしくもありますが嬉しいです。
      急に、「そんなに悪い意見じゃないね」という気になってきます

      実際には実現できないとしても、一つの意見として認めてもらえたことを嬉しく思います。
      私が出馬する際には清き一票をよろしくお願いします

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