理想の女性を求めて(最終話:クラブを辞めた理由と今思うこと)
前々回に書いたミカさんとの別れから、
今回は そこに至った経緯を書くのですが、
それでも良かったら、気長に読んでいただけたらウレシイです。
交際クラブを辞めた理由
心のつながり
第3話で書いたユカさんは、
第4話と第5話で書いたマリアさんとは、彼女の体に溺れ、
ユカさんが作る見えない壁に違和感を持ち、
『心のつながり』
これがないと、私は女性との関係を続けられないんです。
「心のつながり」は、話が合うとか一緒に笑いあえる、
だからSEXがゴールではなかったし、
ユカさんとは4回ほどお会いましたが、
交際費でつながる限界
マリアさんと別れて「心のつながり」が見えたとき、
と言うより、
「交際費が女性との関係を壊す」
心のつながりを求めているのに交際費が邪魔をしているようにしか
第2話で書きましたが
『良い人がいれば、長くお付き合いしたいと思ってます』
この切り出しは、初めてお会いした南さんから、
長いお付き合いを望んでましたが、
交際費でつながる関係は、あまりにも脆い。
クラブで出会った女性に、こんなことを言われたことがあります。
『交際費があるから一線を引ける』
これが「見えない壁」の正体ですが、
これではただの援助交際。
交際費がなければ男性と会う理由がないことは分かってますが、
クラブに入った頃、掲示板かどこかで読んだのが
「良い女性との出会いは10人会って1人いるかどうか」
確か10人少し超えてから出会ったのがマリアさん。カワイイし、
「
喜びもつかの間、月極め後に態度を変える彼女。
一緒にいて本当に楽しかったミカさん。
雑なところもあるけど気がきくし、
彼女と心のつながりを感じたのですが、それは会ってるときだけ。
ミカさんの都合もあり、
交際費でつながる限界を感じざるを得ません。
交際費でつながると、一時的には有っても長く心のつながりを求め
これまでに書いていない女性も含めて、この考えに至りました。
私の理想の女性
交際費ありきの関係を否定したことは、
交際クラブという場ですから、デートと食後の関係はあります。
その上、「長く心のつながり」があって「交際費でつながらない」
『カノジョ』
この答えに我ながら驚きましたが、不思議と腑に落ちました。
心のどこかで、そんな女性を探していたからでしょう。
ただ、交際クラブはカノジョを探す場ではないので、
退部してから思うこと
匿名で書いているとは言え、
「求めていた理想の女性の答えはカノジョでした」
って、
交際費まで否定してるし、我ながらムチャクチャです。
これだけはお伝えしたいのですが、
ユニバース倶楽部を辞めて3ヶ月近く経ちます。
私なりに今思うことを書いていきます。
クラブで使われる「擬似恋愛」という言葉。
これは、どう理解したら良いんでしょう?
イマサラなに言っとんねん!ですね(笑)
擬似恋愛の「擬似」をWeblioで調べると
「
恋愛と擬似恋愛は、
では、恋愛と擬似恋愛を分けるモノはナンなんでしょう?
この答え。私は持ち合わせてません。
投稿しませんでしたが、
『好きです』と。
うまく行くかな?と思いながらも意を決して出すオファー
ソワソワしながら待つホテルのロビー
また会いませんか?とラインした後に返事を待つもどかしさ
次はどんなデートにしよう?と考えるときに躍る心
撮ってもらった2人だけの写真
『好きです』と伝えるときのナンとも言えない緊張感
答えは彼女らしい笑顔
その時の喜びと、感じる心のつながり
フイに出てきた別れの予感
万に一つの成功もありえない無謀な申し出
1人になって知る彼女の存在の大きさと胸の痛み
中途半端ではなく、本気で遊ぶからこそ交際クラブは楽しい。
カノジョという答えは別にして、本気で遊んだのに、
ナンとも言えないギャップが好きだったミカさん。
彼女は忙しく仕事をしていましたが、
複数の男性とお付き合いしていたのかもしれません。
それはお会いした全ての女性に対して言えるし、
ある女性からベットで言われたのが
『見ないで!』
この言葉の雰囲気は『見ないで(ハート)』ではなく『見ないで!
顔をプイッと背けられてエンストするのですが(笑)
後に彼女にこの言葉の真意を聞くと
『あんなことを言っても、それを乗り越えてきて欲しかったの』
今振り返ると、聞くまでも無く彼女は態度で教えてくれてました。
要は、私は女ごころが分からないガキなんです。
この投稿のタイトルからして「理想の女性を求めて」
魅力なくガキな私は自らの力不足を棚に上げて、
書いてて悔しいので・・・しばらく人生修行です(笑)
いつになるか分かりませんが、
その時は、入会を断らないでくださいね(笑)
さいごに
ここまでの長文を読んでいただき、本当にありがとうございます!
もし全8話をすべて読んでいただいている方がいらっしゃれば、
コラムに応募したとき、担当の田嶋さんからの要望は、
「交際クラブ未体験の男性と女性に、
それなら、
これが最後の投稿になります。
私の投稿で配慮が足らず、
この場をお借りして、お詫び申し上げます。
ただただ拙いばかりの過去日記を読んでいただいた皆様
コメントを頂いたマック様、ジョー様、A様、太郎様
担当していただいた田嶋様
クラブを辞めたにもかかわらず、この場を与えて頂いた木田代表
この場ではありますが、深く感謝申し上げます。
短い間でしたが、
皆さまがハッピーな出会いに巡り会われることを願ってます。
春夏秋冬 拝
※記事内に記載の女性の名前は仮名です。