デート実録#11 大阪冬の陣 後編

二回目の大阪を振り返る 後編

こんにちは。パパラッチです。前回に引き続き、第二次大阪遠征を報告します。

今回のお相手

お相手のSPEC

  • 名前:くうこ(仮名)
  • クラス:Standard
  • タイプ:C
  • 年齢:20代後半
  • 職業:販売員

デートまでの経緯

 今回の大阪はいつもの1泊とは違い数日間の滞在を要する出張だったので、前日のまゆこに続いて2回目となるくうことのデートもセッティングしていた。前回成功から既に2ヵ月が経過していたが、連絡はLINEで続いていた。彼女はLINEのレスポンスも良く、日常のふとしたことでも共有できるタイプだ。性格はとても優しい。

 彼女は販売員として働いているため不定休だ。これも販売員、美容系あるあるなのだが月末に翌月1ヵ月のシフトが出てから初めて予定が立てられるので、結構月初で会うことが難しく月末にずれ込みがちになる。前月は私の出張もなかったため予定が完全に合わずだったが、今回はこの出張が見えていたためずっと調整していた。

 年末と言うことも相まって彼女はかなり時間が取れない中、何とか空けてもらった感じだ。ただ、空けてもらったは空けてもらったのだが時間は読めないという。残業かもしれないので、店を予約しても間に合うか分からないので店選びは当日の状況で決めようということになった。場所は彼女の職場から近い梅田駅周辺。

 彼女に予定を合わせてもらったおかげで、何とか出張期間中に会うことはできそうだ。遠隔地枠女性との日程調整はそもそも出張に行かないといけないし少々面倒だが、この出張のときに誰かに相手をしてもらえる体制を作るのも今回の活動の目的なので文句は言っていられない。少なくともそういう女性に巡り会えているのは事実なのだから。

 目安として20時くらいと言うことだったので、ガッツリ食事というのも自分の体型維持的に困るなと思っていたので、そもそも食事系のレストランには行くつもりはなく、バーで軽い食事をしながら少し話してそのまま。。。という流れを思い描いていた。彼女からも当日、やはり20時頃になりそうと一報が入ったので午後に梅田駅周辺のバーを予約。当日帰さないといけないので、電車との兼ね合いを考えると結構時間がな無い。こういうときは事前に動線の計画を立てて少しでも時間のロスを防がなければならない。慣れない土地だとなおさらだ。

どんなデートだったか

集合

 19時前に「今終わりましたー!これから向かいます」

とのLINEが入る。思ったよりだいぶ早いな。ただ私は19時前から店に入り飲み仕事をしていたのでスタンバイは問題無い。このように相手の時間が読めないときは、先に入って一杯飲みながら仕事をしたりするのも時間の過ごし方としては悪くない。女性側も結構安全を見て時間を言うことが多く、予想より早くなるのはあるあるだからだ。この場合、ホテルから慌てて出て結局女性より遅く着くなんてことになるくらいなら、少し早く店に入って先に始めてる位がちょうど良いこともある。

 19:15頃「今、あがってます」とのこと。そして、その3分後「つきました!」

 店から出て迎えに行くと、髪の毛ボサボサの女性が立っていた。。。。

髪の毛どうした?笑

「久しぶり、元気だった?」

 「元気でしたよ」

 「それにしても、髪の毛どうした?笑」

 「早く会いたくて、セットするのいいやと思って省いちゃいました」

とのこと。早く会いたいと言ってもらえるのは、チョロい男なので正直、結構嬉しい。笑

嬉しさの反面この冬の寒さと相まって何だか彼女が少し貧相に見えてしまったのは間違いなかった。しかしながら、見ていれば1分くらいで慣れるもので、店内に入ると気にもならなくなった。

意外と恥ずかしい

 正直、関係を持ってからの次に会うのは結構恥ずかしい。関係を持つのはある程度勢い的な部分もあり、だいたい酒も入っているし緊張と高揚が相まって前回は意外と何でも無いのだが、そこから時を経て冷静になった状態で再会するのは、何とも表現できない照れというか、恥ずかしさの感情が出てしまう。今回も例外ではなく最初はぎこちない会話が続いたのだが、そこは酒の力を少し借りたおかげで徐々に調子が出てきた。

 ただ結局、会話の内容は他愛も無いことに終始することになった。「今は年末で忙しいらしく仕事しかしていない」と言われるとなかなか話しを広げるにも広がらない。

「大変だね。いつ頃落ち着くの?」

「春先まではこんな調子です。春になってもまた連休になったら忙しくなるし」

ということで販売員さんも結構大変なんだな。と思いながら我々は結局この会っていなかった2ヵ月をどう過ごしたかなど、近況報告程度の会話しかすることは無かった。何より終電の時間が近づいていたからだ。

さて、食事の終わりになって

 会計を済ませ普通に店を出る。無言で私についてくる様子から特に誘わなくても流れでOKな感じだ。

「ホテルどこなんですか?」

「この近くだよ」

なんて会話が出るくらいなので問題無いだろう。このようにある程度関係を構築できていると何かと楽で良い。結局、誘うことなく我々はコンビニに入り、そのまま部屋へと消えていった。

ただ、その日は調子が悪かったのか、飲み過ぎたのか最後まで到達せずに終電を迎えてしまい、彼女を帰す羽目になってしまった。

最大目的はこっちなのだから、前段で飲み過ぎたことに大反省。。。。

結局、完全に不完全燃焼のまま年内最後の出張は幕を閉じたのであった。

今回の反省

  • 相手の時間が読めないときは、先に始めてしまうのもアリかと
  • 飲んだら能力が下がっていることを自覚すべし

今回のお店

ウイスキーを中心としたダイニングバー。王道的なバーなのでハズレにくい。また立地も梅田駅に近く梅田駅周辺のホテルに宿泊している場合は二次会のセットアッパー的にも使えるのでオススメ。あくまで酒メインなので18時位に食事目当てで入店してしまうとちょっと的外れ感は出てしまうだろう。

よって二次会のセットアッパーとして利用となるのだが、この活動は時間が結構限られるので食事→二次会→ホテルという流れを作る時間を確保出来るかという問題は別に存在する。

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