理想の女性を求めて(第3話:見えない壁)

オファーを出す基準を変更

南さんとは残念な結果に終わってしまいました。

(南さんのお話しはコチラに書いたので、良かったら読んでみてください)

クラブに入った時はルックス重視で、何人かの女性と会うものの、お金のことしか考えていない人が多く(この時は本当にイタイ目に合いました笑)、ルックス路線の限界を感じていました。

ルックスと30代という基準だけで、南さんのような女性に出会えたことは本当に奇跡的。


なので、思い切って路線変更しました。
 

自分基準ではなく、クラブ担当者(他人)基準。

女性のページに書いてある、担当者のコメントで「おすすめです!」など、担当者が押している女性に会うように変えしました。

今回は、路線変更して初めて会った女性のお話です。
 

見えない壁

30代でOLをしているユカさん。

ロビーで待ち合わせをして、いつもの和食屋さんへ。

彼女の過去の話になりました。

家庭の事情で高校に進学できず、中卒で働き始め、そこで知り合った既婚男性と10年ほど不倫。今は別れて、OLとして働いているとのこと。

かなりハードな人生をユカさんは歩んでました。
 

実は私にとって、女性の過去を聞ける時間は好きでした。

「人に歴史あり」と言われるように人生は人それぞれ。純粋に聞いているのは楽しかったし、女性の歩んできた人生を知ることで、女性との距離感が近づく感じもします。話ベタの私にとって、時間が稼げるというメリットもありました(笑)

ドキドキしながらお誘いしたら(これは最後まで慣れなかったです)、OKをもらいホテルへ。

会った時から「色白いなー」と思っていたのですが、一糸まとわぬ姿になった彼女は、部屋の薄暗さも相まって肌の白さが際立っていたことを、今でも憶えてます。
 

エンストすることなく無事終わり、マッタリタイム。

『次はいつ逢える?』

と聞く私に、ユカさんは手帳を見ながら
 

『1ヵ月後の この日』

と答えました。この時は何も思わず

『じゃあ、その日に逢おう』

と言ってホテルを出ました。
 

2回目に逢ったのは、野菜ソムリエがいるお店。

ユカさんは一人暮らしをしていて、野菜が不足しているかな?という理由です。

隣り合う形で座るお店で、ナゼかいきなり彼女が

『アーンして』

と言って、キッシュを私に食べさせてくれました。

明らかに年の差あるし、周りの人目もあるし、こんなこと何時いらい?と思い、かなりテレたことを憶えてます(笑)

前回と同じように『いつ逢える?』と聞く私に

『この日なら空いてる』と教えてくれた日はまたもや1ヵ月後。


この時に「アレ?なんかおかしい・・・」と思いました。
 

その後、何回か逢うものの、次に逢える日は決まって1ヵ月後。

『なんで いっつも1ヵ月後なん?』
と聞く私に

『友達と遊ぶ予定が詰まってて』
と答えるユカさん。

彼女はOLなので収入は安定しているものの、決して多くは無かったはずです。

そこにお金がかかる一人暮らしをしていて、当初は遊ぶお金欲しさにクラブに登録したのかな?と思っていました。友達と遊びまくっているなら、余計にそう思います。

お金に困っているなら、もっと逢えてもいいはずです。

予定があって逢えるのは1ヵ月後といつも言うユカさん。

彼女にパパが他にもいて、使えるお金が多かったのなら、それは悪いことではありません。

そこを責めたい訳ではない。

話をしていて合わない訳ではなく、SEXも受け入れる。

彼女にとって、私は嫌われてる訳ではないと思ってました。

それなのに、ユカさんとの距離が中々近づかない。

近づこうとする私を、頑なに拒む彼女。
 


まるで、「見えない壁」があるようです。
 

壁を作る理由は分からないけど、ユカさんは自分のスタンスを変えようとしなかったので

『もう逢うのは止めよう』

とラインで伝えると、


『何となくそう言われると思っていた』

と返す彼女。
こうしてユリさんとの交際が終わりました。
 

理想の女性を求める旅の始まり

この時からです。

「私にとって理想の女性は、どんな人なんだろう?」

と考え始めるようになりました。

少なくとも、「見えない壁」を作る女性とは、続かないことが分かりました。

SEXの相性が合わない女性とも、続きません。と言うより切られました(笑)

クラブに入って7ヶ月。
まだまだ朧げで、姿形は全く見えてませんでしたが、ようやく理想の女性を求める旅が始まりました。



春夏秋冬

※記事内に記載の名前「ユカさん」「南さん」は仮名です。クラブネームはもちろん本名とも違います。ユニバース倶楽部の会員サイト内で探しても該当する女性はおりませんので悪しからず。

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