男はオオカミなのよ
男はオオカミなのよ
なんて、懐かしのアイドルさんが歌っていらっしゃいましたが。
実際パパ活をされている皆様はどう思われますか?
男はオオカミなのよ 気を付けなさい
日本において『男は狼』というフレーズは、
伝説級アイドル『ピンク・レディー』さんが歌った『S・O・S』の印象が強く、
『男は皆シたいだけ』
なんて印象を受けるものになっています。
この言葉の原語は
「偽預言者を警戒しなさい。彼らは羊の皮を身にまとってあなた方のところに来るが、その内側は貪欲な狼である。」
という新約聖書にあり、
悪い道を勧める者の助言を聞き入れてしまえば、誤った道を進むことになる。
という意味だそうです。
もっと簡単に言えば、
「悪い道へ貶めようとしている人ほど優しそうな見た目を装っている」
という、詐欺の手口への注意喚起のようになります。
パパ活においての『狼』とは
では、パパ活をする女性においての『狼』とはいったいどんな人物なのか。
・ホテルへ無理矢理連れ込もうとする。
・お手当を一度は渡すが、見ていないところで抜き取る。
・女性には優しく、店員には厳しくする。
その他、いろいろありますが、これは交際クラブ、パパ活アプリ問わず、実際に聞いたことのある例です。
人間的にもこういう人は『狼』なのではないでしょうか?
もちろんパパ活をする男性にとっての『狼』も多く存在すると思います。
・お金だけを目的にしていて自分を見ていない
・知らないうちに財布からお金を抜き取られている
・話していても上の空でお礼もない
なんて、ハタから聞くとありえない!と思うことが実際にある(かもしれない)パパ活…。
男性も女性も、第一印象で素敵だなと思ったのに、実は『狼』だった、なんてことがもしもあったら…。
考えれば考えるほど、楽しいデートも楽しめなくなってしまいます。
自分は『狼』なんかじゃない!と自信を持って言える方の方が多くいらっしゃると思いますし、
ユニバース倶楽部にご登録いただいている男性様、女性様の中には『狼』がいらっしゃらないことをスタッフ一同信じつつ、面接や面談を行っております。
けれどやはり、デートのフィードバックをいただくなかで、
「本当に素晴らしい出会いでした!」
という感想はもちろん
「本当に酷い方でした!」
という感想をいただくこともあり、スタッフ的には、見抜けなかった自分が不甲斐なく思うことも多々ございます。
『狼』にならないために
さて、パパ活、と一言にいっても、男性様が求めるもの、女性様が求めるもの、人それぞれだと思います。
そしてその利害が一致するからこそ、セカンドパートナーとしての繋がりや、愛人契約が結ばれる。
それは人間同士だからこそできる、素敵なやりとりだと思います。
だからこそ、男性様にはお会いした女性様を「女」としての消費物ではなく、その人として時間を楽しんでほしいですし、
女性様にも選んでくださった男性様を「男」としてだけでなく、その人の人となりを見てデートを楽しんでほしいと思います。
相手から見て『狼』にならないためには、しっかりとお相手の心を見つめること。
そして、どんな相手でも、どんなに自分がパパ活に慣れていても、しっかりとお相手に礼を持って接すること。
カッコつけたり可愛い子ぶるのがいいわけではありません。自然体で接することが1番大切です。
けれど礼を欠けば、きっと相手も礼を欠きます。
楽しいデートは一期一会です。その一瞬一瞬を大切に、お相手のことを慈しんでいただけたら…。
そこに『狼』なんてものは存在しなくなると、私は思うのです。
そんなことを今日も埼玉県の端っこで思いながら、ピンク・レディーさんの『モンスター』を聞いております。早川でした。