専門学生編:お泊りデート
■前回までのあらすじ
大人の関係を約束していたので、そのタイミングを見計らっていたところ、ついにその日が来た!
ホテルに行く前に急に「ワンピースがほしい!」というちょっとした予想外のこともあったが価格帯も低めだったので、追加でショートブーツも購入し、いざホテルへ!
何とこの子。彼氏以外は初めてだという。
でも無事に大人の関係を終え、次はお泊りデートの約束をした。
■八景島へ
専門学生とあっさりお泊りデートの約束ができ、その日となった。
なんとこの日は偶然にも僕の車の納車日と重なったため、納車後にそのまま彼女との待ち合わせ場所に迎えに行くことになった。
待ち合わせ場所で彼女と合流し、第一目的である八景島へと向かった。
道中、色々な話をしたがあまり車には興味がないという。
車に乗る機会も親戚のおばさんの軽自動車に乗る程度らしい。
納車日に第一号の助手席だったけど何だかがっくり。。。
まっ、19歳だししょうがないかっ!って思いながら八景島に到着!
八景島では前もって彼女が好きだというイルカをメインにしたスケジュールを組んでいた。
まずはイルカへの餌やりと記念撮影から!
カップルや家族連れと混ざりながら少々寒い中での順番待ち。
日が暮れ始めたところで自分たちの順番となった。
餌が入ったタッパ―とトングを渡され、僕自身も初めての餌やり!
彼女も喜んでくれてたようだ。
そうしているうちに周りはすっかり暗くなりスタッフの案内でイルカと一緒に記念撮影!(パシャ!)
偶然にも二人ともライダージャケットを着用していたのでカメラマンのお姉さんから「おふたりのコーディネイト、ばっちりですね!」と褒められてしまった。
ではあるが、このお姉さんには僕らはどのような関係だと思われていたのだろうか?と少し気になる。。苦笑
僕:「そろそろイルカショーが始まるから行こっか?」
専門学生:「そんな時間なんですね!行きましょう!」
イルカショーの会場に入り、椅子に座って開催を待っていると、隣ではまた彼女がiPhone内の写真の整理を始めていた。
専門学生:「これ以上整理できないや。動画も撮れないなぁ・・・涙」
僕:「この前も写真の整理をしていたし、キツそうだよね。買い替える予定とかないの?」
専門学生:「これ、母に買ってもらったんです。自分では買えなくて・・・」
確かにiPhoneって高いからなぁ。。それもしょうがいないかも?
であれば、クリスマスプレゼントにでもiPhoneを買ってやろうかな?
でもその前にまずは少し様子見しておかないと!
イルカショーも終わりお土産物を見ていたところ、サングラスが置いてあったのを彼女が見つけ、
専門学生:「これ、どうですか?似合います??」
えっ!?まじで!?
僕:「めちゃ似合うじゃん!!」
専門学生:「そうですか?普段することはないんですが。。」
僕:「そっか。買ってあげようかと思ったんだけどなぁ。。」
もともと可愛いし、ホントに似合ってた!
次の夏には一緒に海にでも行ければいいなぁ~って思った。
■お泊り!!
帰り道沿いの横浜のホテルにチャックイン!
たまたまこのホテルの系列の宿泊無料券があったのでそれを使った。
お客が少ないようでアップグレードもしてもらえて、なかなか良い部屋となった。
僕:「遅くなっちゃうし、そろそろお風呂入ろうか?」
専門学生:「すみません!実は今日、生理なんです!」
えーっ!
せっかくのお泊りデートなのにできないっていこと??
とはえ、そこまで鬼畜ではないので今晩の大人の関係は諦めることにした。。涙
専門学生:「でも、一緒に湯船に入ることはできませんが湯船に入る前までならご一緒できますよ!」
僕:「じゃぁ、僕が先に入っているから後から入ってきてもらって、君が湯船に入る前に先に僕が出るね!」
専門学生:「分かりました!そうしますね!」
そういうことで、僕は先にシャワーを浴び、湯船に浸かっているところで彼女が入ってきた。
改めて彼女の裸を明るいところで見たが、これまた細っそい!
もう少し肉がついていたらプロポーションもなかなかなんだけどなぁ~って思いつつ、彼女のタンポンの糸が気になってしょうがなかった。。苦笑
■ちょっとしたサプライズ!
前回、彼女が好きだという洋服のブランドが分かったので、実はその後に色々と調べていた。
ちょうど季節の変わり目ということもあり通販サイトではセールをしていたので、この子にはこんな感じの洋服なら似合うかもしれないなぁ~って思いながら数着、見繕って購入をしていた。
そして今日。初めてのお泊りでもあるので、そのお礼として、通販で購入した洋服をギフトボックスに入れて渡すことを計画していた。
彼女がお風呂から出てくる時間を使って、その準備を終え待っていた。
僕:「実は今日、渡したいものがあるんだぁ」
専門学生:「何ですか?」
僕:「これ!初めてのお泊りの記念に!」
専門学生:「開けてもいいですか?」
僕:「もちろん!」
大き目のギフトボックスを開け、彼女は驚いていた!
専門学生:「これ、どうしたんですか?」
僕:「先日、好きなブランドが分かったので、ちょっと揃えてみたんだけど、着てもらってもいい?」
専門学生:「ありがとうございます!!」
幸い、サイズ感も問題なく、これらの洋服を着た彼女はやっぱり可愛かった!
■初めてのお泊りデートを終えて。。
大人の関係をもつことはできなかったけどサプライズもでき、八景島でも楽しめたので今回はこれで良しとしよう!
そんな満足感に浸りながらこの時はまだ、今後起こるであろう彼女との出来事は予想もしていなかった。。。