「愛❤よりお金?」経理担当の安東美姫(アンドウミキ)です
4年ぶり、人生で2回目のブログを書かせて頂きました✨
入社してもうすぐ丸6年…
過去のブログを見返して、寺辻が「普段怖くてなかなか近づけない経理の安東」と言っておりましたが、時は人を丸くしますね(遠い目)
目つきは相変わらずで、たま~に指摘されますが、表情筋ほぐし頑張ってます
6年前にくらべ全スタッフ数も4倍に増え、
一人管理部で気負ってた頃とバックオフィス体制もだいぶ変わり、経理・法務・採用・人事労務・総務でしっかり業務を分かれてできるようになりました
そんな中、弊社事ではございますが、
このコロナ渦で、弊社の経理も!なんと!在宅勤務化することができました✨
週5日本社へ通っていたところ、最近は週1回のみ、しかも半日だけオフィスへ立ち寄って郵送物を処理するだけで経理業務が回るところまで来ました!!
この経理の在宅勤務化には、領収書のペ-パーレス化・領収書のご郵送がなくなったことも大きく、会員の皆様のご協力あっての実現だと思っております。
誠にありがとうございます!
むしろ、今まで郵送に時間を要し、会員の皆様にはご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。
さて、今回のことで、
世の中の経理が100%在宅にするためには、自社の努力だけでは解決できない・他者(他社)様のご協力をいただかないと実現できない部分があると思いました。
経理のテレワークができない、その理由は「紙」にあります!
テレワークを導入している企業でも、会社にあるすべての業務をテレワークにしているわけではありません。
元々パソコンで完結する業務が多く、1人で作業する部分が多い、SEやプログラマーなど情報通信業の人たちがテレワーカーに多く、経理をはじめとしたバックオフィス部門はクリエイティブ職や営業職に比べ、テレワークの導入が難しい状態でした。
経理のテレワークが進まない原因のポイントと いえるのが、「紙」の存在です。
経理の現場には、「紙」をベースとした業務プロセスが特に多く存在します。
紙で始まり、紙に終わる…
この紙の書類の記入や、受け渡しが必要な業務が、勤務場所をオフィスに縛り付ける大きな要因になっていました。
経理がテレワークを推進するには、まず「紙」を「デジタル」に移行すること、つまり「ペーパーレス化」に取り組むことが前提です。
それでも、まだ取引先とのやり取りにおいては、
家賃のご請求書もメールでの送信をお願いしても断られることも多く、未だに郵送で送って来ることも多く、水道光熱費の明細や配送料などの請求書・明細書も郵送・投函でしか対応してくれないところもあります…
各種機関へ提出する書類も、紙様式での提出を求められることもしばしば…
でもこれはその取引先様が悪いのではなくて、
日本全国が在宅勤務推進ムードなのに、事務的な部分はなかなか紙から脱却できない仕組みが続くいていることが現実なのだと思います。
事務は、“送り手“と“受け手”の両方の協力がないと、経理の完全在宅勤務は難しいと痛感いたしました
…と言いながらも、私は実は紙結構好きなんです?
毎日の業務で得た特技は、「大量の紙の糊付けスピードが速い」こと
この先この特技を活かせるのか…
世の中のルールを守りながら、弊社も前向きに紙書類のデジタル化(ペーパーレス化)に向かってがんばって行きたいと思います
皆様にはご協力をいただくこともあるかと思いますが、今後とも当倶楽部を宜しくお願い申し上げます!
最後になりましたが、
会員の皆様には、一定の期間、決済手段が限られ、ご不便をおかけすることを深くお詫び申し上げます。
ユニバース倶楽部
経理課 安東 美姫