Shingoの快感プロセス⑥ 小陰唇に口づけを~みんな忘れがちな愛撫~

本シリーズ「快感プロセス」では、相手の満足度を上げるセックスのノウハウを書いていく。本シリーズを元に、パパとパパ活女子の大人ライフがより良いものになることを切に願い記す。

本シリーズは読み重ねることで、自身のSEX向上につながっていく構成になっているので、是非シリーズを通して読んでほしい。

 

Shingoの快感プロセス① SEXがうまい人は〇〇〇〇をしていない!?

https://universe-club.jp/column/ep01

 

私はセックスのノウハウを売っているため、全てを言うわけにはいかない側面もあるのでネタ探しにはなかなか困るところがある。

たびたび、セックスが好きな悪い仲間たちと「こんなテクニックが効果的だった」といった類の話で花を咲かせることがあるのだが、意外とみんな愛撫していない箇所がある。それが「小陰唇」だ。

実はこの器官、立派な性感帯なのだが、男性が攻め方を知らないあまり攻められない疑惑が浮上している。

 

1.君は小陰唇をどれだけ知っているか?

小陰唇は俗にいう「ビラビラ」だ。

機能としての役割は「割れ目」を覆い隠し、内部への侵入を防いだり、粘膜の摩擦を防ぐ役割を持つとともに、女性内部の環境を保つ役割を持っている。

 

小陰唇は普段閉じているが、性的に興奮すると充血し開き始める。

主に興奮して、女性器が潤い始めたころに開き始める。

開いた後も血流量が増幅すると、多少ぷっくり膨らむ場合もある。

クリトリスを取り囲んでいる皮とつながっており、クリトリス周辺部を刺激する際は、小陰唇とつながっていることを知っていて損はない。

 

ご存じの通り、形は人それぞれ異なり、色などを気にする女性も多い。

ビラビラが大きい人がオナニーやセックスをたくさんしている等の偏見もあるが、こういった点についてはそもそも発言しないのがマナーであることは言うまでもないだろう。

 

ちなみに、ビラビラが小さい女性器は見た目はキレイかもしれないが、下着にシミができやすいためシートが必要なうえにシートと女性器の粘膜がこすれて痛かったりする。もし、長期的なパートナーのビラビラが小さいようだったら自分の陰毛をつるつるにして刺激を減らすのもよいだろう。

さて、少し話が反れたので話を元に戻そう。

 

まず、女性の小陰唇とどう向き合っているかについて、男性の皆さんには是非とも考えてほしい。

直近の前戯を思い出して、意識的に「小陰唇」を意識したことはあるだろうか?

アンケートをとったことはないが、男性のほとんどは前戯を行ったことはないだろう。

 

 

2.小陰唇考察

まず、女性がどのように小陰唇を扱っているのかを観測することで小陰唇について考察してみよう。

Shingoは残念ながら男性器しかないため、PornoHubなどで女性のオナニー動画を見て分析するなどして、普段の前戯を振り返った。

 

もちろん、人によってどこがどれだけ気持ちいかは異なる。

しかし、その前提で見たとしても思いの外、多くの女の子が自分の小陰唇を刺激していることが見受けられる。

自分の性器を刺激する中で必ずと言っていいほど小陰唇を刺激している。この刺激の方法については、女性器から得られる快感については分析するしかないが以下の2つのパターンが見受けられる。

 

①指の腹で表面をなぞるパターン

②指の腹でこねくり回すパターン

 

①は、主に序盤において、感度をあげるために行っていると思われる。

先述の通り、興奮して小陰唇が開いた後、愛液をすくった指の腹で触れるか触れないかと思われる弱いちからで小陰唇の表面を刺激するのである。

クリトリスからゆっくり小陰唇の先端までなぞるように小陰唇を刺激するタイプと、膣口から愛益をすくいクリトリスまで指でなぞり上げるタイプの2タイプがよく見受けられる。

共通しているのは決して強い刺激ではなく、何度かなぞり上げることで感度を高めている。

 

②については、ある程度クリトリスを刺激し、感度が深まっている中でオーガズムを補足するために刺激している。

こちらはクリトリスをこねくり刺激した後、膣口に指を動かす際、①と異なりかなり力を入れて刺激している。

こちらはクリトリスと同様、感度を上げるというよりは、オーガズムに導こうとしているように思える。

 

前述のとおり、小陰唇は興奮して血流量が変わりまずは閉じた状態から開いた状態になり、さらに充血すると厚くなっていく。

そのことから、段階に応じてそれぞれに適切なアプローチが存在すると推測される。

次章では、実際にどう攻めるべきかを記す。

 

3・【男性視点】小陰唇をどう攻めるか?

上記の内容から踏まえて、小陰唇の攻め方については以下の2パターンを超基礎的な愛撫として提案する。

 

<1>感度を上げる表面「サワサワ・タッチ」

こちらは主に相手が興奮して濡れ、ビラビラが開いたころにすると良いだろう。

下着の上から割れ目に沿って3本の指でなぞろう。

ポイントは3本の指のうち外側の指が女性の表面をしっかりとなぞるよう少し広げて添えよう。

 

下着を脱がした後も同様に、3本の指で小陰唇の表面をなぞるように動かすと良いだろう。

しかし、この時はより力をいれないように注意しよう。

小陰唇の表面の凹凸が感じられるように本当に弱い力で、圧を掛けずに、ただなぞるように刺激しよう。

 

 

<2>オーガズムをたすける「グニグニ・バイブレーション」

こちらはオーガズムを促進するための前戯だ。

男性が性的に興奮すると男性器が勃起することは皆知っている。

先述の通り、女性器は性的に興奮すると生じる変化が、男性と比べて段階的だ。

最終段階になると、小陰唇(ビラビラ)は最初の時よりも肉厚になり、人によっては「芯」があるかのような硬さを帯びる。

クリトリスと小陰唇が充血してきたら、指全体を覆い隠すように添えよう。

力は入れすぎず、かすかに小陰唇やクリトリスの肉厚を感じるような圧力で押しながら、まるでそこにある「凝り」を解すかのようにマッサージしよう。一定の強さで円を描いたり、強弱をつけながら円を描いたり、時々クリトリスの先端をなぞってみたり、色んな刺激や強弱をつけると良い。

 

「指でイカせよう」としたとき、クリトリスばかり刺激する人が多いがこの「肉厚になった小陰唇とクリトリスを解す」かのように刺激するのはとても良いアクセントになる。

是非、明日からのセックスで試してみてほしい。

 

快感プロセスも今回で6回目。ここで一度全部読みなおしてほしい。

きっと、あなたの今後に役立つだろう。

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