裏でやっちゃってる、なな②
なな「また、会いたいな」
そんなメッセージを受け取ってから、2週間後また、ななとデートをする日がやってきました。
この日は夜のPも気合い十分で、もしお付き合いできたらそうしようという事で、自宅もきれいにして、なながきても良いように準備をします。
掃除をして、片付けをして、インテリアの位置も直すなどをします。
パンツも新しい物を履きました。
その日も約束は恵比寿でしたので、そんなに重要な会議もなかったのですが、あえて見た目を意識してスーツで出社します。
19時すぎになり、待ち合わせするために恵比寿駅に向かいます。
なな「もうすぐつきます!」
そうLINEが来ると、ワクワクする気持ちが抑えられません。
その10分後ななが到着し、前と同じように店に向かいます。
ななは黒のニットで、スタイルがわかる格好でした。
なな「今日も寒いね。」
ななは、前回と違い、タメ語でしゃべってきました。
これはこれでとてもグッと来るアクションでしたね。
一緒におでんなどが食べられるお店に移動しました。
夜のP「ここ、はじめてなんだけど、おでんがすごく美味しそうでさ。」
なな「おでん大好きです!」
この店はおでんも美味しかったのですが、おでん以外も非常にクオリティが高い食事でした。サラダから締めのごはんまで、非常に美味しかったのを覚えています。
ななはお酒を飲むとすぐ赤くなり、可愛らしい表情を見せます。
笑顔が素敵で笑うとほうれい線が出てしまいますが、それがまた何とも愛らしいのです。
なな「夜のPさんは、前お付き合いしているかたはどのぐらいお付き合いしたんですか?」
夜のP「うーん、どうだろうね。1年ぐらいかな。その後はこっきり」
なな「でも夜のPさんもてそうだから、色々あるんじゃ無いですか??」
夜のP「いやいや、もう全然ないですよー。仕事も色々ありますし笑。こないだ合コンに誘われましたがお断りしました」
なな「そうなんですね!結構まじめなんですね!イメージ通りです」
夜のP「なんか、まじめって言われると、あまのじゃくだから遊んでるアピールしたくなるなぁ笑」
なな「遊ばないでください笑」
一次会はそんな雰囲気で終わりました。
夜のP「ななさん、二次会バーとかどう?いいところあるんだよね」
なな「はい、行きたいです。私結構酔ってます・・・」
夜のP(お、これはいい雰囲気かも)
夜のP「じゃあ、サクッとにしようか。遅くなってもしょうがないし」
なな「はい、そうですね。それだと嬉しい」
ーーーーーーー
恵比寿の行きつけのバーに向かいます。
なな「えーすごく素敵なお店ですね。すごいです」
夜のP「うん、ここはすごく好きな店なんだよね」
なな「雰囲気も素敵ですね・・・何飲んだらいいですか?」
本当に他意はなくこの時期はジンを飲んでいたので、ジンをおすすめしました。
ななは、結構酔っていたのでしょう・・・そのジンをのんだ15分後ぐらいにはウトウトし始めました。
夜のP「ななさん、大丈夫?ちょっとはやいけどもう帰ろうか??」
なな「あ、寝てたね。うん、帰ろうかな。」
そう回答がきたので、店の前にタクシーを呼びました。
ななを抱えて店をでて、タクシーを待ちます。ななは意識はありましたが、私によりかかりうつろという状態です。
夜のP「なな、うちに行こうと思うけど、いいかな?」
なな「うん、夜のPさんの家にいきたい」
心の中ではガッツポーズです。タクシーがきましたが、タクシーに乗る前におもむろにななはキスをしてきました。そのまタクシーに雪崩れ込み、夜のPの家まで10分程タクシーで走ります。
タクシーの中では私の腕をなながぎゅっと握っている状態です。
夜のP「なな、だいじょうぶ?水飲みたいよね」
なん「うん、大丈夫。家に着いたらお水もらいたいかな」
その後すぐにまたキスをして、家に着くのを待ちました。
ーーーーーー
夜のPの家につき、ななはソファーにすわり、私から受け取った水を飲んでいます。
やけに色っぽく、もう家にきておりお互いその気持ちがあるという事は理解していたと思います。
なな「いえ、きれいだね。広いし」
夜のP「そうかな?一応、きれいにしておいたんだよね」
なな「えー何それ!やる気満々!」
夜のP「やる気というか、まぁ、礼儀的なものかな。。。」
なな「ごまかしちゃって・・・」
そういうと積極的になったななにまたキスをされました。
そこからは止まりません。
ななとディープキスをして、電気を消し、身体中をまさぐります。
スタイルがとてもよく、いい匂いがただよってきて、夜のPはとてもクラクラします
かなり興奮しており、服を脱がせ全身を触り、なめます。
これはもう野獣ですね笑。
下着は青で、とても似合っていました。
下着に手をかけると「まって、シャワー」と言って、ななが起き上がります。
まだお酒が残っているようで、ふらふらと歩いて風呂場に向かいました。
なな「彼氏、でいいんだよね?」
夜のP「うん、もちろん。彼女になってください」
振り向いたななにそう答えました。
シャワーにななが入っているあいだ、男は手持ちぶさたになります。
息子はギンギンなのですが。
ぶー、ぶ、ぶー
携帯電話がなります。もちろん私の携帯電話ではありません。
ななを脱がせた時に、床に落ちてしまったようです。
そこからが、ななとのストーリーの始まりでした。