デート実録#46 絶望的な流れからの大逆転!くまこ2回目
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絶望的な流れからの復活は何だったのか?実録します
こんにちは。パパラッチです。初回でうまくいっても、そのあと連絡が取れなくなったりとか結局続かないコトってありますよね。前回は食事会デートで全て首尾は良かった感じだったのですが、お手当の交渉が順調では無く、そして別れ際の違和感があり、その後のLINE返信無しと謎の音信不通となったくまこ(仮名)。今回はそんなどん底状態からどのように立ち直ったのか、その復活劇をお送りします。
今回のお相手
- 名前:くまこ(仮名)
- クラス:Gold
- 交際タイプ:C
- デート回数:2回目
- 職業:会社員
- 年齢:20代前半
結局、復活した理由は
くまこからのLINE返信がなくなって10日。彼女のことを考える日々が続く。たかが返信、されど返信。何だかんだ、返信が何と気になってしまうのが誰でも正直なところだろう。これが、最初からフィーリングが合わない人ならまだしも、途中まではかなり調子が良かった場合、「一体いつ何をやらかしたんだ?」という根拠のない自責の念が込み上げてくるのもまた事実。それを「詮無きこと」となだめる自分もいい加減疲れてきたある夜、大きめの地震が発生した。
それなりに長い時間、地震に揺られながらも考えていたのはやはりくまこの事だった。そういえば彼女は同じ県内に在住だな。ということはこの地震に遭遇している可能性がかなり高い、というかこの規模だから絶対に遭遇している。となると選択肢はただ一つだった。
「今地震あったけど大丈夫だった?」
「被害情報がNEWSで出てないんだから、大丈夫に決まっているだろう」そんなツッコミはご遠慮願いただきたい。この災害大丈夫だった?系の連絡は自分としては古来より一定の戦果を挙げてきた自負はある。どっちにしても、連絡が来ないのだからダメ元で、返信が無くても失うものなど何もない!と思って清水の舞台から飛び降りてみた結果、
結局その日の返信は無かった。。。。。。
ところがその翌日
昼前に携帯が鳴った。LINEの着信のようだ。LINEを見てみると、何と!!!!
「久しぶりです。驚きましたが大丈夫ですよ!」
何と、くまこから返信が来ているではないか!
やはり何でもやって見るものだ。改めて強く実感!それにしても何の心境の変化があったのか良く分からないが、結果的にくまことのLINEは復活した。即レスタイプではないが、3−4日に1回くらい安定してやり取りが継続するようになったのだ。こうなったらやることは1つだ。改めてデートに誘ってみると、
「会いたいです。喜んで!」
とのこと。どういう風の吹き回しだろう。おそらく、くまこが有力なパパにフラれたんだろうが、そんなことはどうでも良い。あのくまこと再度交われるのだ。場所はお互いの仕事の都合で品川に決定。品川の特徴はずばり、「店が少ない」だ。もちろんそれなりにあるのだがかなり限られるし、ホテルが駅まわりかプリンスホテル界隈に限定されるのもポイントだ。交通の便は良いのだが、意外と使い勝手は悪く、近隣の浜松町や田町、五反田などのほうがコスパを含めてよっぽど良いのだ。でも今回は時間的に品川限定な感じだったので品川で会うことにした。
どんなデートだったか
彼女は少し遅れてきた。前回は交通機関の遅延なので仕方ないが2回連続の遅刻は、あまり気持ちの良いものではない。彼女のこの人の都合をあまり考えない部分が今後、我々の関係に影を落とすことになる。この時から少し予感はあった。
デートはそれなりに話も弾みつつ進んだ。前回がお食事会デートだったので2人で会ってゆっくり話すのは初めてだ。しかも個人的な感覚として、正直2回目が一番照れる。。。前回確かに体は重ねたが、あれは本心としてはどうだったのか?たまたま気が向いたのか?今日はどうなのか?などなどいろいろな感情や懸念など自分との戦いになりつつ、目の前の彼女との会話も広げないといけない。結構、こういうときは彼女の一挙手一投足でいろいろ考えてしまい失敗することが多いのだが、無難にこなすことが出来た。しかし、一点気になったことが彼女の「臭い」である。口臭がこんなにキツかったかな?前回は感じなかったが。社会人になってストレスがキツいのか?そんな別のことを考えながらデートの時間は過ぎていくのだった。
さて、食事の終わりになって
ホテルのバーで飲めば、もはやその先は決まっている。しかも前回既に体を重ねた関係だ。それは彼女も分かっているようだった。そのまま何も言わず部屋の方向に彼女をいざなう。このホテル群は相互補完していて食事から部屋までを完結できるので使い勝手は悪くない。
部屋に入った我々は、時間もギリギリだったためすぐにコトを始めるのだった。彼女はCカップと胸の主張は無いが高身長のためスタイルが良く、若さ故に肌、胸、尻と全てが弾けそうな良い弾力を持っている。今回も前回に続き、彼女のカラダを堪能しようと思ったその時、臭いが。。。
大欠点としては彼女は全体的に少し個性的な臭いを持っている点だろう。酒を飲んでいるのでこちらも分からないが、女性から臭いが来るとやはり少し萎える。何とか臭いの気流を回避しつつコトを終えることが出来た。
今回の反省
- 理由は分からないが絶望から復活することもある。かなり他力本願だが。
- 臭いはどうにもならない。。。。特にカラダからの臭いは。
今回のお店
- メインバーあさま
- エリア:東京都港区高輪3-13-1グランドプリンスホテル新高輪
- https://www.princehotels.co.jp/shintakanawa/restaurant/asama/
重厚なホテルバー。照明は暗めで典型的な「このあと部屋取ってるんだけどどう?」という流れのセットアッパーという感じ。関連施設の宿泊者特典もあり、「このあとどう?」を完全に後押ししている