男性側の責任
大人を自覚する
ここ最近、少し気温が上がってきましたね。
今日の東京は少し暖かい昼間を過ごせました。
ここ最近、パパになられている者同士で話題になるのが、性の事。
私の周りには、意外とパパになっている人が多いので、毎週と言っても良いくらい、似た者同士で一緒に飲んでいる。
その場での話の内容は、意外と深い。
それこそ、どんな経緯で契約したか?とか初対面がどうだったか?とか意外と赤裸々に話してくれるし、私も聞かれれば細かく話したりする。
やはり、男同士。
話題で、SEXはどうか?なども聞かれるし、私も相手に聞いたりする時もある。
正直、我々の年代が若い女性と遊ぶと勘違いをしてしまう場合がある。
それは、自分も相手の女性と似た年齢ではないのか?とたまに錯覚してしまうのだ。
言い方を変えれば、それくらい楽しませてもらってるし、自分の年齢を忘れるくらい「何かに打ち込めるのは良い事だ」くらい思っている。
しかし、性の話題になると少々現実に引き戻される事が多々ある。
まずは、どう女性と関係を持っているか?と言う点だ。
我々の世代は、基本コンドームを持参しない。
いや、忘れて持参してないのではない、そもそも付ける習慣を持っていないと言えば良いのか。
もし、パパになられている方がこれを読んでいるのであれば、身に覚えがあると言う方は多く居るとは思う。
一言で言うと、自分でも思うのだが大人として自覚しなければいけない部分なのかな?と思うんですよね。
相手は、若い女性。
そもそも、コンドームを付けない理由の一つが、感覚が悪くなるとか、面倒とか様々な理由がある。
これは、正直男にしかわからない理由だろう。
しかし、私もこの歳になり思うのだが、避妊具を付けない性行為は良くないと最近思うようになった。
私も、前までは付けない派だったし、付けると感覚が悪くなり最後までフィニッシュできなくなる問題があった。
だから、付けなかったし付ける必要性をそこまで考えてこなった。
これ自体、若い女性を抱く上で本当に無責任な行為だと思うようになった。
そこで、私と似たパパになっている男性皆に、性行為において、コンドームを付けているか?聞いたら、全員付けていなかった。
私も、過去に付けていなかったので、偉そうに彼らを説教する立場にない為、話題を振りながら一緒に考えるスタイルをその場ではとった。
我々は、若い女性からしたら相当な大人。
そして、そんな若い女性と性の関係を持つ。
そこには、当然責任が生まれる。
しかし、責任が生まれるのにも関わらず、ルールを無視する大人。
ルールとは、女性側の立場を何も考えない男性側の一方的な快楽の部分を優先した部分。(中には女性で一部ではあるが、避妊具を嫌がる層も居るようだが、私が話してるのはあくまで大半の話だ。)
しっかり考え直さなければいけないのではないだろうか。
パパとは、確かに若い女性を好き勝手こちらの都合で遊べる立場にある。
それに、女性側もお手当をもらっている以上気を使ってくるだろう。
しかし、本当にそんな間柄だけで良いのか?そうではないのではないだろうか?と私の周りと熱く語ってしまった。
なんか、パパの立ち位置を利用して無理やり女性と関係を持っていると周りに言われても仕方ない構図が出来上がる気がする。
当たり前の話だが、パパ活する女性は断れるし、契約解除もできる。
しかし、パパになっている方なら理解できるでしょう。
パパ活するほとんどの女性が、お金含め生活の中で焦っている場面を目にした事はないだろうか?そう、余裕がないのだ。
だから、一度は契約したパパと女性の間柄。
相手の女性も、基本契約の解除は避けたい。
だから、男性側の要望に笑顔で従う状況になってしまってるのでは?と私は感じた。
勿論、女性側もこちらを気に入って契約をしたと信じたい。
ただ、「パパ活をしてる女性」という所は忘れてはいけない気がする。
女性と長く一緒にいれば、体の関係もあるし、相手も許してくれるだろう。
しかしながら、そこで甘えるのではなく、我々パパの立ち位置としては「大人の常識ある行動」が試されるのではないだろうか。
いくらゴムが好きではないとは言え、その場では男性側からゴムを差し出すくらいの行動があっても良いのではないか?と私は思った。
これは、女性への病気の心配にも繋がる。
当然、女性側が病気を持っている場合もある。
これを考えた場合、やはりパパ活する女性とSEXの関係になるのであれば、避妊具は必要不可欠ではないだろうか。
というか、我々パパの間での基本ルールとして持っていても良いのではないだろうか。
それに、これは「契約している女性を大事に思う」という事にも繋がりませんか?非常に大事なポイントだと私は思いますね。
私は、現在は必ずコンドームを付けるようにしている。
女性側から、不必要と言われる事もあるが、そこは絶対に付けるようにしている。
コンドームを付けて女性と揉める事はないし、逆に「考えてくれてるんだ?」くらい言われる事はある。
私の周りでも、パパ活する女性との性行為はコンドームを付けるという人が増えてきたし、私も個人的にはそれを皆に勧めている。
私の契約している女性に、そこら辺どう思うか聞いてみた。
彼女もやっぱりコンドームを付けてくれた方が嬉しいとは言っていた。
しかし、その場の空気になるとゴム無しは断り辛いとも言っていた。
それに、お世話になってるし、パパを喜ばしたい気持ちもあるし複雑とも言っていた。
私は、それを聞いて男として情けない気持ちにも少々なった。
もう少し早くそう言った「相手を気遣う気持ち」を持てていたらな~とは感じた。
私も、過去はコンドームを付けていなかったからだ。
だから、現在付けていない人を否定する事ができない。
しかしながら、会った人には飲みの席などでやんわりではあるが、伝えていく事はできるし、実際にしている。
若くて綺麗なパパ活女子。
我々の年代なら、コンドーム無しでSEXしたくなりますよね。
ただ、そこはパパとしてある程度常識を保って遊ぶ事も大事だとは思いますね。
そして、こういうデリケートな問題は今後パパになっている男性の大事なテーマになって行く気が私はしますね。