デート実録#25 久々の地元デート かつこ3回目

こんにちは、パパラッチです。今日は久々の地元デートを振り返ります。別れを決定づけたのは何だったのか報告します。

今回のお相手

お相手のSPEC(私側)

  • 名前:かつこ(仮名)
  • クラス:Standard
  • タイプ:D
  • 年齢:20代前半
  • 職業:販売(個人事業主)+夜職

デートまでの経緯 

 前回は見事なドタキャンで空振りに終わった、かつこだった。そのドタキャンである前回が1月の終わりだったので、今年に入って初めてのデートとなる。3月になって明けましておめでとうだ。デートの開催が遅くなったのは他にも理由がある。単純なことだ。彼女より良い女性が周りに増えてきたからだ。

 Standard女性とPlatinum女性ではまず外見が違う。かつこはStandardの中では良いほうだと思うが、現状どう考えても私が会ってきたPlatinum女性陣には全く敵わない。そして、毎回の遅刻とドタキャンの前科により信頼感は極限に低下。正直、彼女との交際を続ける意味がなくなってきていた。今回は彼女との今後の関係をどうするかというのが最大テーマだ。人を選んでいるのは少々偉そうと言うか、申し訳ない感じはするが、私はお金と時間をこれに費やしているのだ。やはり経営者として費用対効果の高い投資にしなければならない。 正直、彼女とのデートに金を掛けるつもりはなくなっていた。日中指定なのでそれも手伝ってとりあえずカフェにする。ランチすら無駄に感じていた。やはり人の心が冷めるとこうなるんだなと感じる。そして、多くの女性に私が切られるときも、相手はこんな気持ちになっていたんだろう。

 今回は、やらかしがちな彼女のために、そしてドタキャン対策として、起きたらLINEするようにさせた。とにかく連絡が取れないのが一番困る。更に準備が出来た後にもLINEさせた。そのLINEを見てから私は集合場所に赴くとの段取りだ。既に連発しているので当然の措置だろう。そして前日に体調も確認した。今回は問題無いらしい。

どんなデートだったか

 当日、かつこはからのLINEは10時に入った。どうやら7時半から起きていたらしい。私としては待ち合わせに間に合うのであれば良いのでそこまで早起きしてもらう必要は無いのだが彼女なりに反省した結果らしい。ここは殊勝と言えよう。しかし、近所での集合は意外と遅刻を招く。まず私が仕事で遅刻確定の模様。

「1430集合でも良いかな?なかなか仕事終わらず」

とLINEで打診すると彼女も、

「申し訳ない。仕事の電話が長引きそうで15時でも良い?ごめんね。。」

と返ってくる。お互い働いている場合の日中デートは確かにこういうことは良くある。仕事なので仕方ないが、やはり彼女とのデートはルーズな感じは拭えない。私がほぼ定刻、彼女は10分遅れで到着。細々言いたくはないが、待たされるのはいい気がしない。ただ、彼女とのトークはそれなりに楽しい。

「いろいろ、ホントにゴメンね」

と最初はお詫びモードだったが、次の瞬間から普通のおしゃべりな女の子に戻っていた。我々のトークもそれなりに盛り上がった。開始が遅れたので店で約1時間ほど過ごしたところで切り上げるのだった。

さて、食事の終わりになって

 彼女とのデートは3回目なのだが、前の2回は関係を持っていたので、もはや行く前提だ。特に何も言わなくてもついてくる状態なので誘うも何もない。今回は駅からタクシーに乗ってホテル街に向かうことにした。出来たら駅前にあってほしいが、なかなかそうはいかない。実はこの街のホテル事情もあまり分かっておらず、タクシーを使って行くのも初めてで、確か昔、四半世紀以上前に当時の彼女と車に乗ってこの辺は何度か来たくらいなのでピンとこないが、タクシー下車後もそこそこ歩いて我々な何とかホテルを確保したのだった。

 結局、行動が全てだ。彼女は結構私の外見を褒めてくれる。そしてトークでは適度な距離感と親近感を出している。それはそれで当然嬉しく思っていて彼女を身近に感じていたのだが、ベッドでの彼女は前の2回とは違っていた。それは、キスを避けたがる所に現れていた。前回までにはなかった現象だ。そうなるとノリの悪い風俗嬢にしか見えてこない。私は完全に萎えてしまった。しかし、時間とカネをつかっている意識で、何とか無理矢理フィニッシュまでこぎ着けた私だったが、ここで彼女と交際する意味が全くないことを頭でも体でも知ってしまった。

 市街地までタクシーで戻り、別れることに。まだ冬の雰囲気が残る街に消えていく彼女の姿を見送りながら、もうこの背中を見ることはないだろうと感じた。何が原因なんだろう。私は歩きながら考えていた。これは「活動に求めるものの違いなのでは?」という仮説が浮かんだ。これは良い悪いではない。彼女は単にお金を求めているだけで、カラダを提供する代わりにカネをもらえれば、それ以上は何も要らないのだ。どうせならいい男のほうが良いが、カネが一番だからどうでもいいのだ。これが「割り切り」タイプというのだろう。確かにこのタイプに心の交流を求めるのは筋違いだと十分に理解した。そして今後はオファーの時に確認を入れようと感じたのであった。

今回の反省

  • 割り切り系に心の交流を求めるのは難しい
  • 行動が全て
  • オファーの時に求めるものを確認すべき

今回のお店

彼女の地元が分かってしまうので、駅近くの喫茶店とだけしておきます!

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