宇宙倶楽部的情男⽇誌 9⽉編 後半

9⽉××⽇

まずはキィちゃんとランチ

ジョーは交際タイプAの⼥性にオファーしたことがない。過去⼀番多くオファーした交際タイプはCだ。それでいて⾷事のみを楽しむことが多いから、お⼿当⽬当ての⼥性からしたら迷惑な話だ。パンツを脱ごうとしないジョーに
「ジョーさんって、どうしてタイプ Cの私にオファーしたんですか?」
と⾔って⽂句を⾔われたことは 1 度や 2 度ではない。
キィちゃんはジョーの地元で⾟うじて交際?が続いている唯⼀の⼦だ。既に退会しているが交際タイプはBでブラックだった。オファーしたのはジョーの担当である景⼦姫の⼀押しだったから。会ってみると、景⼦姫オシなのはよくわかった。朗らかで明るい⼦であり、⾃分の⽬標に向かって努⼒できる意志の強さもある。ただ容姿はブラックにカテゴライズされるほどかといえば、少なくともジョーの好みではない。美⼈というより、可愛いというタイプだ。年齢よりも少し幼く⾒える外⾒も情男のストライクゾーンからはボール 1 ついや、2つくらい外れている。それでも⽉に1、2 度ご飯を⾷べに⾏くのは、お酒もそこそこ飲めるし、好き嫌いがなく、情男の連れて⾏く店を喜んでくれるからだ。ジョーの下ネタ以外の話ならしっかりと聞いてくれるし、⾃分のことも⼀⽣懸命話す。キィちゃんはプライベートでもセックスの経験が数回(体験⼈数は 1 ⼈だけ)でベットインする可能性はゼロだけど、キィちゃんとお話しするとチ○コ以外はスッキリするので、交際?が継続している。

そして本⽇は気軽なお店でランチ。キィちゃんは「⽇替わりパスタセット」、ジョーは「⼥⼦⼒アップランチ(サラダセット)を注⽂。キィちゃんは注⽂するとき恥ずかしそうに「⼤盛りでお願いします」とリクエストした。細いのに⼤⾷漢(⼥⼦ですけど)なのも情男がキィちゃんを気に⼊っているところだ。

「今⽇はジョーさんに聞いてもらいたいことがあって。相談があるんです。」
「うん、あんまりいいアドバイスはできないと思うけど、何でも聞くよ」
「まずはご報告ですけど、転職ができて引越しもしました。少しだけ給料も上がったんです」
「おおお、それはおめでとう!何かお祝いしないといけないね」
「嬉しいです。でもジョーさんのアドバイスのおかげなんですよ。それを忠実に守ったから転職できたんですよ。」
う〜む、前回会ったとき転職相談を受けて、⾊々と偉そうなこと⾔った気がする。
「僕のアドバイスを実⾏する⼈は少ないんだよ。それができたのはキィちゃんだから。さすがやね」

キィちゃん声を上げて泣き出す

「ありがとうございます。それはよかったんですけど、彼⽒のことなんです」
「ウンウン」
「最初は真⾯⽬だし、私を思ってくれているのはヒシヒシと伝わってきたんです。私がベットインする気になれないと⾔っても『いつまでも待つから、⼼配しないで』と⾔ってくれて。私も彼の気持ちがうれしくて私からキスしたんです。それがいけなかったみたいで、彼に⽕がついて、毎回求められるようになって…。」

ラッキョウが転がってもチ○コが膨らんでしまう 20 代の健康男⼦だったら当たり前の反応だ。そこで情男はまずは 20 代男⼦のチ○コ事情を話し、やんわりとだけどキィちゃんに⾮があると⾔った。するとキィちゃんは泣き出した。しかも声を上げて。廻りのお客さんが⼀⻫にこちらを⾒る。⼀様に情男に対して⾮難の⽬を向けている。それはそうだろう、50代のおっさんが若くて可愛らしい⼥性に説教しているとしか⾒えないだろうから。しかしながら情男は笑いたくなっていた。⼀般に「涙は⼥の武器」なのだろうけれど、情男は⼥性が理不尽に泣くと笑いたくなってしまう。

敬愛する作詞家の阿⽊燿⼦によれば⼈⽣における涙の総量は決まっていて、やたらと泣いていると本当に泣かなければいけない時に泣けなくなるという。ましてキィちゃんは中学⽣
の時にお⺟さんを亡くしていてしばらくは泣いて暮らしていたそうだ。それでなくても同年代の⼦に⽐べると涙の総量は少ないはずだ。兎にも⾓にも泣き⽌んでもらわなければならない。

「キィちゃん、もう泣かないで。キィちゃんの話を聞いて思ったことを⾔うね。泣いていたら聞けないから、取り敢えず涙を拭いて」
キィちゃんは⾃分のハンカチを出し、⽬にそれを当てた。涙を必死に⽌めようとした。でもしゃくり声はなかなか⽌まらない。少し、落ち着いたところで情男は話し出した。
「これまでキィちゃんの話を⾊々と聞いてきたけれど、⼈を好きになるのを怖がっている気がするんだよね。これは僕の推測だけれど、中学⽣の時、⼤好きだったお⺟さんを亡くして、⼈を好きになることをセーブしているように⾒える。⼈を好きになるのは理屈じゃないところがあるから無理強いできないけど、まずは⾃分を好きになるというか⼤切にして欲しい。キィちゃんは明るくて頑張り屋だけど、⾃分が好きじゃないように感じる時がある。今の⾃分の強さも弱さも全部認めて、そういう⾃分を好きでいて欲しいよ」

我ながら取ってつけたような発⾔だ。こういう偉そうな物⾔いを⾃分の⼈⽣になぞらえて語るのは本当に恥ずかしい。でも本⾳ではあった。ただし、キィちゃんに向かって話しているようで実は情男⾃⾝に語りかけているのだ。
キィちゃんの家庭はちょっと複雑だ。⼩学校 5 年⽣の時、お⺟さんが再婚して義⽗と暮らし始める。そして前述したように中学⽣の時、最愛の⺟を亡くしている。義⽗は優しい⼈らしいし、⾎の繋がらないキィちゃんを⼤切にしてくれている。しかしながらキィちゃんは年頃の⼥性だから、その関係は簡単ではない。義⽗からは「お前は俺の愛を拒否している」と⾔われたこともあるそうだ。少ない給料にも関わらず、実家を出たのは義⽗との関係が主な理由だ。
ようやくキィちゃんが泣き⽌む。
「ジョーさんの⾔う通りです。私、コンプレックスだらけだし、⾃信がないし、⼈の意⾒に流されやすいし。でも⾃分を変えなきゃいけないと思っていたんです。どうすればいいかわからなかったけれど、⾃分の現状を受け⼊れることから始めてみます。」
泣き⽌んだけれど、キィちゃんの⽬は泣き腫らしたままだし、何より彼⼥の⼀番の魅⼒である笑顔にならない。今の彼⼥を笑顔にする⽅法は⼀つしかない。
「キィちゃん、転職したし、引越しもしたから、お祝いに何かプレゼントしよう。何がいい?」
「本当ですか!さすがジョーさん、嬉しいです。ドライヤーをおねだりしていいですか?」
「もちろん!早速買いに⾏こう」

プレゼント問題に関する⼀考察

ここで⼀旦話題が変える。
宇宙倶楽部における活動の⼀つにプレゼント問題があると情男は考えている。⼀般に男性会員は⼥性会員の歓⼼をかうため、或いは特別感を演出?するため何かの記念⽇(誕⽣⽇とかクリスマスとか)にプレゼントを贈りたいと思うものだ(ホント?)。しかしながらプレゼントに関する認識は男⼥会員の間で⼤きな隔たりがあるように思う。男性会員の⽅はもちろん贈りたい気持ちに偽りはないけれど、まずは予算という⼤きな問題がある。そして⾃分の贈りたいものを⼥性の意志に関わらず、贈ってしまう傾向がある。⼀⽅で⼥性会員の⽅は
「プレゼントを頂けるということお気持ち⾃体が嬉しいです」などと宣いながら、
「気に⼊らないものを贈られるくらいならお⼿当を上げて欲しい」という本⾳がある。たとえ好みの
プレゼントであっても男⼥間でその予算に 5 倍〜10 倍の開きがあると情男は睨んでいる。←情男調べ
プレゼント問題に関しては次のような興味深い話を聞いた。

Jasmine ⼥史のお友達で既に退会された某⼥性会員と 3 ⼈で⾷事をしたことがある。某⼥性会員では書きにくいから仮名だがロマネさんとしておこう(爆 もちろん?あのロマネさ
んね)。
⾊々な話をしたけれど、プレゼントの話題になった。その話題になったのはその⽇は情男が Jasmine ⼥史に数ヶ⽉遅れの誕⽣⽇プレゼントをしたからである。ロマネさんが⼝⽕を切る。
「誕⽣⽇の時、『君の欲しいものはなんでもプレゼントするから⾔ってごらん。⾼くてもいいからね』と⾔われたんです。特に欲しいものはなかったんだけど、ちょうど引っ越した時だったから『ドラム式洗濯機か⾷洗機』と⾔ったんです。⾃分で買うつもりだったからおねだりするつもりはなかったんですけど、あまりにもしつこく聞かれたから答えただけなのに…」
「それで、それで」と続きを催促する情男と Jasmine ⼥史。
「私のリクエストには答えずに『睡眠に⼤事なのは枕だ』と⾔い出して」
「それで枕プレゼントされたの?」
「いや、枕カバー。アマゾンで 800 円の」

3 ⼈で⼤爆笑した。しかしながら、本⾳を⾔うと情男はあまり笑えない。
情男が Jasmine ⼥史にプレゼントしたのはアマゾンの枕カバーなら 500 枚くらい買える時計だ。しかし、品物は情男が選んだし、Jasmine ⼥史が本当に欲しかったものか疑問だ。
もちろん?Jasmine ⼥史はとっても喜んでくれたけど、⼀般的にパパ活⼥史に「時計をプレゼントしよう」と⾔うと 7 桁の時計を所望されることが多い。だから枕カバー男と情男とでは⾦額の差ほどの違いはないのだ。宇宙倶楽部でのプレゼントはやっぱり難しいね。

そしてドライヤーを買いに⾏く

キィちゃんはゲンキンなもので満⾯の笑みを浮かべ店を出て、歩いて5秒(←ジョー調べ) の家電量販店に向かう。15秒でドライヤー売り場に到着。事前に調べていたかのようにスムーズに移動した(苦笑)。そして所望されるドライヤーを指差すキィちゃん。
「これなんです。ちょっと⾼いけど」 ⾔い訳するようにそのドライヤーの性能を饒⾆に語るキィちゃん。約 80 秒前までは号泣 していたとは思えない。情男は「ドライヤー」をリクエストされた時、⼼の中でホッとして いた。ドラム式洗濯機は⾔うまでもなく、⾷洗機よりも安いと思ったからだ(苦笑)。しかしながら豈図らんや、キィちゃんの所望されたドライヤーは「平⽇パスタランチ」なら 100 回(⼤盛りなら 90 回)⾏けるお値段だ。でも当然ながら?今更「ダメ」とも⾔えず、お買い上げしたさ。偉いぞ、情男。

⼀つだけ、キィちゃんの弁護をすると彼⼥はガメツイパパ活⼥⼦ではない。いつもプレゼントする訳ではないし、2回⽬以降は情男が交通費を渡そうとしても受け取ろうとしない。
「美味しいものをご馳⾛になって、お話も聞いてもらっているのに。これは受け取れません」 と⾔う。それでいて いやだからこそ「平⽇パスタランチ 100 回分(或いは 90 回分)」のプレゼントをおねだりできるのだろうか?宇宙倶楽部の活動は未だ分からないことばかりだ。

9 ⽉×△⽇

コロナ下のお仕事と博多 Fカップ美⼥3⼈娘と3連発

情男の吹けば⾶ぶような会社は⽐較的コロナの影響を受けていない⽅だと思う。 副業?のホテル事業や飲⾷業からはほぼ撤退を余儀なくされたけれど、僅かだが利益も出た。 しかしながら本業の仕事内容は明らかに変わり、⾯⽩くない仕事が多くなった。撤退や廃業、家賃交渉のお⼿伝いなど、後ろ向きの仕事が中⼼となっていて、それでなくても労働意欲に乏しいのに、この状況はさらに情男の意欲を削いでいる。 そして本⽇は京都まで怒られに⾏ってきた。駅隣接のホテルラウンジで2時間罵倒され続けた。これで相⼿の気分が晴れるならと必死に耐えていたが、エスカレートするばかりで怒りが治る気配がない。
「訴えて裁判所で⽩⿊つけてやる」とお相⼿。こう⾔われたら情男も応じざるを得ない。
「社⻑のお気が済むなら、どうぞご⾃由に。逃げも隠れもしませんから。でもうちの顧問弁護⼠によると契約上、この処置は何の問題もないそうです。訴えるのはご⾃由ですけど、 時間とお⾦の無駄だと思います。法律に明るい社⻑ですからそのことはよくご存じでしょう」
こういう物⾔いは時として相⼿の⽕に油を注ぐことになる。案の定、さらに烈⽕の如く怒りだす。 情男も必死になって宥め賺したけれど、結局相⼿の理解を得ることなく、
「時間ですので、 これで失礼します」と⾔って席を⽴った。「おい、やっぱり逃げるのかよ。逃げも隠れもしないって⾔ったじゃないか。まだ話は終わってないぞ」という声援?を浴びながら、博多に向かう情男だった。

博多Fカップ3⼈娘のご紹介

博多は⼤好きな街だ。サラリーマンが⼀番転勤したい場所でもあるという。⾷べ物も美味しく、そして安い。美しくて⼼優しい美⼥も多い(気がする)。少し⾞を⾛らせれば隣県には素晴らしい温泉もある。

さて「博多Fカップ 3⼈娘」だ。3⼈のうち 2⼈は宇宙倶楽部でオファーした。残り 1⼈は仕事上で数年前から知り合いだったがチ○コとマ○コが接近したのはコロナ以降である。 不謹慎だけれどもコロナも悪いことばかりではない。3⼈の共通点の⼀つは名称通り?Fカップだということだ。そしてもう⼀つの共通点は 3⼈とも佐賀出⾝ということである。博多美⼥は佐賀から供給されるのではないかと情男は睨んでいる。だからどうしたという訳ではないのだが(書いていて気がついたが、もう⼀つ共通点がある。3⼈ともパイパンだ)。 これから博多訪問時の顛末を「博多Fカップ娘3連発」と題して綴っていくが、問題は「Fカップ娘」では誰が誰だか分からなくなる。幸いなことに?最近3⼈のバストサイズに変化があり、1⼈は F→G に、もう1⼈は Fのまま、残りの1⼈は F→E にサイズダウンしたので、それぞれ Gちゃん Fちゃん、Eちゃんと命名することにする。よかった、よかった。

まずはEちゃん

Eちゃんは取引先の社員である。5年前から知り合いではあったが、元々は担当ではなく、顔を合わせれば挨拶する程度だったが、コロナの影響で情男の会社の担当を兼務することになり、急接近したのだ。そして本⽇はその会社の社⻑と仕事の打ち合わせと接待を受けるため博多⼊りし、担当である Eちゃんも同席する運びとなった。場所は⻄中洲の気軽な焼き⿃屋。情男のお気に⼊りのお店で、社⻑が気を利かせて、この店になったのだ。会社での打ち合わせ後、タクシーで移動した。接待を受ける⾝だから、節酒中とはいえ、ノンアルコールで乾杯するのは九州男児の名が廃る(あっ、情男はお江⼾の⽣まれね)。久しぶりのビールは⾝と⼼に染みた。社⻑も E ちゃんも酒豪だから、杯が進み、話題はどうしてもコロナ関連になる。

社⻑によれば「中洲には⼤⼩様々な1万軒以上の飲み屋があるけれど 2000軒以上が休業または廃業した」らしい。確かにこの後2軒梯⼦したけど、ネオンの消えたお店が多くて、いつもの賑わいがなかった。コロナが収束しても街が活気を取り戻すのには少し時間がかかるかもしれない。中洲に活気がないのは、よそ者の情男ではあるがやっぱり寂しい。飲み始まるのが早かったから、まだ時間的には早かったけれど、⼀旦解散となった。その
後、再び E ちゃんと落ち合い、彼⼥のマンションへ向かう。E ちゃんの要求?で今⽇はホテルは取らずに彼⼥のマンションにお泊まりだ。

E ちゃんは 30過ぎのバツイチ。⼦供はいない。コロナ前には 5歳年下の彼⽒がいたが、求婚されたので?別れたそうだ。「今のところ結婚はもう懲り懲り」と Eちゃん。5年半の結婚⽣活は地獄だったそうだが、詳しいことは語ろうとしないので、情男も聞かない。
部屋に上がると E ちゃんは冷蔵庫からビールを2本取り出し、再び乾杯。先ほどまで社⻑がいたので、プライベートな話はできなかったから、しばらくお互いの近況報告をした。ふと⾒るとオセロが置いてあった。情男の視線を感じた E ちゃんは「情男さん、オセロやらない?私強いんだよ」という。
その時の情男の⼼中を⽂字にすれば「誰に向かって『オセロ強い』って⾔ってんだよ」だ。

情男の⾼校時代の同級⽣にオセロチャンピオンがいて、彼から薫陶を受けている。負けるはずがない。早速やってみると2回連続、完膚なきまでに打ちのめした。我ながら⼤⼈気なかったと思うけれど、仕⽅がない。想定外だったのは、E ちゃんが不貞腐れて、「私、眠いからもう寝る」と⾔ってベットに潜ったこと。ああこうして博多の1発⽬は不発弾に終わったのだった。残念。そして本⽇の教訓。「オセロはほどほどに」。

9 ⽉×○⽇

昨夜、情男は股間を熱くしながら寝たがお⽬覚めは殊の外爽やか。まだ眠る Eちゃんを尻⽬にシャワーを浴び、近所をランニング。⼤濠公園を周回した。景⾊が変わると⾛る意欲も増しますな。
帰ってからは再びシャワーを浴び、スーツに着替えて Eちゃんのマンションを出た。Eちゃんから「ジョーさんって朝しないの?」と⾔われた気がするけれども残念ながら今⽇の予定はタイトなのだ。⼟地勘があまりないので、タクシーで移動しながら2社ほど挨拶と打ち合わせ。途中Eちゃんのマンションに携帯を置き忘れたことに気が付いたが、何とか回収できた(苦笑)。
そして昼過ぎ、会⾷のため、情男は県庁近くの⽔炊きの店に向かうのだった。

Gちゃんと⽔炊き

その店は川沿いにある料亭で、創業 110年の⽔炊き専⾨店だ。Gちゃんにリクエストされ、予約した。直接お店で待ち合わせでして、情男が先に到着し個室に案内された。座敷のお部で定員は8⼈だからゆったりしている。⼤きな窓からは那珂川を⾒渡すことができ、密会にふさわしい?お部屋だ。ややあってGちゃん到着。

「遅くなってごめんなさい」
「いやいや、僕も今来たところだから。久しぶりだね。」
「本当に久しぶりですね。4ヶ⽉ぶり?」
「そうだね、前回は 5⽉だったからなあ。元気そうじゃない?」
「ジョーさんもお変わりなさそうで何よりです」
型通りの挨拶を交わす2⼈。

Gちゃんはいかにもという外⾒のパパ活⼥⼦だ。既に退会しているのは太パパを⾒つけたということか?⼀体何⼈いるんだろう?聞いても幸せになることはないので、聞かないけど。
Gちゃんの本⽇のいでたちは Gカップのお胸が強調された派⼿な⽩のワンピースにバッチリのメイク。⽬の周りはラメ?が散りばめられている。そして⾒たことのないような複雑怪奇なネイル。お⽬々は少⼥漫画の主⼈公のようでどう考えてもお直しされているとしか思えない。華やかであるのは間違いないけれど、美⼈かと⾔われると躊躇する。しかも⼀旦メイクを落とすと「別⼈28号選⼿権」があれば少なくとも⼊賞間違いなしだ。もしかしたら優勝するかもしれないほどの別⼈ぶりで、初めてお泊まりした時、もうちょっとで「どちら様?」と聞きそうになった。それでも Gちゃんといると何故か居⼼地がいい。お⼿当の要求はかなりシビアなのに、どこか⼈の良さがあり、会話も弾む。LINEを頻繁にしてくるタイプではないけれど、絶妙のタイミングで連絡があり、今⽇の逢瀬となった。

昼間だったけど、チ○コの代わりに少しお酒を⼊れようということになりハイボールで乾杯。前菜、お作りに続いて⽔炊きの準備がなされる。⽼舗だからなのか、仲居さんの対応は秀逸である。準備の間、⼥将が挨拶に来られ、当たり障りのない会話を交わす。この辺りのサービスの流れは完璧だ。

担当の仲居さんから「最初に110年継ぎ⾜したスープを味わってください」と⾔われ、そのスープの⼊った⼤きめのぐい呑が⼿渡される。Gちゃんは感嘆の声を上げていたが、情男は少し臭みがあると思った。ラーメンその他で「創業以来のスープを継ぎ⾜し云々」と喧伝されることが多いけれど、情男はそういう店を美味しいと思ったことがない。この店はその例外になると期待していたけれど、やっぱりダメだった。そして肝⼼の鶏⾁であるが、⽣後90⽇以内の若鶏を使⽤していることだったが、その魅⼒がよく分からなかった。秋⽥で⾷べた⽐内地鶏の⽅がずっと美味しい。しかしながらサービスや店の雰囲気気に⼊ったし、何よりGちゃんが「美味しい、美味しい」と⾔いながらたくさん⾷べてくれたので、よしとしますか。

プレゼント?はサルート

ゆっくりお話ししながらデザートまで完⾷した後は、タクシーに乗って博多駅へ。カフェでお茶をしながら、改めて4ヶ⽉分の近況を報告しあった。タクシーの中で
「今⽇は情男さんのためにピンクの Tバックですよ」と囁かれて股間がやや熱くなったが(苦笑)、⽔炊き屋さんで⻑居をしたので、今⽇はベットインする時間はない。その旨を伝えると Gちゃんは笑いながら「あら、残念。次回の楽しみですね」と答える。こういうところが情男の萌えポイントだ(←簡単でしょ?)。

「今⽇は付き合ってくれてありがとう。久しぶりにお顔を拝⾒できて嬉しかった」と⾔いながら封筒に⼊った交通費を⼿渡す情男。するとGちゃんからは意外な反応があった。
「ジョーさん、これは受け取れませんよ。美味しいものをご馳⾛になったし、ここからなら定期があるし。その代わり次回はTバック披露させてくださいね」
正直、Gちゃんの真意をはかりかねた。前述したように Gちゃんはお⼿当てにはシビアなパパ活⼥⼦だから。もしかすると⾷事のみでも交通費だけでは⾜りないということだろうか?
「それなら交通費代わりに次回会う時のためにも下着をプレゼントさせてよ」
「ええ、いいんですか!しばらく買ってないからとっても嬉しいです」
善は急げとばかり(善なのか?)駅に隣接するデパートに移動。本当は天神に情男のお気に⼊りのブランドを売っている店があるが、今⽇は時間がない。
最初の店にはサイズがなく、すぐに次の店に移動。その店には店頭にサルートが並んでいた。サルート好きだという Gちゃんは感嘆の声を上げ興奮気味だ。早速いくつかを⼿に取り、Gちゃんは試着室へ。情男は店員さん促されて椅⼦に腰掛ける。

その間、情男は Gちゃんと初めてベットインした4ヶ⽉前のことを思い返していた。Gちゃんが下着姿になった時、ポンキュンボーンの肢体が⽬の前に現れて確かに興奮したがブラジャーを脱がしてみてがっかりしたのを思い出す。情男は必ずしも巨乳派ではないが、Gちゃんのオッパイは巨乳というよりハト胸でそのサイズを稼いでいる?ように⾒えた。もっと残念だったのは乳輪も乳⾸も⼩さいこと。これだと情男は⼥性らしい体に⾒えないし、そもそも欲情しないのだ。⾃分のことは全く棚に上げるけれどあまり楽しいセックスとはいえなかった。騎乗位になった時の腰遣いは Jasmine さんに勝るとも劣らないものだったけれど(苦笑)。

満⾯の笑みを浮かべ、Gちゃんが試着室から出てくる。「これにします」と⾔って差し出したのは鮮やかな刺繍の⼊った⻩⾊のブラとお揃いの Tバック。情男の好みの⾊ではなかったし、そもそもサルートが好きじゃないけれど、Gちゃんが異常に喜んでいるので、情男に選択肢はない。
「情男さん、本当にありがとうございます。凄く嬉しいです。次回は絶対これを⾝につけてお会いしますね。」
下着をプレゼントしてこれほど喜んでくれる⼥性を Gちゃんの他に知らない。もちろん情男も嬉しい。でも「その下着を⾝に付けた Gちゃんの肢体を⾒ることはないだろうなあ」と思いつつ、博多駅の改札へと向かう情男だった。改札⼝では情男の姿が⾒えなくなるまで、⼿を振る Gちゃんに複雑な気持ちになった。

締め?はFちゃんに会いに⼩倉へ

博多から新幹線なら⼩倉まで 15 分だ。でも元乗り鉄である情男は電⾞に乗るのが⼤好きだ。だから時間が許せば博多⇄⼩倉間は在来線特急に乗る。時間は 0分余でこれくらいの時間なら本も開けるし、新幹線と違って⾞窓も楽しめる。この⽇は時間がタイトだったけれど、⼤分⾏きにソニック号に乗⾞。席について早速本を開いた。

情男は新聞の書評欄を愛読している。本屋で⽴ち読みしながら品定めするのも好きだけど、それだとどうしても偏ってしまうから、書評を参考にすることが多い。その中でも質が⾼いのは毎週⼟曜⽇に掲載される朝⽇新聞の書評だと睨んでいる。複数いる書評委員の中でも相性がいいのがマルチタレント?のいとうせいこう⽒の書評で、彼の勧める本は基本買うようにしている。

そして本⽇の本はいとうせいこう⽒イチオシ?の「すべて内なるものは」だ。ハイチ出⾝(現在はアメリカ在住)の⼥流作家エドウィージ・ダンティカの短編⼩説集である。ハイチと⾔われて情男はイメージできることが全くない。そもそもどこに位置するかも思い浮かばない。ウィキペディアによればハイチは「中央アメリカ⻄インド諸島」に位置し(それでも地理的によくわかってないが)⻄半球最貧国だという。
エドウィージ・ダンティカはハイチからの移⺠で、その⼩説は移⺠先であるアメリカかハイチ⼜はその両⽅を舞台とする男⼥の物語だ。ハイチの経済状況、政治状況は最悪(10年前のハイチ⼤地震でそれに拍⾞をかけた)だから決して明るい⼩説ではない。それでもわずかばかりの希望に⾏き着くこともあり、読者をほっとさせる。せいこうさんと同じく情男もおすすめの⼀冊だ。

そうこうしている内にあっという間に⼩倉に到着。急いで某社に向かい、ある契約を交わした。本来今回の博多出張?(本当に⽤があったのは⼩倉)はこの契約が⽬的だ。それにしてはずいぶん遠回り?をしたものだ(苦笑)。契約⾃体は事前にあれこれと準備していたので、15分で終わった。「これから1杯⾏きませんか?」という相⼿の誘いを丁重に断って次の待ち合わせ場所である寿司屋に急いだ。

最後はFちゃんと寿司

その寿司屋は今、情男が⼀番好きな寿司屋だ。⼤将のT君は 30代であるが、勉強熱⼼だからここ数年、めっきり腕を上げている。元々その近くの寿司屋が⻑年の馴染みであったが、代替わりして味が落ちてしまい、そこで修⾏していた T君の店を贔屓にするようになったのだ。T君は寿司職⼈としては遅咲きで、⼤学卒業後、職⼈の道に進んだ。8年前に独⽴したときは「⼤丈夫かいな」と思うほどの味だったが、定休⽇には必ずジャンルを問わず全国の名店を訪ねて勉強を重ね、今や若⼿で注⽬されるほどの寿司屋になった。⼤学時代はアスリートで出会ったときは細⾝だったが、今は腹部を中⼼にたっぷりと脂肪を蓄え、その脂肪分以上に腕を上げている。

⼤将と型通りの挨拶をしているとき Fちゃんも登場。
「ジョーさん、お久しぶりです。久しぶりのお寿司なんでとっても楽しみです。お誘いありがとうございます。」
「いやいや、こちらこそ付き合ってくれてありがとう」
情男の中で博多では F ちゃんとGはセットで活動?することになっているから Gちゃんと同じく4ヶ⽉ぶりの逢瀬である。

「⼤将!今⽇は博多から美⼥をお連れしたので、美味しいお寿司をお願いね」
「ジョーさんだけなら気合いが⼊りませんが、美⼥を前にして⼿は抜けませんね。それにしても柴咲コウそっくりですね。最初お店に⼊ったとき、本⼈かと思いましたよ」
⼤将はどちらかと⾔うと無⼝で、こんなお世辞を⾔う⼈間ではなかったけれど、上げたのは腕だけではなかったようだ。Fちゃんは「⾔われたことないですよ」と⾔いながら必死に否定?していたが満更でもなそうだ。

Fちゃんは既に退会しているが宇宙倶楽部時代はブラックで交際タイプはC。情男好みの華やかな美⼈である。しかしながらオファーは少なくて、今続いているのは情男だけだと⾔う。いや、情男にしても継続しているとは⾔い難くて⾷事は何度かしたけれど、ベットインしたのは1回だけだし。時々LINE がきて⾟うじて連絡を取り合っているという状態だ。

まずはビールで乾杯しておまかせスタート。供される料理はどれも⼯夫されていて時に⼤胆な組み合わせもあるが、それでいて奇を衒ったところがない正統派の寿司だ。もちろん情男好みで⽇本酒が進む。Fちゃんも感嘆の声を上げる。「こんな美味しいお寿司⾷べたことないです」と⾔われると情男が褒められた訳ではないのに嬉しくなる。お連れした甲斐があるというものだ。

実はおまかせが始まる前に⼤将から「苦⼿な⾷材はないですか」と聞かれた Fちゃんは「あんまり⾷べたことないんですが、ウニが苦⼿で」と答えていた。だからウニは出てこないと
残念に思っていた。しかしニギリになってからそれは起こった。⼤将のイカは間にウニを挟むタイプだ。最初の⼀貫はウニを挟んで握り、これは情男⽤なんだろうなと思っていると次の⼀貫もウニを挟んでいる。そして⼀貫ずつ⽬の前に置かれた。情男も⼤将も Fちゃんの反応に注⽬している。
「美味しい!今まで⾷べたイカの中で⼀番かも」と Fちゃん。⼤将の顔を⾒るとほっとしている。⼤将、なかなかチャレンジャーやね。
「Fちゃん、君はウニ嫌いじゃないよ。今のイカ、間にウニが挟んであったんだよ」
「えーそうなんですか!別の何かが間に挟んであるのはわかったんですが、ウニだったんですね。イカの美味しさが倍増しますね」
「イカとウニは相性がいいですからね。あんまり⾷べたことないとおっしゃったんで、⾷わず嫌いかと思い、お出ししました」と⼤将。そして続いての握りはウニ。「私、ウニが⼤好きってことがわかりました!ありがとうございます!」

楽しい時間はあっという間に終わる。その後は情男の⼤好きなバーにもお連れした。ここ も Fちゃんは喜んでくれて情男も⿐⾼々(チ○コは⾼くなっていないけど)。情男の都合? で最終の列⾞で地元に帰らなければならず、Fちゃんには交通費を渡して解散。F ちゃんからは「次回はオシッコかけさせてくださいね」と⾔われた(Fちゃんは男性にオッシコをか けるのが好きらしい。最初のベットインの時には何とか難を?逃れたけど)。⾷事は兎も⾓、 ベットインはない気がするなあと思いながら帰路に着く情男.であった。この2⽇間はカロロー制限もお酒も解禁していたから「明⽇からトレーニングを頑張って、しばらく1⽇1200 カロリーだな」と思いながら。

そして博多Fカップ美⼥3連発は不発の内に終了

結局、3連発と意気込みながらも無念(ウソ)の不発で終了した。情男のチ○コはテポドン並みの能⼒しかないのだ(ただし、近年テポドンの能⼒は格段にあがったと聞く)。思わず「マンセー」と叫びたくなる。元々情男のチ○コの機能はお世辞にも優れているとは⾔い 難いけれど、不発に終わった⼀番の理由は Jasmine ⼥史とセックスが魅⼒的過ぎて他の⼥⼦を抱く気がしないということだ(例外はリナちゃん苦笑)。そして肝⼼の?Jasmine⼥史との逢瀬であるが、既に紙⾯が尽きてしまった。そこで次回は「9⽉特別編」として詳述したい と思う。ありのままに書くと Jasmine ⼥史から許可が下りないかもしれないけれど。めちゃくちゃエロいよ。

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