デート実録#19 福岡の濃厚な夜
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札幌の翌日は福岡
こんにちは。パパラッチです。札幌女子に会った翌日、東京をスルーしてだいぶ西の福岡に行ってきました。初めての九州での活動を報告します。
今回のお相手
お相手のSPEC
- 名前:きんこ(仮名)
- クラス:Platinum
- 交際タイプ:C
- 職業:個人事業主
- 年齢:20代後半
初対面の印象
- 容姿:もちろんカワイイがどちらかというと写真のほうが良い。少し太ったか?
- 性格:良い人だが写真の印象から思ったより若干ノリが悪く暗いか?
デートまでの経緯
ちょうど近い日程で出張が入ったこともあり、出張ならついでに行ってしまったほうが楽なので、福岡に移動することになった。福岡は九州中の美女が集まる街。そして男子は東京や大阪に行ってしまうため、基本的に男子不足という土地柄だ。料理は美味しく繁華街も充実しており、極めつけは空港からのアクセスが至便すぎるという所だろう。台風がこの世に存在しなかったら日本でも最高の場所かもしれない。
そんな九州美女探しを楽しもうとサイトを検索してみると。。。。正直なところ拍子抜けという感じ。期待値が高いのか?これなら大阪や名古屋のほうがレベルが高いのでは?と思ってしまう感じだ。(あくまで個人の好みの問題です)ただ、折角の出張なので私はPlatinumクラスの女性に狙いを定めた。
そう、札幌で幸子に会って以来、ちょうどキャンペーンをやっていたこともあり、私は倶楽部の狙い通り、Platumumクラスにランクアップしていたのだった。なんとお試しからのランクアップキャンペーンと流れが周到すぎるが、札幌で初めてPlatimum女性と巡り会ってから違いを感じたのも事実だった。
オファーを入れたところ、日程は問題無いとのこと。ただ時間が21時集合になってしまうのだが会えるなら仕方ない。これで九州で初めての活動が決定した。連日で少々しんどいが。。。笑
ところが、店選びは難航した。このときはコロナ禍の影響で緊急事態宣言が発令されており、基本的に21時閉店とのことで、店を探すのに苦労した。ネットで探してもよく分からないし、直接店に電話をしても、店自体が休業になっていたりとなんとも効率が悪く、時間のロスばかり発生してしまう。そこで一計を案じたのが「ホテルに聞く」だった。ホテルの従業員の方は基本的に地元在住なので「あの店なら21時以降もやってる」という情報を持っているだろうとの判断。これが功を奏しこの緊急事態下でも何とか遅くまでやっている店を発見。電話したところ予約も可能とのことで店探し問題は何とか終結した。
どんなデートだったか
早めに福岡に着いていたため先に店に入ることにする。21時以降もやっている店が少ないため店は混雑していた。あてがわれたのは小さなテーブル席。雰囲気も何もないが店が開いているだけ良しとするか。と気を取り直す。
時間ちょうどに電話が鳴る。彼女からだった。緊張しているのか少し暗い表情で彼女は店に入ってきた。狭い席だし仕方ないか。こっちが申し訳ない気持ちになってしまった。彼女の名前はきんこ。福岡の近郊県出身で仕事で福岡に来たという。今は個人事業主として物販の仕事をしているそうだ。さすが九州中の美女を引きつける街、福岡。その力はこんなところでも遺憾なく発揮されていた。活動を始めたのは、個人事業の収入だけだと不安であることが最大要素だ。最初は若干暗めだったきんこだが、話していくうちにだんだん打ち解けてきたことが分かる。
彼女は活動を始めてそれなりに経過しているようで、何かと慣れている様子だ。そして最近はかなりオファーが殺到しているとのこと。しかも登録から時間が経っているのに最近特に多いと言っていた。確かに。福岡のPlatinum女性は彼女一択と言っても良いのでは?というくらい福岡のレベルはそんなに高いと思えなかった。(あくまで個人の好みの問題です)
さて、食事の終わりになって
店は完全なる居酒屋で、テーブル席、特別雰囲気が良いわけでもないし、隣も近い。全く誘える雰囲気ではないので一旦会計を済ませ店を出る。夜の博多駅前を歩きながら、誘うことにした。折角ここまで来たんだ。誘えないでどうすると自分を奮い立たせる。
「このあと時間ある」
「良いですよ」
慣れてる。笑
彼女は落ち着いた声でOKを出してくれた。金額もスムーズに決まった。ホテルまでは徒歩5分以内と動線も完璧だ。そして私たちは部屋へと消えたのだった。
ここで意外だったのは、彼女はベッドに入ると別人のようになるということだった。彼女が先にシャワーを浴びて私をベッドで待っている間にスイッチが入ったらしく、私が戻ると猛烈に私を求め始めた。このようにして連日の活動は福岡の濃厚な夜という形で進んだのだった。
後日談
実は、この翌日の用事がキャンセルになってしまい、時間が空いてしまった私は、きんこに連絡をした。事情を説明し、もし時間があれば会いたいと伝えたのだが、それを面倒な男と判断されたのだろう。きんことはそれから音信不通になってしまった。しかし、一度きりのあの濃厚な夜はなかなか忘れられない。
今回の反省
- 女は豹変することもある
- 最初にいろいろ頼ってはいけない。そして怪しまれてはいけない
今回のお店
- 肉寿司と野菜巻き串 博多もん
- 福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-21 5F
- URL:https://www.hotpepper.jp/strJ001274968/
福岡を始め九州の美味しい物が全て食べられるという居酒屋。一気になんでも食べられてお手軽はお手軽だが、特筆すべき料理はない。また、この時は21時以降開いている店がほぼ皆無に近い状態だったので仕方ないが、結構騒がしく客層も若い人が多いので、あくまで友人同士で行くべき店でデートには不向き。