コロナ禍のパパ活市場
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最近のパパ活が忙しすぎる
コロナ禍のデートでは、抗原検査で陰性が確認とれた後、ホテルで過ごすことが多くなっている。
ルームサービスだとアルコールから食事まで無制限にオーダーできるので良いが、何度も使用すると飽きるのでほぼホテル巡りをばかりしている。
そして、都内のホテルも少し飽きてきた。
お部屋もスイートが飽きてきて60平米程度で良くなっている。
ちなみに、プールで待ち合わせもなかなか良いと感じている。
水着を持参させて、勝手にインスタ映えで写真を撮っている。
時間がないので、2名一緒だったり、3名一緒にさせてもらったり、入れ替えだったりと毎日疲れるパパ活となっている。
1日6名ぐらいだと、もう最後の1名はキャンセルしたい気持ちで一杯になっている。
現在、沢山の紳士淑女がコロナダメージを負っているので、有名女優からアイドルから、かなりの美人女性が流れてきたのは事実で、女性とのデートだけでも大変なスケジュールになっている。
パパ活が自分の中で義務化されると段々萎えてくるし、新規でオファーする時間も削られていく。
私は5つの交際倶楽部に入会しているのだか、ここ1年全く新規オファーしなかった倶楽部が3つあるという初めての状態だった。
そして、ここ1年の芸能人女性のレベルは間違いなく高い。
先月あたりからはオリンピック選手もリストに上がっていた。
競技以外の事はびっくりするぐらい世間知らずで、それでいて、一般の人間よりも高い地位にいると思っている。
世界一にもなっているアスリートはそうでなければならないと思いつつ、食事での会話が苦痛に感じる。
ただ、鍛え上げられた身体のラインはとても美しい。
一部の交際倶楽部にしか流れてはいないが、彼女だけは週刊誌に流出しないよう心から願っている。
ユニバースで新規オファー
時々ユニバースもオファーする。だが、段々どれも同じ顔に見えてきて、少し灰色の交際倶楽部と比較して面倒くさくなっていく。
ブラック会員だから、VIP会員だから・・、食事場所、身なりで「イケる」と判断されて、芸能人と同等の価格を提示される事もあった。
「あなたは何ができるの?」
貴女よりも綺麗でマナーの上手な女性は沢山いる。
もちろん、私も同じように値踏みされている。
全ての条件に快くOKをして、倶楽部に感想をあげて、そのままラインを消去するだけの繰り返し。
コロナ禍において、食事や会話を楽しむ「遊び」の無駄に感じる。
最近のつまらなさは、こういう所からきているのかもしれない。
立て続けの40代にオファー
少し趣向を変えて、40代のオファーをしてみる。空気も読めるし、大人のお付き合いも激しい。
でもあまりに激しい行為に少し醒めてくる感じもあれば、反比例してよだれを垂れ流しして、最後はウンチまで漏らされると、少し引く。
そして、なぜか金額も強気なイメージがある。
金額はどうしてもいいんだけれど・・・・
逆に大学生も何人かオファーしてみた。
「高校生の制服がリアルっぽいんです」と彼女が熱弁する。
そういう男性会員の19歳の需要があるのだと、考えされられた。
大学時代から付き合っている彼女と会っていた方がいいかな・・・とどれも1回きりで関係が終わっている。
パパ活という時代
新しい時代を感じたり、コロナ禍でのパパ活市場を感じるにはオファーして肌で感じるしかない。
ただ、ユニバース倶楽部の功績として「カジュアル化」した交際倶楽部と、昔からあるシークレットな愛人バンクは2極化し、美人と金持ちは水面下に見えなくなっているような気がする。
ユニバースは、これからサロンで大きく利益増大できれば良いし、カジュアル化も必須だと思う。
ビジネスとしてこのままうまく維持してほしいと願う。
商売はサビの無い音楽のようなものでなければならい。
ふと、カジュアルにまた男性会員からオファーがきた。
コラムを書いていると不思議な現象があり、稀に男性会員から男性会員にオファーがくる事がある。
もちろんイレギュラーなので、マナーとして新規女性を数名オファーして売り上げを立てたり、取材の対応をしたり、スタッフの同席があったりと色々と手間がかかったりもするが、それなりに新鮮だったりする。
一見癒着のような感じられる読者もいるかもしれないが、是非、試してみてほしい。
相当大変な気配りが必要となる。
この続きはまた次の機会でお話してみたいと思う。