華道?茶道?書道?いえパパ道です。(Way to a daddy)第1話「最初の一歩」
パパになるには様々な難関を超えてゆかねばならない。
パパになり、パパとして成長し、楽しいパパライフを満喫し、女の子も成長することを目的とした道。それがパパへの道。パパへの道は果てしなく遠いのです。
それが「パパ道」
パパ道で最初に躓くのは、ズバリ「最初の一歩」です。しかし、その一歩は激ムズ。
ある日、出張で新幹線のグリーン席に座ったとしよう。
斜め前くらいの席には、おっさんとお姉ちゃんカップルがいる。
明らかに違和感のあるカップル。
明らかに不釣り合いなカップル。
旅行でも行くのか、いや旅行からの帰りなのか…しかも恋人つなぎで手を繋いで寝てやがる。
多少イラつく二人の関係性は?
というよりどこで知り合ったんだ?キャバクラなのか??銀座のクラブなのか?それとも…
などと思うのだが、謎が深まるばかりで答えはわからない。
しかし、その光景を見た私は、素直に「羨ましい!」と思ったわけです。
どうやってこいつらはくっついたんだ?
羨ましいじゃないか。
となったわけです。
では、グリーン車で旅行できるようなお姉ちゃん(グリーン姉ちゃん)」とくっつくためにはどうしたらいいのだろうか?
さっぱりわからない、さらに謎は深まるばかりである。
-- 第一関門(グリーン姉ちゃんと知り合う方法) --
私が交際クラブに入会したのは2017年10月です。
2017年当時は当然ですが「パパ活」という言葉は存在しておりません。
言葉化されているのは「出会い系」や「愛人」といったキーワードだけの時代。
出会い系は以前にやったことがある、しかし惨憺たる結果で尻尾を巻いて逃げ出した経験しかありません。
運よく出会えてもグリーン姉ちゃんには程遠い…
グリーン姉ちゃんを発見するのは「出会い系」なのか?
「否!」きっと違う…
銀座や六本木のクラブ姉ちゃんを「愛人」にするのか?
「否!」きっと違う…
というかハードル高くてムリ!
うーん、どうしたらグリーン姉ちゃんと出会えるんだ…
「そうだ!まずはPCで検索してみようじゃないか!」
ここで「検索」という手段を思いついたわけです。
「愛人」「年の差デート」「デートクラブ」「愛人クラブ」等々、思いつくキーワードをPCに放り込みます。
おっ?「交際クラブ?」これがグリーン姉ちゃんとの接点に近くね?
でも「交際クラブ」って一体なんだろう?
ここでようやく交際クラブを認知したわけです。
しかしこの段階での認知は、あくまでもキーワードとして「交際クラブ」を認知しただけであり、その実態もシステムもわからない状況なわけですが、とりあえず「交際クラブ」というキーワードにはたどり着いたわけです。
ここまでが第一関門です、交際クラブを認知していないからこその悩みですね。
現在では「パパ活」という言葉が一般化されつつあり、グリーン姉ちゃんに出会う手段として「パパ活アプリ」や「パパ活サイト」という方法がありますので、第一関門のハードルも低くなったといえるでしょう。
ご参考までに、仕事でよく使うGoogleキーワードプランナーというキーワードニーズを調べるツールで「パパ活」キーワードを調べてみましたところ、月間でなんと約43万回検索(Googleのみで)という結構なビッグワードということがわかりました。
やはりパパ活は流行っているんだな、としみじみ。
-- 第二関門(交際クラブ選び) --
グリーン姉ちゃんとお知り合いなる方法がおぼろげながらも見えてきました。
しかし、この段階では交際クラブについて何もわかっていません。
そもそも交際クラブ運営会社は一つじゃありません。
何社も存在します。
ではいったいどこが良いのだろうか?
システムはどうなってるのだろう?
費用はいくらかかるのだろう?
グリーン姉ちゃんはいるのだろうか?
頭の中には「?」がいっぱい浮かんでいる。
交際クラブの「?」解決、ここが第二関門です。
問題解決のため、ここでも「交際クラブ」で検索してみることにする。
検索してみたらね、まあカオス(笑)
「〇〇(交際クラブ名)でモデル級美女と出会えた」といったアフィリエイト目的の提灯記事サイトや「交際クラブランキング」みたいな胡散臭いランキングサイトばかりなんだわ。
で、色々探すうちにたどり着いたのが交際クラブについてのブログたち。
そこには成功談、失敗談があり、リアリティに溢れている。
とても参考となりました。
ブログを参考にした結果、ユニバースに登録してみようという事になりました。
(※ユニバースと知り合ったのはブログを参考にした結果であり、ユニバースを持ち上げる気はありませんので念のため。)
-- 後日談 --
ユニバースに登録しようと思った矢先のこと。
サラリーマン時代の上司で起業した先輩と話していたとき、先輩が交際クラブに登録していることがわかりました。
まじですか?それなら早く言ってよ…
色々検索するよりも交際クラブの先輩が居るのであれば、その方から生の声を聴くと第一関門と第二関門は軽く突破できます。
まあ、交際クラブに登録している事を普通は他人に言わないので、結局自分で調べる人が多いのではないかな。
第1話「最初の一歩」はここまでです。