ドン・キホーテのパパ活 ポレポレ ④
SかMか?
この問いに、女性会員さんたちはどういう意識で回答されているのだろうか。
どのようなHが好き?
この問いに、女性会員さんたちはどういう意識で回答されているのだろうか。
前者の質問には恐らくクラブからの質問趣旨も回答する女性も、攻めか受け身か位の受け止めなのだろう。
後者の問いには、体位やいたす場所、それとも運動の強弱くらいのイメージでの回答ではないだろうか。
ひょっとするとクラブの質問が全てにおいて難しすぎるのかもしれません。
回答を読ませていただいていると頓珍漢なことがしばしば。
女性男性問わず会員皆様のパパ活への積極性を向上していただくために何となく作成された質問なのだろうか。
無理やり答えを求められている感満載で、実はそこまで考えて面接の門を叩いたわけでもなさそうに見受けられることもしばしばです。
勿論、この続きはWEBでよろしくの如く、この続きはお会いしてからお二人で確かめ合ってください的なことなのだろうけど、この二つの問いを軽率に又はよく理解できていないままお答えの女性会員さんが多いように感じています。
私はSだ、私はMだとは一体どういうことなのか。
私はHが好きだとは一体どういうことなのか。
このクラブを通じて絶対S女王様にも、完全M嬢にも偶然遭遇した。
期待も寄らずの不意打ちでその日は調教され、ある日は性奴の旦那様に仕立て上げられた。
その彼女たちは人の心を見抜く力がすごい。
最初は素知らぬ顔でノーマルな対応をしながらこちらの反応をうかがっている。
そして私が今日まで生きてきてまだ気付いていないドアが少し開いたところで、ガンっと足を突っ込みドアをこじ開けてきた。
S女王様には寸止めに渡る寸止めで6時間ももてあそばれた。
M嬢(本質的にはこの女性もS女王様なのかもしれないが。)には、シャワーを浴びさせてもらえず、全身リップ攻撃を受け、自らカーテンを開け隣の角部屋からこちらの様子がうかがえるようなシチュエーションで旦那様の好きにしてほしいと涙目で懇願され数時間過ごした。
この方々たちこそが、Hが好きというレベルなのだと私は確信した。
そして、私はSかMかと語るに値する素晴らしい人間力のある方だと感じている。
もちろん信頼関係あってのことだが、これは男性の見極めではなく女性の見極めだと思う。
女性にとってそのお相手に値しない場合はきっとスルーされてしまい、何食わぬ顔で通り過ぎて行かれるのだと思う。
そして、こちらが不安になるくらいのツンデレ。
ひとたびお部屋のドアを出ると、適正な距離感。
どこかにこういう学校があるのかと思うくらいその在り方には統一感がある。
そして、のめり込んでしまう。
倒錯の世界観なのだろう。
体がうずきれ脳内にはフラッシュバックと未来への想像が駆け巡る。
ドーパミン出まくりなんだろう。
勿論永遠にAタイプと決め込んでいる方はそれはそれでそれぞれの選択だと思います。
Bタイプ以降は二人だけの世界を作っていける可能性があるわけで、「H好きなんですぅ~」位の感じでしたら男性会員も他の方法もあるわけで、SかMか、Hが好きかという問いに対して、もう一歩掘り下げてみてはどうだろうか。
プレイではなく、本当に心の信頼感が生まれているからこそできる新しい世界がそこに待っています。
僕だけの世界観かもしれません。
そしてパパ活は人と人とが交わるだけがそれでもありません。
SかMか、Hが好きかという問いに対しての私の感想です。