貸切家族風呂で地方都市デート
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【地方ならではのデート】
加奈さんとデートも少しマンネリ化してきた。
どんなに美人でも好みでも、「飽き」必ずくる。
妻帯者がユニバースに登録している時点でそんなものだろ。
シティホテルも飽きたが、地方の難しさは顔バレである。
あちらこちらに行けない難しさ・・・・どうしたものか・・・・
最近の疲れもたまっていて紅葉の時期も重なり、なんとなく山間部の温泉旅館にいきたくなってきたぞ。
という事で、計画を立て始めた。
ただ、
そんなに拘束時間を一緒にして楽しいか?
まずい日本酒や温泉旅館の料理を食べたいか?
ちょっと疲れがたまりそうだな。
ならば、日帰り温泉。しかも貸切であれば問題ないのでは?
早速 貸し切り風呂を予約した。
彼女も喜んでOKしてくれた。
温泉は地方の宝庫。数十分で行ける。
当日、彼女は脱ぎやすいような服装と、ノーパンノーブラでやってきた。
ちょっとリクエストしてみたのだが、機能的でよい・・・
彼女の自宅→温泉→自宅だったので、それで特に問題はなかったようだ。
ちょっと車で確認作業を・・
赤信号で確認作業を・・
「みられちゃう・・・」
笑
飽きれるほどの馬鹿さ加減で旅館についた。
【貸切日帰り露天風呂】
午後の旅館は少し閑散としているが、それでもチラホラと日帰り温泉目当ての方々がいらっしゃる。
閑散している分、余計目立つような気がした。
(それでも昨今、日帰り貸切温泉は人気があるらしく、電話予約しないと取れない状態であった)
移動中は誰かに会わないか、とても不安だったが、案の定、知り合いのおばさんと廊下ですれ違ってしまった。
おばさんは私と認識してそのまま振り返らずに去って行った。
逆にジタバタしても仕方ないだろう。
気にしないことにした。
温泉の効能を説明しても読者は興味ないだろう。
立札を入浴中に変え、ついついと私が先に温泉に入りだし、一瞬だけ自分の世界に入る。
彼女も続いて入り、「はぁ~」と気の抜いたため息を漏らす。
異性の気を抜く姿はとても嬉しいものだが、慣れすぎてしまうと夫婦生活と変わりなくなるものだ。
比較的広い露天風呂で、とてもいい気持ちになった。
そして景色から彼女の身体へと視線をなめる。
【旅館でドキドキ】
想像通りの展開で、私が先にはいっていた分身体が熱くなり、縁に座り込んだ。
するすると私に寄り添い、吸い寄せられるように彼女は口でほおばった。
温泉と口の温度差か、彼女が水を飲んでいたせいか、口がひんやりとしていつもとは違う刺激を楽しんでいた。
やばい、相当気持ちいい・・・・
AVみたいだ~涙
交代して私の番となるが、温泉はとても声が響くので、となりに聞こえないかヒヤヒヤしてしまう。
曇った鏡にはぼんやりと2人のプレイが映し出されている。
露天風呂では、隣の大浴場(露天)から子供の声が聞こえる。
そんな中でひとつになった。
紅葉の大自然に向かい、バックで爽快さと恥ずかしさと、適度な寒さとお風呂の温かさ
色々な刺激となった時間だった。
気持ちよさが終わった後は、ゆっくりとまた、温泉で疲れをとり、旅館を後にした。
その後で蕎麦を食べて、とても健康な時間だった。
貸し切り温泉は通常、1時間とか時間が決まっていて、ランチも短時間で済むので、2時間のデートだった。
時短はとても相互に良い関係をもたらす。
彼女も私も有意義な時間と健康的な時間を過ごしたことにとても満足だった。
ちょっと癖になって他の交際女性と日帰り温泉を試したが、段々慣れてきて感動が減ってきたように思う。
だた、やはり繰り返す動物なので、また季節が来れば旅館に訪問することになるだろう。
あなたが行った旅館の貸切風呂で、そんな事が昼下がりに行われている。