恋愛ワクチン 第五話「3P(男女男)」

『恋愛ワクチン』

恋やセックスの欲求は時として病気のように人生を破壊します。これを予防するのが恋愛ワクチン。
入会費とセッティング料を払えば、誰もが接種でき、安全に疑似恋愛を体験できます。
 

服はどうせ脱ぐんだから

3Pには、男2人の場合と女2人の場合がある。

どちらかというと、男2人との3PならOK、という女の子のほうが多い。

同性に見られるのは恥ずかしいらしい。

女2人との3Pは、女の子の相性があるから、年齢や性格など合わせないと男性が気疲れする。
 
さて、前回の続き。

ウィンさんは車をいつものラブホに乗り付けた。

後部座席にはマックさんと全裸の女の子が乗っている。

「服はどうせ脱ぐんだからこのまま行こうか?」言葉責めは続く。

もったいぶったあと、上物だけ着せて、下着はマックさんが手提げに押し込んで、3人で部屋へと向かった。

ラブホによっては3人不可のところもあるので、事前に確認は必須だ。
 

リスクが嫌いな優しい紳士です

マックさんとウィンさん、男女男の3Pは3回経験がある。

最初に試したのは、よくAVで見る、女の子を四つんばいにして、上と口と下の膣、両方を攻める体位だ・・これは、あまりお勧めできない。

だって男同士向かい合う格好になるんだもん。

マックさんが膣に挿入して、ウィンさんがフェラされていると、マックさん、なんだか自分が女の子を介してウィンさんのものをしゃぶっている気分になった。


軽いトラウマです。
 

この体位はAVで観賞するためのもののようだ。
 
次は、女の子を仰向けにして、アイマスクし、マックさんが頭側から両腕を抑えて、ウィンさんが挿入する体位。女の子の口はガムテープでふさぐ。強姦プレイである。これは結構興奮した。

そんな酷いことして、と、眉をひそめる方いるかもしれないが、これは全て合意の上だからね。

女の子がちょっとでも嫌がる素振りをしたら、マックさんもウィンさんも決してそれ以上は進めません。

マックさんもウィンさんも、リスクが嫌いな優しい紳士です。

そもそも、ガムテープで口をふさぐといいって提案してきたのは、女の子自身だし。
 

拘束具あったほうが楽しい。

もう1人は、ウィンさんがオファーして何回かセックスして既に仲良くなっている子。

初対面のマックさんが彼女の膣に挿入しながら、ソファで休んでいたウィンさんに、

「ウィンさんこっち来て」

ウィンさんが女の子のそばに来る。女の子は、首輪とロープで上半身固定されて、アイマスクで目隠しされている。男2人の3PのシチェーションはどうしてもSMになります。拘束具あったほうが楽しい。

「ウィンさんが来たよ。ウィンさんとキスしてごらん」

ウィンさんが女の子の口にキスする。ウィンさんがこういうシチュエーション嫌いじゃないことを、マックさんはよく知っている。そもそも、この3P提案してきたのもウィンさんだし。

「ウィンさんに向かってこう言ってごらん、ウィンさん、私はウィンさんの女なのに、ほかの男の人にセックスされています。
ウィンさんがそうしろっていうから、されているんです。」

「そんな・・恥ずかしい・・」

「じゃあ、もう止めちゃうよ。抜いちゃおうかな。」

「だめっ・・ああ、ウィンさん、私は・・ウィンさんの女なのに・・」

途切れ途切れに復唱する。

「次はこう言ってごらん、私は、本当はウィンさんが好きなんです。ウィンさんだけとしたいんです。」

「・・私は・・本当は・・ウィンさんが・・ああっ。」

女の子、絶頂に達しました。
 

いろんな体験してみようと思った

終わったあと、3人で歓談。

「彼氏はいるの?」

「ええ、実はいます」

「そうなの?どんな彼氏?」

「お医者さんの卵です。友達の紹介で一年前から付き合っています」

「へえ、そりゃまた有望株だね。手放したくないでしょ?」

「そうなの。私たち大学一年で知り合って、お互いセックスも初めてで、絶対結婚しようねって誓いました。だから、同世代の男の子とは、私、お付き合い出来ないの。友達介して絶対に彼にばれるから。だから、交際クラブに登録して、年の離れた男性といろんな体験してみようと思ったんです。」

彼女、有名なお嬢様大学に通っています。

ある意味、正しいお嬢様道を実践しているのかもしれませんね。(続く)



マック

※「恋愛ワクチン」に登場する女の子は、マックさんが実際にデートした複数の相手とのエピソードから再構成しています。まったく一致する女性会員は存在しません。またデリケートな話においては、重要な個所を変更しています。

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