みなさま、いつもありがとうございます！
営業推進Unit 利用推進 寺辻(てらつじ)でございます。

私は名古屋に住んでおりますが、地元名電が徳商に敗れとても残念です。

あ、高校野球の話です。

双方1歩も譲らない緊迫した戦いで、自分は高校生の頃、こんなに一生懸命毎日を生きていたか？こんなに夢中で白球を追いかけるような情熱を持っていたか？

 

ルーズソックス履いて友人とプリクラばっかり撮りに行ってた記憶しか蘇ってこない。（やべ、年齢がバレそうだ）

 

戻れ、あの頃へ…

 

という気持ちでいっぱいになります、高校野球を見ていると（この時期だけ）

ちなみに全然関係ないですが、Google先生で『高校野球』と検索すると、

こんな見にくい賑やかなサプライズが登場します！よろしければお試しください。

今年の優勝はどのチームが…

あ、すみません。もう高校野球の話はここで終わりますね。失礼しました。

 

前回男性会員様オンライン座談会のブログ記事をアップしましたところ現在PATOLOサポートのせきゆなから

『私も会員のふりして聴くだけでいいんで参加したい！』
と連絡が入り、

 

いいけど

 

いいけど、喋って？

（いや、会員のふり無理でしょうが）

 

ってなったんですけど、やべ、まだ上司にすら聞いてない空想…

ってなってる寺辻です。

 

／
前置き長すぎんか？
＼

 

 

さて、突然ですが金銭感覚ってこの活動の中で1、2位を争うくらい重要なポイントかなって思いますがどうでしょうか？

 

昔はまぁあれですが今は徹底してます倶楽部のルール。

 

聞かない、書かない、言わない、知らない。

 

デートクラブ条例で交際クラブはお手当の発生するお付き合いのどうのこうのって記載があるのでお手当が存在するということは暗黙の了解でもなんでもなく、ルールとしてOKとされています。というか、そういうもの。

ただ倶楽部のスタンスとしては、そういうものだけどお手当の詳しい金額とか、希望とかそういう具体的な数字に関しては

 

聞かない、書かない、言わない、知らない。

 

で、あります。
あってますか？上層部の人たち？大丈夫ですか？私？たぶん、あってる。

 

ここで問題なのがプロフィール上に記載されている
『金銭感覚：高い、普通、低い』

 

デート後フィードバックを拝見すると毎日のように目に入ってくる金銭感覚問

• 金銭感覚が普通と記載してあったのに高めだった
• 金銭感覚が低めって書いてあったからオファーしたのに
• コメントに書いてある金銭感覚と全然違った、ズレてた
• 金銭感覚が高くてきちんとヒアリングして欲しい

 

そこで私はとある疑問が生まれたのです。

 

はて？コメントに書いてある金銭感覚＝お手当の条件と思っていらっしゃるのか？

 

と。

コメントに記載のある金銭感覚が女性の希望するお手当の条件の目安ですよ～って、どこかにインフォメーションでもあったのか？ってくらい、上記のようなフィードバックをいただくのですが、私が探す限りどこにも金銭感覚＝お手当の目安ってものを見つけることができません。

 

もしあれば教えて欲しいのですが、
ここがきっと会員様とスタッフ、会社の認識のズレだと思っています。

 

ある時期から、聞いちゃダメ、書いちゃダメ、残しちゃダメって社内ルールになり、きっとおそらくそのあたりのインフォメーションは昔あったかなと記憶しております。

ただそのインフォメーションを見逃してるのか無視してるのかよくわかってないのかってスタッフも中にはいたりします。もちろん詳細な金額を書いたりお伝えしていることはありませんが、統一されていないということはインフォの仕方が悪いんじゃ、と、私は思ったり思わなかったりするのですが。

 

ただ、
コメントに
『金銭感覚』『高い、普通、低い』とあれば、
＝お手当の条件じゃね？って思うのは当然、というか、そうに決まっている！という暗黙の了解的なものが出てきてもおかしくはないのかなと感じました。

 

スタッフ的には

• 女性がどれくらいお給料をもらっていて、
• どれくらいの家賃のところに住んでいて、
• 毎月何にどれくらいお金を使って、
• 何を目的に登録にきて、
• じゃあそのサポートは具体的にいくらどれくらい必要で、
• そのヴィトンのカバンはどうやって手に入れたのかな？
• ホスト狂いじゃないかな？
• 貯金もちゃんとしてる女性なのかな？
• パパからはどれくらいもらっていたのかな？

 

ヒアリングの時にこのあたりを聞いて、その情報から、この女性の金銭感覚というか、お金に対する考え方とか生活水準はどれくらいだろうかという予想（というか、スタッフ自身の過去の経験則から）をコメントに記載しています。

 

ただ、限られた面接時間の中でもしかしたらすべてのスタッフが女性の金銭感覚について深堀りができていないかもしれないってのも事実ですし、そこを重要視しない場合は金銭感覚についてのコメントに書かないスタッフもいるかもしれません。金銭感覚について触れてはいけないからとあえて金銭感覚の『き』の字も出さずに別のところで勝負しているスタッフもいます。

そこは自由です、スタッフ次第、会社の方針として絶対に必須で書けとかはないと思います。マニュアルにもないかも、見落としてるのかも、ですが、それくらいの感覚です。

できるだけ情報に差がでないようにと思われるかもしれませんが、これでも昔に比べればコメントが項目化されてからはある程度の情報はコメント欄に記載されるようになったと思います。

※過去の私の愚痴ブログ参照※

 

昔なんてコメント3行とか5行とか結構ありました。
すくねっ！みたいな。
でも（私みたいに）文章量が多ければ多いほうがいいってわけでもなく、端的にわかりやすく、情報がまとまっていればいいという方も多いと思います。

 

少し話がズレたので戻します。

 

女性自身が金銭感覚について書いている部分もありますが、
『お手当の条件は？』という質問ではありませんので、
自分の生活レベルを見た時にどう感じるか、とイメージして回答するような説明になっていると思います。

普通の女性が

• たまに3,000円のランチに行く
• 移動でタクシー使っちゃう贅沢ですよね
• 長期休暇は友人と海外旅行にいくのが趣味
  （毎月のお給料とかボーナスを使って予算の中で行ける範囲を決めて）

 

だったとしても、普段お弁当を作ったり、お買い物行ったら値引きシールの貼ってあるお肉しか買わない節約家と思ってる女性もいると思います、金銭感覚が高か低いか自分で感じるかどうかはやはり人それぞれだと思います。

 

先日のコンシェルジュサービスで会員様にお手当の話とかもいろいろ聞いてみたんですね。

それぞれの考え方、やり方とか、決まった額をお渡しされる方もいたし、
女性にどれくらいが希望なの？って聞いてその提示された金額でお付き合いされるって方もいました。本当にそれぞれ。

月にだいたいどれくらいお金使うんですか？とか。めちゃくちゃ聞いた笑

お手当の条件があがっていくから、相場（ってよく言われる金額）よりも高いお手当は女性にあげないで欲しいというお声も聞きます。

ごもっとも、もちろんのことだと思います。

 

ちょっと違う話になっちゃうかもしれませんが、
消費者ってのはいかにお得にお安く手に入れることができるかってのは人間誰しも持っている感覚だと思います。

私も欲しいと思っているものは実店舗で見て値段をリサーチし、
ネットも楽天、アマゾン、ヤフーで送料がかからない最安値を探す、
かつセールでいくら分ポイントが貯まるか、で計算して1番お得だと思うものを購入します。

よし、1番お得に買えた！達成感！を感じ、気分良く布団に入り眠りにつくことができます。

すると、どうでしょう？
翌日の朝には、よくわからないセールが始まり、別サイトでさらに安く、さらにポイントがめっちゃ付いてるものを発見するではありませんか。

人生ってこういうものですよね。
こういうことありますよね。

運とタイミング。

かと思えばどうしてもすぐ欲しい、どうしてもここで買いたい、
あの店員さん超対応良かったからリサーチしに来ただけだけどもうここで買っちゃいたい！
しかも追加でこれも欲しくなっちゃった！

って、
最安値でもなく
送料もかかるし
さほどポイントもつかないのに
しかも今まで眼中になかったものまで
なんか買っちゃうこともある。

 

そういうものです（どういう？）

 

ちょっとダラダラ長く論点のずれた話になってしまったのですが、

 

お金を払うってそういうことですよね（どういうこと？）

 

それを買うこと、そこにお金を払うことに自分がその価値を見出せるかどうか。
ここじゃ買えないと思えば、他の納得できるものを探すのみ。もしくは諦めるのみ。

その条件のお手当を払う魅力や価値があるかどうか、
ある！と思えば払えばいいし、ない！と思えば次の魅力的な女性を探しにいけばいい。

 

とある会員様がおっしゃっていました。

最初のオファーは男性側に決める権利がある（オファーですね）、その次は女性側に決める権利がある（お手当の条件提示ですね）、男性側はその条件を飲み、そしてまたその次はその条件をもってして継続するかしないかを決める権利が男性側にあって、と。

そうやって男性、女性が交互に決断する場面があって、お互い嫌われないように、喜んでもらえるように、継続してもらえるように、思いやってはじめて長期的な良い関係を築くことができるんですよね。きっと。たぶん。それ以外にもいろいろあると思いますが。

条件が高くて無理！ってフィードバックをいただくことが結構ありますが、

• その条件を出してもいいと思える魅力を女性に感じている男性が他にいることは事実
• その条件であれば大人のチョメチョメをしても大丈夫と思える金額
• 逆に言えばその金額を出してもらえないとキツイと思っている金額
• 単純にネットでそう書いてあったし！と自分の行いや魅力を男性に見せることができていない女性もいることもいる

 

その金額を提示するということは、そこには女性の意思とか思惑とか気持ちがいろいろ入っているんだと思います。

 

条件を相手に委ねるのであればその条件は無理でしょ…と、どうなってんの、とスタッフ見抜いてんの？と、クレームを入れるのはちょっと違うのでは？と、思ったりします。あまり紳士的には感じないフィードバックだなと正直感じます。

 

ご自身の基準があるならそれを提示するべき、
男性側の基準があるのに言わず女性に聞いてそれ以上を言われて、は？むりでしょ？ってのは、やっぱり違うし、

女性ももちろんその条件をいただけるためにどうお相手に気に入ってもらえるかっての実践していく必要はありますが、
その条件でどういう未来がお2人に待っているかってすり合わせをしっかりして、お互いが無理せず、程よい距離感で良いお付き合いをスタートさせること、が、スタッフとしてもとても喜ばしいことだなと思います。

 

個人的には、条件のあわない女性と出会ってしまったら…

次いきましょう！探しましょう！

で、ございます。
この業界で働いて10年目ですが、初年度からの永遠の課題です。
金銭感覚ってのは何年いても難しいです。

知らぬ、聞かぬ、残さぬとは言え、
それなりに情報としてはフィードバックだったりで入ってくることもあります。

もちろん、その中にはとんでも～！なものもありますし、
会員様の求めるものと差がありすぎることもあります。

できるだけミスマッチのないマッチングができたら、
これも日々の課題ではあります。自動化で人間味のない部分、以外のところはしっかりとスタッフがサポートできたらなと思いつつ、最強の課題です。

 

私も会員様のセッティング調整やりたい、提案とかメールとかしたいし、
担当会員様もつけて欲しいです…って、毎日違う業務をしながら思っています。恋しい。

 

で、結局
金銭感覚はいつの時代も難しい永遠の課題だ
ってことしか、わかりませんでした。こんだけ長く書いたのにそれかよ、って思われた方々。

 

安心してください、
私が1番そう思っています。

この記事を書くのにどれくらいあたためまくったことか！

 

実際に男性会員様がどんな感じでお手当交渉しているか、
女性会員が男性会員様にどんな気持ちを抱いて活動しているか、
データから見てどんな男性像が2回目ぜひまた会いたいです！って女性に思ってもらえるか、
なんかも書きたいなと思っていましたが、ちょっともうここには書けないですね。文字数が（というか私の気力が…）読みにくいし。

 

近いうちに書きます。
あとレターデートについても、絶対書く。
約束します、年度内には絶対書く！（おせえ！）

 

長文をお読みいただき、感謝です。
ありがとうございます。

 

では、また、そのうち。
暑い日が続きますが、がんばります。水分補給！塩分補給！よく食べ、よく寝る！で、どうか夏を乗り切り、そして長いようで短い夏を楽しんでください。

 

ーーこの夏にしか、ここにしかない出逢いがきっとある…

 

とか言って。

 

寺辻（てらつじ）