いつもありがとうございます。
関西エリアを担当しております織田と申します。
実は世の中には2種類の男しかいません。
そう
俺か俺以外か。
失礼いたしました。
これは、ホスト会の帝王と呼ばれたローランドさんの名言として、書籍のタイトルにもなっている言葉でした。
(くれぐれも私が調子にのって言っているわけではございません^^;)
ローランドさんはテレビでもお見かけしますので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
このセリフはもともと、
周りと同じで良いなんて思わない。
その方が楽なのかもしれないが、
俺はつらくても唯一無二の「俺」でいたい。
という意味でおっしゃられているそうです。
最近このローランドさんの書籍を拝読いたしまして、平凡な感想で恐縮ですが、すごいな~と思いました。
特に感じたのは、僕はローランドさんがサッカーをされていたことを知らなかったのですが、本気で取り組んだサッカー時代とそしてそれが報われなかったこと、そしてそこから自分らしさを追い求め、今のローランドさんがあるということについて読ませていただき、その這い上がっていくストーリーに対して、「すごい」と思いました。
書籍の中ではそんな「ローランド」となる前の話から、これまで取り上げられてきた名言とよばれる独特なフレーズについて、解説や背景が語られています。
なぜこの書籍を読もうと思ったかというと、少しはおもてなしや紳士とは?デートとは?そんなことがわかるかなと思ったからでした。
単純にちょっとおもしろそうと思ったというところもありますが、ローランドさんはとても自分とはかけはなれているような気がしたので、余計に、どんな方なのか、どんな考え方で生きているのか、覗いてみたくなったのかもしれません。
もうひとつだけフレーズを抜粋させてください。
「これ全員、俺が雇ったエキストラ。
君と長く一緒にいたいからさ!」
この言葉は、女性とのデート途中に渋滞にはまった際に発した言葉だそうです。女性は過去の男性とのドライブデートにトラウマがあるのか、渋滞になったときにどうも具合がわるそうな、怯えるような雰囲気があったそうです。
過去女性に何があったのかそこは想像でしかないとは思いますが、ローランドさんはおそらく過去の彼氏などが渋滞で不機嫌になっていたんだろうなと想像したようです。
それを察して、冗談を言った一言がこのフレーズとのことでした。
ジョークを言える余裕があるところももちろん素敵なのですが、察するってすごいなと、大事なんだなとあらためて思いました。
もちろん車内では笑顔がはじけ、そのデートの雰囲気はとても良いものになったとのことでした。
解説の最後に
女の子の笑顔を見ると俺まで嬉しくなる。
なんてったって、女が喜ぶと書いて「嬉しい」だからね!
とお話されています。
なるほど!
僕がデートするわけではないのですが、コーディネーターの立場でなにかのお役に立てれば良いなと思います。
「所詮この世は男と女」
これはとある方が言われた一言でした。
たしかにこの世の中、男か女しかいませんね。
男も女も幸せであればなと、ささやかながら願っております。
今後ともよろしくおねがいします。
織田