2020年09月06日

質問箱ダイジェスト その7-2 -サーキットの狼-

前澤です。
高級車と言えば、スーパーカー
そしてそのスーパーカーはスーパーカーブーム一般の人にも認知されたりしました。

質問箱の話からはずれてきている気もしますが、ぎりぎりつながっているということで・・・

スーパーカーブームの火付け役は、「サーキットの狼」ですが
実は、茨城県にサーキットの狼ミュージアムがあったりします。

 

2月に休館(コロナ対策のため)のお知らせが入って以降、新しいお知らせがないので、どうなっているのか心配ですが
サーキットの狼に登場した車たちが展示されているので、その世代の人だと懐かしむことができます。

デートには向かない感じですが(笑)

ちなみに、以前自分が行った時は、向こうの人も暇らしく、話しかけてきましたので、なかなかフレンドリーというか、アットホームな感じです。(笑)

こんな車サーキットの狼にでてなかったよね、もしかして、サーキットの狼2(こちらは週刊プレイボーイに連載されていた、その後の物語ですが)にでてたのかな?
とか思ってみていたら、

買いませんか?とか言われたりして
いやいや、スーパーカー買うお金なんてないですから。
みたいな感じでしたが、車好きには車好きがわかってしまうのですね。

というか、車好きしか来ない場所なので、わかるも何もないと言えばそうなおですが。(笑)

ちなみに主人公の乗る、ロータスヨーロッパスペシャル。
実物見ると、車高が低すぎて、こんなに小さいの?と思ったりします。
ロータスチャップマンの作った車は、ハンドリングマシンと呼ばれ
最高のハンドリングと言われていましたが
このパワーのないエンジンで、よくスーパーカーの一員になれたなとも思いますが、まぎれもなくスーパーカーです。

ちなみに、赤い帯のところに★マークがついているのは、撃墜マークで
勝負して勝ったら星が増えます。(笑)

 

同じくハンドリングが優秀と言われた
ディーノ246GT
フェラーリ社が作ったのに、フェラーリを名乗ってはいけないらしいです。
ディーノはエンツォフェラーリさんの息子の名前というのは有名です。

このフェラーリ社のディーノのエンジンを積んで
カウンタックと同じデザイナーがデザインしたスーパーカーが
それがランチャストラトス。

ランチア社の車はイタリアでは今でも一目置かれているみたいで
どう見ても普通の車なのに、イタリアに行ったときにレンタカー借りて走っていたら、駐車するたびに、近寄って見る現地男性がちらほらといました。
パワーもなく、スピードも出ず、なぜみられるのか不思議でしたが、ランチアブランドが現地では凄いのかなと勝手に思ってました。

ランチア・デルタ(第3世代)

↑とても注目を浴びるようなデザインではなく、普通の車です。
しかも速くもないし、日本車に比べるとパワーも不足気味で、ちょっと遅い感じでした。とはいっても130km/hくらいまでのレンジで走る分には十分ですが

 

ポルシェカレラRS2.7

このポルシェは今でも人気があるようですが、ポルシェだけはスーパーカーの中でも壊れにくいのか、別扱いみたいな感じのところがありますね。

他にも幻と言われている、ランボルギーニミウラ

ランボルギーニは基本ベルトーネデザインなのですが、この車だけはフェラーリのデザインを受け持っていたピニンファリーナデザインと言われていて
ランボルギーニでフェラーリのようなデザインという、これ以降一度も登場しない希少な車でした。(イオタはミウラの仲間ということで(笑))

国産車のトヨタ2000GT

この当時、外国車と日本車の技術力の差は大きく、日本車はまだ100km/hをやっと超えて走れるというレベルでしたが、(ちょっと大げさですが)
このトヨタ2000GTは、そんな中で、外国車に負けない車を作ろうと、トヨタの全技術をもって作った、日本の誇る名車です。

トヨタの技術だけでは足りなきあったので、エンジンはヤマハ製となっているのが特徴です。パワー出そうとすると、バイクメーカーの方が得意だったのは、ホンダをみてもわかると思います。

それにしても、トヨタは最近でもレクサスLF-Aを出したりしていて
所々で凄い車を作りますが、それ以外は利益優先のつまらない車しか作らないというのが悲しいところですが、それでも時々すごい車出してくるのは、すごい会社です。

もう、古い車ばかりで、つまらないよとなってきたと思いますが、

サーキットの狼のあとは、かなり経ってから

「よろしくメカドッグ」が流行り(この時はホンダシティターボが注目されたと思います)

またかなり経ってから「頭文字D」が流行りました。
(この時はトヨタトレノ(AE86)が注目されました)

と、書きながら、漫画とは別で、そういえば、あの車は?
みたいに思った車もあります。

スズキスポーツ・ツインエンジン・カルタスTYPE2

アメリカのコロラド州、パイクスピークの観光道路を舞台に開催されるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム。
というレースがありましたが、
そこで勝つために、スズキカルタスを4WDにします。(元の車はFF)

普通は4WDにするときに、シャフトを通して後輪にも動力を伝えるようにするのですが、この車は、後ろにもエンジンを載せて、エンジンを二つにするという、ものすごい発想で作られています。
450馬力のエンジンをこの小さい車に2つ搭載とか尋常ではない加速を体験できそうです。

ちなみに、現在は
「1995 ツインエンジン・エスクード」は、タジマ袋井国際次世代自動車センターにて資料車として動態保存。
「1993 ツインエンジン・カルタス」は、コロラドスプリングスのミュージアム「コロラドスプリングス ペンローズ歴史博物館」に寄贈され、当地で永久保存されているそうです。

 

2005年2月、スーパーGTのホモロゲーションモデルとして限定5台、5000万円で発売されたNSXタイプR-GT。

限定5台だったのに、1台しか作られなかったらしく
それを世界にたった1人だけ購入したのが、化粧品や健康食品の通販で有名な(株)DHCの代表取締役会長・吉田嘉明氏だそうです。

1号車の証の「GT001」

古い車の話・・・

あまり面白くないな・・・(笑)

ドリキン土屋氏の登場まで話が進まなかった(笑)
(スープラの前後重量配分50:50はインチキ(おもりを載せているのと同じ)だからレースだと・・・みたいに語っていたの書きたかったのに(笑))

続きを書く時があればその時にでも(笑)

P.S.ドリキンというのはドリフトキングの略で、車を自由自在に扱える人の事です。

 

 

この記事の筆者

人が愛を口にすれば  「笑止な! おまえごときが愛とか涙を口にするなど愛が穢(けが)れるわ」 といい、  ここが死線だと言われれば  「俺はデッドライン(死線)など何度となく越えて来た!」  といい、怖くないのかと問われれば  「フッ、怖いだと。笑止なことを。 恐怖、苦しみ、痛み、悲しみ、絶望。 そのような惰弱な感情はとうの昔に捨て去った。 俺に残るのは、戦いの地獄に落ちた修羅の心一つのみ。 ゆえに、俺は戦い続ける。この命が尽きるその瞬間までな!」  と答える。  ピンチになれば  「まだだ、まだ終わらんよ」  といい、  若い者に先を越されたら  「これが若さというものか」  とつぶやく、  そして最後に  「僕はね、正義の味方になりたかったんだ」  という男・・・ 

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