平素より大変お世話になっております。
雨がセンチメンタルを運んで来ました、
ECL The salon 担当の五木でございます。
降りやまない雨があるなら
私があなたの傘になる。
書いてるのも恥ずかしくなるくらい、
臭いセリフですよね。
なんだか笑えてきます。
生きてきた短い人生のなかで1人だけ、
五木が本気で惚れた女性に言われた言葉です。
出口のない迷路を
さまよっているような10代の頃、
誰にも心を許せない五木の世界に
無理やり傘をさしてきた女性でした。
そして五木の世界の雨がようやくあがった頃、
彼女は手の届かないほど遠くに旅立って行きました。
年を重ねて大人になると、
どうもむせかえるような青臭い匂いが
苦手になってきます。
どれだけ過去の思い出に蓋をしても
異性に求めるのはあの人の面影だったりします。
※注:この物語はフィクションです。
(このブログの下書きを見た島原にドン引きされたのは言うまでもありません)
と言うことで、
誰にでもルーツになるような出会いがありますよね。
そんな女性様に倶楽部での活動を通して出会えておりますでしょうか。
生きていたら、お仕事をしていたら色々とありますよね。
最近、東京は賑やかなのにとても寂しい街に見える事があります。
様々な事情がスクランブル交差点で足早にすれ違って行きます。
肩の荷を降ろせる、心が休まる場所はあるのでしょうか。
それぞれの事情は休憩して
裸の心に戻れる場所は心を預けることの出来る異性の隣なのかも知れません。
お金が全てだと自分に言い聞かせて強く生きようとしている女性。
そんなささくれた心を毛布のように優しく包み込む男性の存在。
心にぽっかりと空いた穴の埋め方を探している男性。
そこにそっとさりげなく寄り添うような女性の存在。
それぞれにとっての特別な存在。
交際倶楽部はそういうご縁をお繋ぎ出来る場所でありたいと思っております。
いつもたくさんの事を教えくださる男女会員様の為、
まだまだ頑張って行こうと思っております。
引き続きThe SALONをどうぞよろしくお願い申し上げます。