お世話になっております。
ユニバース倶楽部 東京本店 水上 すみれでございます。
久しぶりにブログの順番が回ってまいりました。
最近は、「さびしい」という感情について、よく考えるようになりました。
よくよく男性様の入会理由にある
「寂しさ」「癒しを求めて」という理由。
そんなこと言っても結局は肉体関係を求めているんでしょー?
言い訳言い訳(笑)と、水上は昔、思っていました。
しかし、最近は面接をしている時に、
「そういえば人の話や事情についてはよく聞いているけど、自分の事を全く聞かれないなあ」
そう、ふとさびしさのような感情を感じるようになってきたのです。
これは男性様の思う「寂しさ」と、似ている部分があるのではないかと。
勿論面接をする立場ですから、こちらの事情なぞ聞かれない事の方が殆どなのも承知の上なのですが、
「水上さんはこういう時どうしていますか?」
「どんなタイプが好きなんですか?」
「こういうお仕事になぜ就いたんですか?」
等と、仰ってくださる女性様も時々いらっしゃいまして。
「こちらの事も知ろうとしてくれる姿勢」を見せてくれるのは、
なるほど嬉しいものだなあと思うことがあります。
良く女性様の面接時にお伺いする好きな男性のタイプとして、
「話してくれる人」を挙げる方、とても多くいらっしゃいます。
緊張してしまうから…
何を話したらいいのかわからないから…
基本聞き役だから…
色々な理由があってこその「話してくれる」なのだとは思います。
しかし、どちらが一方的にお話しているだけのデートなんて、
なんだか虚しくなってしまいそうです。
一人遊びに近いものを感じてしまいます。
緊張していても、話しかけるのが苦手な方でも、
いっそ興味が無いとしても、「相手の事を知ろうとする姿勢」があるだけで、
お相手への印象や感じ方というのは、きっと変わって来るのではないでしょうか。
それが会話だったり、肌を合わせる事で、コミュニケーションを感じる方もいます。
年齢を重ねれば重ねるほど、肌を合わせることで感じられる部分は
多くなるのだなあということも昨今は感じつつあります(笑)
柔らかい肉体に触れたい。顔を埋めたい。
これはもう本能に近いものがあると思います。
別れ際に握手してくださるだけでも、ある意味ポイント高いです。
交際倶楽部での出会いですと、確かにある程度は
金銭で割り切る部分はあるかもしれません。
しかし、様々な場所でのコミュニケーションを大切にすればするほど、お互いへの信頼度も高まりますし、
「また会いたい、触れたい」という気持ちになっていくのではないでしょうか。
水上 すみれ