こんばんは。
ユニバース名古屋の木田です。
そろそろ私が1年の感謝をこめてブログを投稿、と思ったら仁志や滝田が先を越していて
思わず削除しそうになりました。
ブログで良いこと言うスタッフに対して厳しい木田です。
そんな私は連休後 新人君の研修をしております。
前回、聞きわけが良いみたいなことを書きましたが訂正です。よくありません。
聞いているふりでした。反省している表情が非常にしおらしいので「よしよし。わかれば良いんだよ。
次から気をつけてね」という感じにしてましたが、
まったく分かってねぇ〜〜!
これっぽっちも分かってない。寸分違わず分かってないのです。
かなり強力に分かってないのです。
あれ?聞いてたよね、さっき。すみませんって、涙目で言ったよね?
俺、確認しろっつったよね?大事なメールだからっつったよね?
そしたらまた土下座しかねないつぶらな瞳うるませて反省してる風。
でも僕ダマされない。ゼッタイ。
もう、分かるはずない、って前提で教えることにしました。
基本、どの作業も横で見ることにしました。
そしたら生意気に僕の知らないショートカットキーを使っていろいろ作業する。
なんかITの申し子みたいな感じでエンターキー打つのがムカつくわけです。
女性の面接やらせてみても、全然ダメなわけです。
「今の面接、自己評価で何点だった?」と聞くと
「30~40点くらいです」と控えめな感じで言ってきますが、
いや、0点ですから。
説明が終わるたびに女性に「ここまで分かりました?ついてこれました?」
いや、僕でも全然わかんないから。ついていける気がしないから。
なるほど、これがゆとりか。。。
我が社にもゆとりの波が押し寄せたぞ、と。
密かにウッチーあたりがゆとり世代かと思っていたら、
本物がいました。
と、けちょんけちょんにけなしましたが、私はなにか勘違いしていたことに思い当たったわけです。
内田も滝田も、仁志も麻生も富勝も松坂も山本も、私はきちんとした研修や
トレーニングを出来てませんでした。。
最初だけ心得のようなものと立ち上げ当初のことを自慢気に話しただけで、
あとは忙しいのを言い訳にして、「自分で考えろ!」と突き放していました。
それでもみんな自分でどうにかしてくれてました。
僕が教えて習得したんじゃなくて、自分でもがきながら苦しみながらおぼえてくれました。
教えて、やってみせて、やらせて、褒めて、とかまったくやってませんでした。
(マーク君は日本式の仕事に慣れてないからある程度しっかりやりました)
それでもついてきてくれた彼らに感謝。。
今は新人君と2人でオフィスに寝泊まりしてマンツーマンだから、教えざるを得ない。
でも東京にいた頃は「前の履歴みて同じようにやってみて。わかんなかったら聞いて。じゃあ。」
そして、彼らは立派に自立して、教え合っています。
そしてもう一点、
「私はどうだった?」
業界ド素人超初心者として右も左も上も下も何も分からずはじめて、
それでもあたたかく見守って応援頂いた関係者、会員の皆様のことを思うと
胸が熱くなります。
交際クラブの風雲児気取りでいた私と、新人君の今、同じです。
感謝の気持ちはブログに書くものではなくて、行動で表現するものですが、
とりあえず他投稿の感謝シリーズに負けたくなくて書いてみました。
皆様、よいクリスマスをお過ごし下さい。
そして来年も良い年でありますように。
皆様への感謝を忘れない年でありますように。
木田 聡
交際クラブ 「ユニバース倶楽部」は男女会員様へとても感謝しております。
ご縁あってユニバース倶楽部をご利用頂けることに感謝致します。
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