新年最初のデート

こんにちは。パパラッチです。今回は新年初デートを振り返ります。

年が明けた。新しい年になった。

昨年は自分の中でパパ活元年ということでいろいろな出会いと別れを経験することが出来た。また、今まで知らなかった世界や人間の本性というと大げさだが、今まで見えなかったものが少しだが見えてきた気がする。今年も前を向いて活動をいけるところまで積極的に進めて行きたいと思っている。

今回のお相手

お相手のSPEC

• 名前：かんこ（仮名）
• クラス：Gold（のちにPlatinumに）
• タイプ：C
• 年齢：20代後半
• 職業：会社員（アパレル系）

デートまでの経緯

　年始はさすがに活動は休止。多分女性達も新年早々ヒマしているとは思えないし、こちらもそれなりに忙しい。忙しいのは単に年始だからではない。今年はマジで充実の一年にしようと今年から月1で合宿に行こうと決めたのだ。皮切りとして1月は九州にゴルフ合宿に行くことにした。合宿帰りに東京でもう1泊という算段だ。

　誰か相手をしてくれる人はいないかと声を掛けてみたところ、先日、東葉勝田台でデートした、かんこが時間取れると返事あり。全然未完成だが、ホントに少しだけ形になってきた気がする。ということでかんこと二回目のデートをすることにした。

「夕方羽田に着くのでそのあと時間あれば会いたいな」

「大丈夫ですよ、場所はどの辺かな？」

「山手線内ならどこでも」

「私も合わせますよ」

　何て良い子だ！

　かんこは新宿方面に住んでいるとのことだったので、場所は新宿に決定。羽田から直接行くので山手線内ならどこも大して変わらないし女性に合わせることにした。そして、店はかねてから行ってみたいと思っていた水槽のある店？（表現力が低い。。。）に決めた。単に行ってみたいだけだが。

どんなデートだったか

ちょうど店の下で一緒になったので一緒に入店する。こっちは合宿帰りの大荷物なので更に恥ずかしい。笑

　前回も書いたが正直、関係を持ってからの次のデートは恥ずかしいというか何とも言えない感覚がある。今回も例外なくそんな感じだった。前回は喫茶店から部屋までずっと喋りっぱなしという感じだったが、こちらが意識しすぎているのか、イマイチ会話が弾まない。

「明けましておめでとう」

「おめでとうございます」

「ネイル変えた？キレイだね」

「ありがとう」

「えーと。。。新年も仕事忙しいの？」

「それなりかな」

というような当たり障りもない適当な会話が続く。ただ、そこは共通の趣味であるゴルフ合宿帰りということで、合宿の成果を語っている内にお互いの緊張も解けてきたようだ。

　席は個室で横並びの、つまりカップルシートだった。予約時にもちろん指定していたのだが。最初は、明らかに落としにかかっているのがミエミエで、2回目の照れと相まって自分で恥ずかしくなってしまったのだが、緊張も解けて、雰囲気にも慣れてくれば効果は絶大だ。そもそも前回既に関係を持っている間柄なので、イチャイチャし始めるにそう時間はかからなかった。

　それにしても、彼女は無類の酒好きということで、ハイボールを水のように飲む。飲む。飲む。。。このペースに合わせるのは行けるのだが、この後のことを考えると厳しい。このように一定数いる酒豪枠女性は本当に要注意だ。早々に退散するに限る。

　結局、最初の緊張はどこへやらで酒も進み、会話も弾み、ちょうど良い感じで食事の部を終えたのである。

さて、食事の終わりになって

　前回の、あのムードの全くない東葉勝田台駅でもOKだったのだから、新宿の夜、この雰囲気の店のあとであれば間違いないだろう。そうたかをくくっていたらその通りになった。やはり雰囲気のチカラは絶大である。既に関係を持っている場合、2回目は特に誘わなくてもそう言うことになっているのだろう。何せまだ2回目自体の経験値がまだ少ないので何とも言えないのだが。

ホテルは歌舞伎町のホテル街だとそこそこ歩いてしまうので、その手前のホテルを予約しておいた。既に合宿で何泊もしているので1泊くらい延泊してもというノリだ。

　「ここ、家からスゴイ近いから助かるー！」

　やはり導線が良かったのだろう。彼女もノリノリだ。結局、ご近所だったということでコンビニでそれなりに酒を買い込み二次会開始だ。部屋で更に話も弾み、結局解散したのは翌日1時を過ぎていた。

今回の反省

• 2回目はやはり少し恥ずかしい。。。
• 2回目は雰囲気の良い店に行けばあとはオートで何とかなるくらいに思っていて良い
• ただ導線は気を付けよう

今回のお店

• アクアリウムダイニング 新宿ライム
• 東京都新宿区新宿3-36-10 ミラザ新宿 3F
• URL：http://www.opefac.com/store/sj_lime/index.html

　薄暗い照明と水槽が織りなす幻想的な雰囲気が売りの店。新宿東口の目の前で駅からのアクセスは抜群。

　料理は可も不可もなくという特別感はないが、個室で横並びのカップルシートもあるので雰囲気重視のカップルにはオススメ。本当は食事をしてから、こういう店で雰囲気を温めて誘うのがベストなんだろうな。

　ただ、あまりに雰囲気がデート感出過ぎていて、初対面でこの店は厳しいかもしれない。また駅から近いので新宿のホテル街に行くにはひと歩きする必要があるのも難点。よって、今回のように2回目以降で、ホテル行くのは決まっていて、そこまでの散歩が楽しめる関係が出来てから行くことをオススメする。