デート実録#31 ドタキャンのあと 幸子3回目

 こんにちは、パパラッチです。お食事会にハマっている中、札幌で仕事になりました。毎月恒例になりつつある札幌訪問をレポートします。

今回のお相手

お相手のSPEC

  • 名前:幸子(仮名)
  • クラス:Platinum
  • 交際タイプ:C
  • 職業:学生
  • 年齢:20代前半

デートまでの経緯

 残念なことに旅行はお預けとなった。本業の学業なので仕方ない。おそらく真相は単純に面倒になっただけのような気もするが、そこは疑ってもキリがないので考えないようにしよう。ドタキャン決定から数日後、札幌の仕事が決まった。仕事の次に大事なのが「デート」だ。すぐに幸子にLINEを入れる

「札幌に行けそうなんだけど、時間取れそうかな?折角行くので会いたいなと思ってます。」

「ありがとうございます!嬉しいです。●●日なら空いてます!」

社交辞令なんだろうが、こう言われるとやはり嬉しい。(チョロい。。。)

ドタキャンの残念感を引きずっても仕方ないので、心を新たに幸子と向き合うことにした。そうは言ってもまだ2回しか会っていないのだ。しかも関東と北海道の遠距離となると、まだ心を許すには早いよな。。。と思ったりした。

 意外と仕事が忙しく、札幌の店を研究している時間が無かったため、鉄板とも言える一番高い(高度が)レストランを予約。高所から夜景を見せておけばとりあえず何とかなるだろう。という安易な考えだが無難で外すことはほぼ無い。残念ながらカウンター席は無いようだが、L字席はできるようだ。ネット予約した上、更に電話で確認するくらい念を入れるのだった。

どんなデートだったか

 当日、幸子は少し遅くなると言う。私はほぼ時間通りに店に入った。恒例の座席確認だ。そこで、やはり問題発生。L字席の意味が全く伝わっておらず、4人掛けの普通のテーブルに座席が斜めになっている状態。伝わりますか?本当はテーブルの隣り合った2辺を使いたいのだが、まさかの向き合った2辺の上に座席は対角線上というテーブル席で可能な限り座席を遠ざけられていた。そもそも食事の目的は、会話をしながら時折エロくないスキンシップを取り心と体の距離を縮めることだ。そもそもカウンター希望の客なのに、カウンター席がないと最も離れた席配置になる訳がないだろう。なぜこういうことになるのか。謎で仕方ない。あの念入りは何だったのだろう。。。

 そもそも、同じテーブルで一緒に食事をしている時点で、テーブルの範囲内でどれだけ席を離しても少なくとも1時間以上一緒にいるわけだから感染するものは感染するだろう。斜め席にしたって無駄な抵抗なのだ。コロナについては諸説あるのだろうが私は食事を一緒にする時点で覚悟しているし、ウイルスを浴びる前提でいる。一番大事なのは免疫力であり、ウイルス浴びても発症しないよう日々健康に気を付け免疫力を上げるだけのことだ。このあたり日本人は盲目的というか、考えずに行動する人が多いように感じる。今回も良いホテルのレストランとしては残念な対応だった。即座に席の変更をお願いしたところ、たまたまカウンターが席が空いたようでそちらに移動させてもらう。まずは事なきを得た。斜めで食事してもつまらないだろうな。笑

 程なくして、幸子が到着。相変わらずカワイイ。が、少し疲れた雰囲気だった。話を聞くと春休みもほとんど無く学業で忙しいようだ。頑張っていると言うことは良いことだ。若いウチの苦労は買ってでもしろというが正にその通り。絶対に将来役に立つだろう。何となく旅行ドタキャン話はお互い気まずい感じなので触れられず、お互いの近況報告をしている内に時間が経過していった。

 ただ、高層階から見る札幌の夜景は見事だ。鉄板コースだなと改めて感じた。

さて、食事の終わりになって

 もはや、誘うもなにも無い。食事が終わったら駅前の定宿に向かうだけだ。彼女もそれは心得ていて、「このあとどうしますか?」とも聞いてこない。会計を済ませてそのままエレベーターで急降下する。そのあと普通に会話しながら地下街を抜けて、コンビニに入り飲み物を購入。そのまま部屋に行き我々はコトに及んだ。終わった後も帰りたそうにせず話しに付き合ってくれるのが彼女の特徴だ。今回も終わった後、そのまま裸で抱き合いながらおしゃべりをひとしきりして深夜、我々は別れた。

「ありがとうございました!今日も楽しかったです!」

というLINEは来たが、若干疲れた表情の彼女の気持ちが気になる夜になった。

今回の反省

  • 店に席を伝えるのは難しい。「間違っても対角線にならないように」と付け加えることにした
  • 飲食店の配慮に配慮する必要が最近多い。笑

今回のお店

 おそらく札幌で「この女、今日落とす!」という意気込みのある男子が必ずセレクトするであろう店。ホテルのレストランと言うことで雰囲気も良く、最上階からの札幌の夜景も一見の価値ありである。テーブルの説明は上記の通り。この店に限らず座席についてはコロナの関係もあり結構勘違いされるので注意が必要だ。

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