姉御肌のキャバ嬢

■前回までのあらすじ

「セフレがほしい」というキーワードにひっかかり、見事に地雷2発!!

すっごくお金がもったいない(涙)って考えながら、もうこのアプリはやめた方がいいなぁ~?って考えながら、最後の一人となったガードの固そうな35歳キャバ嬢と連絡をとってみた!

 

【現在の状況】

・授業料の払えない19歳専門学校生 ←完了

・セフレがほしい20代主婦 ←地雷認定!

・テクニックに自信のあるセフレがほしい20代看護師  ←地雷認定!

・ガードの固そうな35歳キャバ嬢上がり ←今回の主人公

 

 

■ガードの固そうな35歳キャバ嬢上がり

アプリの写真は遠くからの後ろ姿なので、正直彼女のスペックは分からない状態。

実は、このコラムのタイトルに「キャバ嬢上がり」という文言を使っているが、メッセージのやり取りの中ではまったくその情報を得ることができず、ごく普通のOLだと思ってアポをすすめていた。

 

きっとちょっとお堅いOLだろうなぁ?って勝手に思い込みながら、今度こそは!と気合を入れている自分がいた。

というのも、メッセージのやり取りが真面目なことばかりだったし、実はアプリの初心者でもあり、P活も初めてで相場感を調べているころも既に教えていた。

それにも関わらず、会ってくれるということは何か期待してしまうのも当然である。

とはいえ、顔合わせでしっかりとA.E万円くださいね?と言われているが(苦笑)

 

そして約束当日。待ち合わせの銀座の個室料理屋でご対面!

まるで竹を割ったような性格の持ち主で、話をしていてもすっごく楽しかった!

本人曰く、40歳までに結婚できなかったら今考えている事業をやろうと思っているのでその資金稼ぎだと言っていた。

ん??じゃぁ今は何やっているの?と思ったので聞いてみたところ

水揚げして、彼氏と結婚前提で同棲をしていたが、彼氏のDVが酷すぎて今は自分の住処を探しているとのこと。ちなみに彼は、彼女が部屋から出ていくまではどっかで外泊していて戻ってこないらしい。

 

へぇ~そういうのもあるんだぁ~って思いながら世間話でとにかく盛り上がった!

僕からも今回の相場調査に関しても相談させてもらったので、色々と情報を得ることができたが・・・きっぱりと!

 

35歳キャバ嬢上がり:「そのままだと、どんどん泡姫に引きずり込まれるからやめた方がいいよ!お金が目当てだと思うからやめた方がいいよ!(ちょっと強めの口調)」

僕:「えっ?そうなの?でも今は、相場を調べて泡姫に伝えるだけだから大丈夫だと思うんだけどなぁ~(苦笑)」

35歳キャバ嬢上がり:「悪いこと言わないからさ。私にしな??(笑)」

僕:「ほんと!? 面白いなぁ~君(大笑)」

 

とういうことで、大盛り上がりのまま3時間が経ち、お約束のお手当を上げて別れることに。。。

 

35歳キャバ嬢上がり:「もちろん、送って行ってくれるよね?(笑)」

 

えっ?? そうだった、食事中の会話の中で彼女も私と同じで車好きであるっていうことも分かり、私が車で来ていることも伝えていたことを覚えていたようだ(苦笑)

 

僕:「しょうがないなぁ~、じゃぁ送っていくよ!もぅ(苦笑)」

 

車中では、また車の話で盛り上がり、なんと彼女はCLSが好きだということも分かった。キャバ嬢と言えども、トップクラスだったらしいのでお金をガッツリと稼いでいたかもしれない。。。ひょっとしたらと思いながら、彼女の指定する駅の裏道に到着!

するとなんと!!!目の前にCLSが停められていた(驚)ひょっとしたら?が当たったようだ(苦笑)

 

そんな驚きがあったものの、自宅から車で1時間くらいのところまで来てしまったので、お互いの連絡先を交換し、彼女を降ろして足早に帰宅した。

 

■ガードの固そうな35歳キャバ嬢上がりの感想

・キャバ嬢という印象がほとんどなく、しっかりと今後の生活設計を立てているなど、共感を持てる部分が多かった

・竹を割ったような性格なのであまり気を使わなく話ができて楽しかった

・大人の関係を武器にしてたくさんお金を稼ぎたい!ということではなさそうだった

・どういう訳だか僕のことをすごく気に入ってくれたようだった

 

地雷を2連チャン踏んでしまったこともあったので、ひょっとしたらそのせいもあって彼女がよく見えたかもしれない。。。

とは言え、僕自身も大人の関係という下心ありありというよりか、話をしていて本当に楽しかったし、現在調査中のP活の相場感や今まで出会った地雷の話なども聞いてくれて、この子、しっかりしているなぁっていう印象が強く残った。

ただ気になっているのは、キャバ嬢という職業柄、男の人の心のつかみ方はきっと上手だろうしそれにまんまと引っかかってしまっているのでは?という気持ちと、送っていったときに見かけたCLSの存在である。

お金の価値観が僕とは違うかもしれないがその様子を見ながら次会うのを楽しみにすることにした。

 

後に彼女。僕が一人暮らしでいることを知り、食生活を考えて手料理のおかずをタッパーに入れて持ってきてくれるなどの女性らしさがあることを知った(汗)。

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