デート実録#38 謎の最後@大阪 みんこ3回目

 こんにちは。パパラッチです。美女からのお呼び出しがあったため、石垣島から札幌の出張予定を急遽変更して大阪に立ち寄ることにしました。しかし、それが終わりのカウントダウンだったとは・・・。大阪女子との最後について報告します。

今回のお相手

お相手のSPEC

  • 名前:みんこ(仮名)
  • クラス:Platinum
  • タイプ:C(以前はB)
  • 年齢:20代前半
  • 職業:販売員

デートまでの経緯

前回、彼女と会ってから程なくして入った一通のメッセージが今回会うきっかけになった。

「こんにちは🍓元々言っていた再来月が色々と忙しくなりそうで、お会いできない可能性が高いのですが、パパラッチさんは来月が忙しいと仰っていたので、難しいかも知れませんが、もし来月でパパラッチさんがお時間作れそうでしたらお会いしたいです♥️♥️」

 彼女とは過去2回会ったが、タイプ的には完全にビジネス系の活動家だ。自身に借金があるため返済したいという明確な必要性があり、そのために自分の美貌をどう売り込むか、つまりブランディングもしっかりしている。彼女は高単価の活動家しか相手にせず、日常のLINEなどのやり取りはあまり好まない。レスポンスは異常に早いが敢えてなのかどうなのか、そこから会話は膨らまないようにどこか素っ気ない返事しか送ってこない。日程調整など緊急性のある場合は助かるのだが、正直彼女との交際で楽しく過ごせているかというと微妙なところだが、何せ彼女にはその美貌がある。顔は好みがあるので何とも言えないが、客観的に見ても街を歩いていたら、ついつい目が行ってしまうレベルだし、スタイルも主張のある胸の膨らみやそれに反比例するかのような細いウエストは服では隠せないほどだ。タイプ的には割り切り系で、金に糸目は付けないからとにかくいい女を抱きたいという人にオススメのタイプだ。

 それにしても、目的が何であれ美女からお誘いが来るというのは悪い気はしない。来月は石垣島に行ってそこから札幌に飛ぼうと思っていたのだが、飛行機の予定を変更して途中大阪に立ち寄ることにした。彼女は販売員のため就業時間帯が一般会社員よりも遅めだ。よって待ち合わせ時間は夜遅めとなる。

「20:00でもギリギリ間に合うかとは思いますが、念のため20:15〜20:30の間にしてもらうと、遅れないかなと思います。」

こんな感じだ。よって、大阪の難波に20時で会うことにした。

どんなデートだったか

 石垣島から直接向かったのだが、私の悪い癖で時間の見込みが攻めすぎているというか、つまり見込みが甘いためだいたい思ったより遅めになってしまう。今回も20時に間に合うと思っていたのだがバスのプチ渋滞なども若干遅れて到着。遅れる可能性があると言っていた彼女だが時間に到着していて5分ほど待たせる感じになってしまった。そしてカウンター席に入り会話を始める。

 のだが、彼女との会話は基本的にあまり盛り上がらない。笑 彼女の性格がおとなしめであまり自分から話すタイプではないというのもあるが、基本的に他人に興味がないのであろう。私も同様なのでよく分かる。よってお互い話題を振っても単発というか、そこから発展しない会話が続いた。

 美女との対応はまだ自分の中で結論を見いだせていないのだが、容姿は二重丸でも会話がつまらないという例がかなり多い。その場合、その女性との関係を続けるべきかどうか。。。これはずっとつきまとう悩みなのかなと思う。1番はやはり性格重視でオファーすることだろう。

さて、食事の終わりになって

 結局、会話はそこそこで、そのまま部屋に移動して私は彼女の極上の体を抱くのであった。3回目だが、相手はビジネス系の活動家なので食事が終わったら何をするかは言わなくても分かっている。もちろん上納金はそれなりの額だ。このままで良いのかと自問自答は続く。それにしても美女との交わりはやはり何物にも代えがたいのも間違いない。男の性として抗えないなと実感しながら大阪の夜は更けていった。

後日談

 今回のデートもつつがなく終わった。と自分では思っている。特にもめたわけでもなく失礼なことをした覚えもない。それはデート終了後も

「今日もありがとうございました🌟札幌の道中気をつけてくださいね♥️」

 というメッセージが来たことからも大失態はなかったと言える。しかし、彼女からの連絡はこれが最後になった。元々多くやり取りをする関係ではなかったが、このあとこちらからメッセージを送っても反応はなかった。ふだんは淡泊ながらもすぐに返信があったのにだ。察するに金銭的に太い活動家と知り合えたのだろう。高単価少顧客が彼女のビジネス戦略なので私はその顧客リストから漏れたということだろう。そして、おそらく会う前から漏れることは決まっていて、「最後の集金」という意味でお呼び出しという流れになったのでは?と邪推する。つまり、ビジネス系の活動家は相手(この場合は私)に興味はなく、いかに金を引き出すかが関心事のため、このようにビジネス的に成り立たないと思ったらビジネスライクに切られてしまう。これは、ドタキャンからの音信不通になったきさこにも共通することだ。ビジネス系活動家の特徴を示す好例と言えよう。

今回の反省

  • 女から誘い出したら逆に危ない?
  • 特にビジネス系の活動家は要注意

今回のお店

 この店はオススメ!大阪難波にある和食系小料理屋。店内はこぢんまり&明るいムードという意味ではイマイチ、更にカウンターで店員さんとの距離も近いので込み入った話は難しい。よって、Bタイプとの初回顔合わせにも不向き。しかし、「この人、こんな所に隠れ家的な良い店知っているんだ」という印象を与えることで女子から加点が付くであろうと思われる。よって、関係構築後に行くのがお勧め。料理の味も良くコスパ的にも悪くない。念のため再度書いておくと、関係構築前にこの店から決めようとすると雰囲気が出来にくく血を見る可能性があるので要注意!

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