コロナ渦の今だからこそパパになる意味
僕の住んでいる東京では、11月の半ばなのにも関わらずまたコロナが蔓延している。
いや、それだけではない。
日々の感染者数がまた300人を超えたニュースまでやっている。
個人的には、外でお酒を飲んだり去年のように、周りを気にせず日々を楽しみたい。
しかし、それができない世の中になっている。
僕の年齢で、もしコロナに感染したら?と考えると、正直怖さもある。
若い人よりも、年寄りの方が死ぬ確率が高い。
こんなニュースも、嫌って程メディアを通じて目に入る。
息苦しいですね。
かと言って、それを無視して外に繰り出そうという気持ちはあるのだが、思いのほか腰が上がらない。
普段の生活でも、隣の方など、少しでも咳など風邪の症状が感じられたら、自分から違う場所に移動してしまう。
自分の行動も含め、生きづらい世の中になったと感じる。
でも、ネガティブな気持ちだけではない。
少なからず、そんな僕にも楽しみはあるですよ。
それは、交際クラブで紹介していただいた、女性との関係です。
かれこれ、交際クラブの女性と遊び始めてから歴は長い。
妻に先立たれた当時、心の隙間を埋めてくれたのも、まさに彼女たちだ。
自分が、日々前向きに楽しいと思えるようになったのも、少なからず彼女たちがいたからだと僕は思っているし、感謝もしている。
しかし、今の世の中を見て欲しい。
そんな、少しばかりの楽しみがある我々伯父さんと呼ばれる世代。
コロナのお陰で、そんな楽しみすら奪われようとしてる。
だってそうじゃないですか?
もし、僕らのような、ある程度年齢がいっている人間が、外で若い女性と遊んでいる姿をメディアが見たらどう思うだろうか?
間違いなく、叩かれるのは目に見えている。
メディアだけではない。
僕の周りの人間も間違いなく同じ。
きっと、後ろめたい目で僕を見るでしょう。
本音を、言わせてもらうと、今年の一月辺りに、今の女性とはさようならしようかな?と考え事もあった。
理由は、環境的に会う事が難しい。
世の中に対しての後ろめたさが若干生まれた。
もし、コロナにかかったら自分だけでなく相手にも迷惑がかかる。
でも、女性側から、電話など来るようになり、こちらの身体の具合など
マメに聞いてくれる日々が続いた。
気を遣ってくれたのだろう。
正直嬉しかった。
もしかしたら、僕は日々の何も無い生活で相当ネガティブになっていたのでは?と思いましたね。
もしそうなら、それはコロナよりも怖い事ではないか?とも感じるようになりました。
確かに、ウィルスとメンタルは同じ天秤には乗せれません。
でも、僕が言える事は、両方病気なんですよね。
それに、気にかけてくれる女性が一人でもいる。
これって人生において凄い素敵な事だと思うんですよね。
僕のように、年齢を相当重ねた人間からすると尚更そう思うわけですよ。
自分でも、そう思ったら日々の生活が凄い前向きになれました。
そこで、思った事がある。
それは、もしかしてこういう世の中だからこそ、交際クラブが必要なのではないか?そして、女性との間柄を構築させて、日々楽しむべきではないか?とね。
特に、我々の年代には尚更かな。
交際クラブで出会う女性は、自分たちよりも二回り以上若い子が多かったりする。
この時期だからこそ、生活困窮している女性も多いだろう。
若い女性だからこそ、行き場を無くしている子も沢山いるでしょう。
ただ、僕はそういう子たちを、人助けという意味で出会いたいとは今は思わない。
過去は思っていた。
しかし、今は違う。
お互い何かしらメリットがあれば良いのでは?という考えだ。
どうして、そういう考えに変わったか?
それには、理由がある。
現在、お付き合いしてる交際クラブで紹介していただいた女性。
その彼女から、自分を大人の女性として見て下さい。
という要望があったからだ。
もし、手助けという観点で相手を見ていたら、そこにはどうしても上下関係、又は、気を遣い合う関係が生まれてしまう。
でも、お互いメリットがあり、ありのままという考えになると、そこにはある程度対等な関係も生まれる。
なので、単純過ぎる発想ではあったが、少しだけ頭を切り替えた。
とは言っても、最低限の気の回し方は必要だが。
それでも、以前とは大分付き合い方が変わったのは言うまでもない。
なんでしょうか。
コロナ渦だからこそ、気付けた部分でもあるんですよね。
こう言った気を出来るだけ遣わなくても良い関係を構築しようと思えたのは。
以前の僕なら、寂しさというものをそこまで感じてなかったので、交際中の女性にそこまで気を回してこなかった。
しかし、コロナ渦になり、女性側からマメに連絡をいただき、日々の生活で相手の女性の事を深く考えるようになった。
自分なりに、ポジティブに取ると、コロナ渦のお陰とも言える。
女性に対して、素直に甘えれるようになったと言えば良いだろうか。
今の時点でパパになっている男性は、きっと交際クラブでの新たな出会いを辞めようと思っている。
又は、女性と外でのデートに対して少しネガティブになっている。
こんな方は、きっと多いはずだ。
僕は、これだけは言える。
そう考える事自体、ウイルスに負けているのは?とね。
勿論、三密含め、マスク着用など必ず守らないといけない最低限のルールはある。
しかし、僕はこういう世の中だからこそ、我々のような年齢層含め、パパ活している女性を必要としてるのではないか?と思っている。
交際クラブも含めてだ。
パパになる喜びという点も、勿論ある。
女性に与える幸せは、我々の歳になると自分の娘が喜ぶ姿にも見えてくる。
それだけではない。
こんな、伯父さんを一人の男性として扱ってる女性も沢山いる。
世の中、コロナ渦で、皆病んできてる。
そんな不毛な土地に、交際クラブで紹介してもらった女性は、一輪の花だと僕は思っている。
心の拠所だとも思える。
現実問題、伯父さん相手に、毎日の身体の心配をしてくれる女性なんて、今時居ませんよ。
きっと、既にパパになられてる方は、僕の言っている事を感じ取られているはず。
もし、交際クラブで女性と知り合ってなかったら、今頃寂しくないですか?僕なら、寂しくて、酒に入り浸っているでしょう。
こういう時期に、自分を相手してくれて優しく声をかけてくれて、心配をしてくれる。
そういう存在がいるから、楽しいのです。
コロナ渦の前までは、、気付けてなかった。
って人は多いのではないでしょうか。
もし、パパを辞めようと思ってる方。
それ以前に、これからパパになろうか考えてる方。
今だから、パパになる意義って凄いあると思いますよ。
僕の実体験からの話にはなりますが。
こんな世の中だからこそ、今一度パパになる意義を皆に説いて欲しい。