16話 東南アジア系のK様と
〜前回まで〜
モテないチビの31歳男が、ユニバースの門を叩きパパ活に挑戦!久しぶりに連絡をとったB様はまさかの結婚!妊娠!(笑)
めげずにアタックしたスタンダード会員のI様、J様とは、どちらとも音信不通になってしまった…
I様、J様とは、どちらとも音信不通になってしまったが、めげずにとにかくヤりたい気持ちを第一に(笑)、次の女性探しを行い、同じ都道府県在住のK様という方にオファーを出した!
この頃から、新しく女性様のデート可能な日がカレンダースケジュールで表示されるようになったのだが、K様はそのスケジュールをこまめに更新しており、また、女性様からのプロフィールコメントもこまめに更新している印象で、全体的にマメな印象を受けた!
I様、J様と音信不通になって終わるケースとなったので、やっぱりやる気があって誠実に自分と向き合ってくれる方がいいと思い、マメなK様は、その点やる気がある方なのではないかと思った。
ただ、東南アジア系の血が入っている方のようで、プロフィール写真はかわいかったが、やはり地黒な印象もあった。
僕は普段あまり東南アジア系の人と接することがないので、実際会ってみても地黒に感じるのかな〜などと思ったりした。
K様へのオファーも無事に承諾され、セッティング日時も決まりセッティング当日、待ち合わせ時間に遅れずに到着すると、数分後にK様も現れた!
K様の第一印象は、、、やっぱりお国柄特有の地黒さがあった(笑)。化粧もその国の特徴なのか、あまり普段見ないようなアイラインの色だったり派手さだったりで、少し呆気にとられた。ただ、ルックスは日本ナイズドされてる感じもありまあまあ可愛く、フィリピンパブとかに若い娘としていたらモテそうだなぁと思った。
K様は祖父が倒れて病気になってしまったそうで、彼女自身も祖父のお世話をすることもあるそうだ。
そんな中、なんとか就職先を見つけて入社したが、完全な成果主義の営業職として働いているため、勤務時間も長いなど仕事はとても大変で、ご家族のお世話もあって大変な毎日を過ごしているとのこと。
彼女の話を聞いて、大変そうだなぁと思ったが、なんか苦労話を押しつけて同情を買わせようとしてお金を払えと暗に示している感じもして、なんだかなぁと思った。
ただ、私服やカバンも普段仕事で着ているオフィスカジュアル風のファッションで来たと言っていたが、ブランド的な感じではなくて、やっぱりお金には困窮していて大変そうだなぁという印象は受けた。
K様は緊張して警戒しているような感じだったが、一応楽しく食事もできて、その後、彼女も時間があるとのことだったので、近くをぶらぶらしながらデートすることになった。
近くの公園に立ち寄り、僕はいつも趣味でやっているポケモンGOをやっていたら、K様も最近再開したとのことで、一緒にやることになった。
一緒にやりながら、K様はパーソナルスペースが近いのか僕の画面を時折り覗きながら、身体がたくさん触れ合うくらい密着してきてかなりドキドキした笑。
当日彼女は割とタイトな服を着ていて、プロフィール欄にはDカップと記載されていた胸が大きく膨らんでおり、僕はもうそのまま後ろから抱きしめつつその胸を触りながらイチャイチャしようかなと思ったが、Bタイプの方で初回だったので自制した笑笑。
その後も近くのショッピングモールなどを巡りつつ、ラインを交換してその日は終わった。
それからはラインでやりとりしながら次のデートの打ち合わせをしていたが、日時の提案のラインを送っても、既読スルーのまま2週間ほど返信が返ってこないなど不安定だったが、結局、最終的に2回目のデートもないまま音信不通となった…
いろいろと生活も苦しそうなK様だったので、きっと返信もできないくらい忙しかったのではないかと推測する。それゆえ、K様の今後がさらに心配なのだが、、、
なかなかうまくいかないな〜と思いながらも、僕はそれでもめげずに次のお相手探しに奔走し、L様にオファーを出した!
「行為だけ目的のような冷たい関係でなく、デートなども一緒に楽しめるような男性を希望します」
とプロフィールに書いてあり、このところすぐに音信不通で終わることばかりだった僕としても、心で繋がれそうな、そんな期待ができそうな感じだったので、L様にオファーを出すことにした。
職業はアルバイトで、シフト制で休みを合わせやすそうなところも魅力だったが、バイト暮らしなら生活もカツカツなのかなぁと心配ではあった。
また、プロフィールの動画は時期を変えて2回撮影されたものが載っていたが、最新の回の方は目が少し不自然にぱっちりと二重になっており、あぁ整形をしたんだなぁと察した笑。
L様に出したオファーも無事承諾され、セッティング日も決まり、当日、待ち合わせ時間に遅れないよう無事に到着すると、少し遅れてL様らしき人が現れた!
しかし、僕の方から声をかけるも、L様は顔を背けまるで無視するかのように、、、
続きは次回のコラムにて!