地方都市のギャラ飲み体験
【地方都市の接待事情】
経済は最後の炎上を見せつつある。
投資家はいつバブルがはじけるか仕舞うタイミングをみながら日経平均を見つめている。
サブプライムローン問題時と少し似ているかな。
現場と上層部の差が大きくなるほど、政策は難しくなる。
日本の価値が低くなっているから、株価は上がるはずだろうが・・・
私はパパ活を利用するにあたり、
経費を使用しないというルールを決めていた。
タクシー代とか、食事代金とか。
ユニバースが会社名を変更した事を受け、相当数が会費やセッティング代まで経費で落としていると推測している。
私には特官がいらっしゃるので、その糸口から関係各所に飛び火していかないよう配慮しなければならい。
疑われる行為も悪になる。
というか、疑われない行為でも何とでももっていける事を、それなりの所得の方は心得ている。
そうなると、私のユニバース活動費は株関連となるから、毎月数百万のお小遣いでやりくりすることになる。
一見、高いように見えなくもないが、意外とすぐ足りなくなるものだ。
ふとユニバースのポイント履歴を見ていたが、毎年100万円単位の上納金をあげているし(何か特典とかあるのだろうか?)、他の3つの交際クラブのセッティング料を合算すると、もう少し丁寧に女性と向き合えないものかと、反省なき感情で考えている。
会う女性・定期的に会う女性がいながら、なぜ新規オファーをしているのか?
やはり、ここは真面目な人間の来るところではないナ。
ここで遊び続けていると、やっぱり家族とか仕事を優先したくなる。
この繰り返しを永遠と繰り返すのだろう。
秋はオフシーズンの時期かもしれない。
毎年男性2名でごはんを食べる仲間がいる。
お互いに仕事のお話や健康のお話、そして女性のお話と・・・
ユニバースの合コン?飲み会というお題目をHPで読んで4人で食事をする事となった。
刺激がほしかったんだろう。
【ギャラのみ飲みを相談】
ユニバースのスタッフに連絡を入れる。
「2名オファーして、食事会できますか?」
「もちろんです!で、いつごろですか?」
「今日のディナーなんですが・・・」
「今日?!ですか!わかりました、探します!」
電話の時刻は午後を過ぎていた。
ユニバーススタッフは、ちょっとびっくりした反応だったが、後日「やりがいがありました」と優しい感想をしてくれていた。
こういう流れから調子にのらないよう、スタッフのサービスを当たり前だ。と思わないようにしなければならい。
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氏名 木村さん(仮名)
年齢 26歳
職業 OL
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氏名 工藤さん(仮名)
年齢 23歳
職業 OL
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ゴールドとプラチナクラスの女性2名と地方のシティホテルロビーで待ち合わせをする事になった。
食事をしながらの合コンは、女性達が普通の会話すぎて少し戸惑った。
OLのオファーが初めてだった事に、その時初めて気が付いた。
泡とワインを数本開けて「酔うしかない」と全員が思っていたことだけが面白かった。
なんとなく会話から2対2となっていた。
会話から、それぞれの女性がその地方の端と端からこられている事も知った。
帰りのタイミングを計るイメージと、必至で探してくれたんだろぅな・・とユニバースのスタッフの顔が頭に浮かんでいた。
【お礼を2人から請求の謎】
2対2から、なんとなく、おのおのお部屋に移動する流れなった。
内容はいたって普通だった。
高層階から見える夜景がとても普通に見える。
私は多分、普通じゃない刺激のある女性を探している。
交際クラブで風俗をしている女性を避ける方、好きな方と様々だと思うが、私は女性が男性に求めているものと似ていて、非日常的な空間や(といっても慣れてしまえば非日常ではなくなるが)女性が一生懸命生きたノンフィクションの生身のアクシデントを聞いた方が面白いと思っていた。
あまりにも変化の無い日常会話は、殆ど耳を素通りする妻の会話よりもつらかった。
お礼は・・と考えたが、会話自体が少し面倒になり、遠くら来てくれたから、と多目に渡しておくことにした。
セッティング料より多めに渡しておけばいいかな。と少し雑な気持ちになった。
相手次第で異性の態度が変わってしまうのはよくある事かもしれないが、それを表面に出さないようにしてる自分が少し面倒だった。
翌日、もう一人の男性と会話をしていて気が付いたが、私は2名の女性にある程度の謝礼を事前に支払っていた。
そして、もう一人の男性はそんな事を知ることもなくお礼を請求され、支払っていた事が分かった。
二重にもらっていたのか・・・笑
あれから彼女達と会う事もないが、元気にしていてくれたらそれで良い。