デート実録#92 娼婦となった女性とのデート 萱子8回目
こんにちは。パパラッチです。今日は元々気持ちの入っていた女性との冷めつつあるデートを報告します。自分でも今後どうなるか分からないので、現時点での気持ちを記録しておきたいと思っています。
今回のお相手
お相手のSPEC
- 名前:萱子(仮名)
- クラス:Platinum
- 交際タイプ:B(後に、Cに変更)
- 職業:会社員
- 年齢:20代前半
デートまでの経緯
萱子とのデートもだいぶ回数を重ねた。今回で8回目を迎える。彼女が金銭的に困窮しているということで怪しさは満点なのだが、それを承知でサポートしてあげたいと思っていた。しかしながら、そのサポートは会う回数を増やしたり、フリーランスになりたいという彼女のビジネスをサポートしてあげるとう形でと思っていた。最悪、自分の会社から仕事をあげても良いなと、それくらい私は彼女にハマりかかっていた。
そして、その甘い夢から私を覚まさせる事態が発生した。月末が近くなったある日、彼女からLINEが入った。
「当てにしていたお金が入らなくなってしまって、今までの滞納分もあるし今月までに払わないと完全ブラックリスト入りしちゃうの。ざっと50万円くらい。このままだと家賃も払えないし、もう風俗行くしか道がなくて。。。でも何にしてもすぐにお金にならないからどうしようもなくて。風俗はやっぱり勇気が出なくて、怖い…」
これ、怪しくないですか?笑
普通にツッコミどころが満載過ぎて逆に心配になるくらい、違う意味で困惑したのだが、根っことしては、以前にもあった借金系女子の例と変わらないなと。いくら萱子でも私が借金を肩代わりして無条件で50万円を渡すわけにはいかない。これは前にも書いたように本人のためにもならないし、そもそもその借金を私が返済する義理もない。私がしてあげられるとしたら、釣った魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えてあげることだ。よって魚の釣り方を知りたいかどうかで相手の反応が変わる。これだけ困っていれば普通はまっとうな仕事があれば飛びつくだろう。職業に貴賎はもちろんないので誤解しないで頂きたいが、一般的に風俗に行くよりは風俗より稼げる昼の仕事があるならそっちのほうが良いはずだ。それでも飛びつかないと言うことは「裏がある」確定ということになる。やはり行動が全てなのだ。
今回は以前から約束してしまっていたので会うことにしたが、萱子への思いはあっさりと冷めてしまった。借金があっても働いて返したいから仕事の仕方を教えてほしいと言われればたぶん私は喜んで対応しただろう。まぁそんな活動家はこの世に存在しないのか?そうは思いたくないが現状は無い物ねだりなのかもしれない。しかし、萱子とはベッドでのカラダの相性は悪くないし、以前から過去の借金系女子の話をして彼女にして予防線を張っていたこともあり借金の肩代わりを断っても連絡自体は絶ってこないので、今後は単純にカネとカラダの割り切った関係として継続で良いかなと思っている。
どんなデートだったか
先日の、曇子とのデートで美女に対する見方が変わっていた。顔がカワイイってそんなに大事か?改めて考えるとやはり美人は3日で飽きる。今まで続いてこなかった美人達はやはり話しや考え方が合っていないことが多い。やはりトータル的に考えて一緒にいて楽しいと意味がないと痛感していた。もちろん、カワイイ顔を眺めているのも良いことだ。ただ、「それだけ」だと「楽しい」というレベルになるのか?という疑問があった。また、前回ずっと昼寝していた(本人は反省していたが)ということもあり、更にこの借金騒動で萱子に対する見方がだいぶ変わっていた。
半月会っていなかったが、萱子はより美しくなっていた気がした。が、少々やつれた感も否めない。これは状況を(本当かどうかは別として)知っているからそういうフィルタなのかもしれない。今日は昼集合で、本来はランチをしてから部屋に行く予定だったが、私が夕方に別件が入ってしまったため部屋だけに変更となった。正直、長い時間いると借金系のお願いを含め何を言われるか分からないという懸念もあったので好都合だと思ったし、様子見も兼ねて短めに済ますことにした。彼女もその気配を察したのか午後に別の用事を入れていたようで結局デート時間は2時間足らずの短いものになった。
我々のデートは至ってシンプルになった。都内で待ち合わせして、コンビニで買い出しして、ラブホテル街に消える。それだけだ。ただ、相変わらず相性は良い。こちらのキスを避けることもない。うーん。女は分からないものだ。彼女の最大目的は私に借金を肩代わりさせることのはずなので、昔の借金系女子と同様、私が借金の肩代わりをを断った→金銭的に役に立たない→切るとなるのだが、なぜ受け入れるのかよく分からない。ただ、借金という暗い部分があるので会話は盛り上がらず。そもそも彼女はクール系なのでトークで盛り上がることは元々期待していない。
正直、今回で今後どうするかを見極めようと思っていたのだが、そしてどちらかというと、つい先日の曇子と同様、相手から切ってもらおうと思っていたのだが、まだそうはならないようなので、とりあえずもう1回はダラダラと続けてみようかと思う。
今回の反省
- 人との関係が転落するのは一瞬。自分でも恐ろしい
- 妙な時間を共有出来ることもある
今回のお店
ただ単にラブホテルです!特に報告する特筆事項がないので割愛します。