「素敵ですね」の私的な意見(これって逆オファー?)
それは、ユニバースクラブのサイトをいつものようにOpenした時だった。
パソコン画面の右上にピンク色で「素敵ですね」の表示。
「何、これ??」が率直な感想だった。
よくよく見てみると、新サービスと小さく表記されていて、そこで概略を理解できた。
結果から言って、これは非常に良いアイデアだと思う。
これまでは、基本的に女性側は「待つ」ことしかできない。
せいぜい、写真を載せたり、コメント入れたり程度。
せっかく勇気を振り絞って登録した。
失恋したてで、やる気満々。
仕事忙しくて、ちょっと楽しみたい。
ちょっと悪い事してみたい。
・・・・・でも、そんな時にOfferがない。待つしかない。
一方で、彼氏ができて、やる気がトーンダウンした時に限って、Offerが来る。
こんな事って、少なくないと思う。
つまり、女性側の最大の課題は、即効性がないこと。
その点、出会い系サイトやマッチングアプリは、即効性あり、女性側から男性の写真やお誘い文章を見て判断できるので、自分で即決、即実行できる。
ユニバースクラブの弱点はここにある。
この新サービスは、女性側からも能動的に意思表明できる。
その上、意中の男性からOfferあれば、なお良い。
女性もどんな男性と誰とでもいいと言うわけではない。
自分の気に入った男性がいいに決まっている。
このサービスを自分の意志を表明するチャンスと感じることができる。
実際に行動できて、自由度が上がる。
ユニバースクラブの男性会員って、それなにり社会的に成功している人がほとんど。
この新サービスにより、女性が男性のProfileを見ることになる。
成功している登録男性を見ることにより、ユニバースクラブへのモチベーション上がる。
ロイヤルティーが上がる。
登録して良かったと感じる。
お友達に勧めることにも繋がる。
これまでは、写真・動画の容姿+クラブのコメント+(人によっては、年齢、バストカップ、、、)で男性はofferしている。
モテル女性とそうでない女性の格差は、おそらくあると思います。
この新サービスである程度は平準化される。
結果的に、男性女性双方にメリット多い。
私はここで知り合った女性で一番気に入っている人はstandardの方です。
やはり、容姿だけではないなと、つくづく感じます。
男性にとっても「素敵ですね」と言われて、悪い気はしない。
結構気になるもので、おかげで、私は2-3時間おきに、「素敵ですね」来てないかcheckしてます。笑
私も何度か経験あるが、セッティングしてもらって、実際に会って、女性のやる気なし感を察して、「このofferは失敗だ」と後悔することがある。
しかし、女性側から事前に「自分に好意あり」「やる気あり」のある種、サインをいただいていたら、こう言った失敗が減る。
これは、男性・女性双方にとって、良いと思える。
ノーマークの女性、お気に入りでない女性から「素敵ですね」と言われたら、とりあえずは Profileは見る。
ある意味で視野が広がり、「せっかくなら期待に応えたい」とOfferすることがあり、結果的にOffer回数が増える。
しかし、一方で、アイデア的には良いと思えるが、改善点も多いと思う。
1. まず、女性側から無制限に「素敵ですね」ボタンを押せる。これは男性にとっては、むしろ疑心暗鬼になる。
「俺のどこが素敵なの?」「誰にでも押してるんじゃないの?」
2. キャンペーンで割引をやってる。私もそうだが、特にお気に入り女性でもないのにOfferした。
だけど、なんで割引%に地域間格差あるのか不明。(これは私個人のワガママ。笑)
3. こんなに小さく告知するのではなく、どうせやるなら、広く告知すべき。
恐らく実験的にやってるのだろうが、この新サービス知っている人は半分いないと思う。
4. 女性側から「素敵ですね」を押したら、その意中の男性からofferが来やすい仕組み作り(今回のような割引?)が必要。
女性側から「素敵ですね」をがんばって押し続けても、何もofferや反応が来なかったら誰も押さなくなる。
そうなると、このサービス自体の存在価値がなくなる。
1は真面目に改善すべき。私の意見としては下記3点です。
最も簡単なのは、5回/月といった回数制限。
(回数制限が多いと一種のインフレになる。男性女性双方共に、このサービスに飽きてくる)
女性の気持ちを優先して、女性は何回も押せる。その代わり、「1週間あたり平均何回押してるか」を女性のProfile上に表示する。
(車では平均燃費が表示される。あんな感じ。)
いっそ、女性からも有料でOfferできるようにする。
(例:5-10千円程度??)
いい意味で、女性の個々人の真剣さ・やる気がわかっていいと思います。
いずれにせよ、ユニバースクラブの弱点を克服し、女性の活躍?できる機会を増やし、男性にも満足度を上げる仕組みになりえると思います。
今後、どうされるのか、私には、わかりませんが、工夫して、充実したものに仕上げていただきたいと期待しています。
私個人の話になりますが、まったくノーマークの女性から「素敵ですね」をもらい、その女性とこの週末にあうこととなりました。
お気に入りでない女性と会うってどんな気持ちなのか、体験談は次回報告します。