納税しないといけないと理解しているのに、しなかった場合は、最悪脱税で逮捕されます。その場合には身内にバレます。

　脱税は、納税義務者又は徴収納付義務者が、偽りその他不正の行為により、故意に所得税、法人税又は消費税を免れ又はその還付を受けることを意味します(所得税法第238条、法人税法第159条、消費税法第６４条)。これらについては、１０年以下の懲役、若しくは１０００万円以下の罰金、又はこれらの併科となります。

ただ、免れた税額が大きい場合や免れる行為が悪質の場合に脱税として処理されますが、ほとんどは、申告漏れとして処理されます。その場合には、期限後申告や修正申告をすることで終わります。その場合には身内にもバレませんし、逮捕もされません。

申告漏れでの期限後申告や修正申告では、重加算税（課税される税額の最大４０％）が課されることが多いので、税務署に申告漏れを指摘されればもらったお金は手元から半分以上なくなる可能性があります。

是非確定申告しましょう！

絶対にバレないともバレるとも言い切れず、
税務調査でご自宅やご実家等に調査が入ればバレるかもしれません。
高額で悪質な場合は逮捕される場合もあるかもしれませんが、税務調査が入っても追徴課税や修正申告等で対応完了となる場合もあるようなので逮捕に関しても可能性はあると思いますが、絶対ではないかと思います。

ちなみに納税しても身内にバレる可能性はあるかと思います。納税額や翌年の住民税等の金額の変動をご家族が知って、収入に疑問を持たれて発覚といったことも可能性としてはあるかもしれません。