2020年01月19日

交際タイプの戦い

 

いつもブログを御覧いただきありがとうございます。ECL大宮支店の三吉です。

 

昨日は雪が降りました。
幸い交通機関にはほぼ影響がなかったのですが、
あんなに寒いなかデートに向かってくださった会員様方、

面談面接にお越しいただいた方々に心から感謝です。

 

本題ですが、

 

「交際タイプ」について。

 

男女会員様方が、

ミスマッチングを減らし初対面を迎えられるようにとの思いがこもっているのですが、
どうにもトラブルが絶えません。

 

交際タイプの大前提は

 

「女性の気持ちに合わせて、

必ず本人が決める」

こと

 

 

もし女性が自分の意志で、

自分の気持ち・デート時の対応と違う選択をしていたら

シンプルに交際タイプ詐欺ですし、

 

 

どのタイプであっても交際はフィーリング次第。
交際タイプDでも交際が成立しないことはあるのですが、

 

それ以外のズレはできる限り案内人である私達スタッフで防ぎたいです。

 

交際タイプは当然どのタイプが良い悪いというものではないので、
そのタイプ内での良さを追求できれば、、とは思うのですが、

現実はなかなかそんなに綺麗にいきません。

普段女性面接をしていて私が最も緊張するのが

 

 

「交際タイプB」

 

 

 

なぜなら全ての交際タイプのなかで1番女性の気持ちに幅が存在するタイプだと思っているからです。
この確認が毎回真剣勝負です。

 

(私が今までに女性面接中に一番驚いたのは「私の気持ちはAで、登録はCです!」という正直すぎる交際タイプ詐欺案件に遭遇した時です。他の事情もあり、登録辞退となりましたが…)

 

 

C寄りのB、どまんなかB、A寄りのB、など聞きますが、

じゃあ一体その心情はどういった感じなのか。

 

 

C寄りのB
・初々しい疑似恋愛の時間、心の通ったお付き合いを求めている
(覚悟はあるけど、初日からだと味気ない。がっつり会話と食事の時間が欲しい)

・Bのほうがウケが良さそう

・気持ちはCだけど、どんな男性が登録しているのか実際に会わないと不安。最初はBで様子をみたい

・もしお断りとなった場合でも角が立たないようにしたい

・初回から交際して、1回だけのデートで関係が終わってしまうのが不安

・初日からでもOKだけど、OKなのは100人中1人、などハードルが高い。Cにもなるけど基本はA寄りのB

 

 

A寄りのB
・何回かデートを重ねてからがいい
(プライベートでのお付き合いがそうだから/人見知りや内面重視で、ある程度打ち解けてから交際したい/今までこういう交際の経験がなくてぴんときていない、自信がない、など)

・本当はお食事のみがいいけど、金銭的に困っているので相手次第で頑張れるかもしれない、かもしれない。

 

 

そして私が最も恐れているのがこのパターン。
こちらとしては「それはAだ!」と思うのですが、

 

・たくさん紹介してもらってお誘いがあれば断ればいい。お食事デートだけでお別れ、を繰り返したい。そのなかでお食事パパと出会える可能性を期待している場合も

 

なかにはSNSなどで情報を得て、面接でBと言えばお食事メインでデートできる、オファーがくると思って面接にいらっしゃる方も存在します。

でも、本当にパパ活が初めてで、

 

パパ活=食事してサポートをいただくもの

 

というネットのイメージから入ってくる方がいまだ根強くいらっしゃいます。

交際の説明で「大丈夫です!」って言ったあとに交際タイプAを選択する面接女性が一定数いることに最初は驚きましたが、
そもそもの認識がずれていたらすり合わせには言葉を重ねる必要性を感じます。

パパ活=食事の前提で交際タイプの説明を聞いたら、自分でも曲解するかも、とふと思いました。

 

 

限られた面接時間で、

どういう説明、言い回しなら誤解なく伝わるのか…!

 

 

よりよいマッチング、
最良の形を目指して私達スタッフの探求は今日も明日も続いていきます。

 

この記事の筆者

世界中のどこにいても見知らぬ人から話しかけられます。 村人A的なポジションです。 このスタッフに相談する