2019年03月02日

交際クラブの本質をゴリゴリの若手が考えてみる。

いつもユニバース倶楽部のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
福岡支店の浜田一馬です。

入社半年にも満たない私ですがこの前、友人と話していて交際クラブにも
通じる話がございましたので、そのことについて書かせて頂きたいと思います。

先日、幼馴染の友人と休日に温泉にでも入ろうかと一緒に出かけました。

この友人、最近まではかなりの遊び人。
彼のツールは出会い系アプリで彼は水を得た魚のように駆使していたのを思い出します。

そんな彼から意外な言葉を聞くことになろうとは。

その日は約2ヶ月ぶりくらいの再会。

とりあえず温泉につかりながら近況を話し合いました。
将来について…、健康について…、恋愛について…。

そして衝撃的な言葉を聞きます。

友人
「彼女できた。」

浜田
「…(゜o゜)」

あんな遊び人だったこいつに彼女が…?等気にかかることは他にもあったのですが
話していくうちに最終的に行きついた話題がコレでした、

「人間は何でいつ幸福を感じられるか」

(※宗教的なお話ではございませんのでご安心下さい。)

お湯につかりすぎて頭がどうかしていたのかもしれません。

一般的に三大欲求は「食欲・睡眠欲・性欲」と言われています。

ここで浜田がそれぞれの欲の最高級レベルで満たされるものを想像してみました。

・食欲が最高級レベルで満たされる=高級焼肉店で脂がのりまくったお肉を頬張る瞬間
・睡眠欲が最高級レベルで満たされる=フッカフカのベッドで翌日のことを何も考えずに好きなだけ寝れる瞬間
・性欲が最高級レベルで満たされる=菅野〇穂さんから言葉攻めされる瞬間

確かに高級焼肉店で最高級のお肉を食べた後にフッカフカのベッドの上で菅野〇穂さんに言葉攻めされたら
これ以上、幸せなことはないでしょう…。

しかし友人から一蹴されてしまいました。
しかも彼はこう言うのです。

「そもそも三大欲求が食欲・睡眠欲・性欲ではないと思う」

私は(何でや!菅野〇穂に言葉攻めされたいやんけ!)と心の中で思いましたが

友人曰く
「出会い系を彼女が出来て辞めて、

『結局、ただセックスするだけの相手よりも自分を認めてくれる今の彼女がいればそれでいい』って気づいたんだよね」

とのこと。

なんだ、のろけかい…!と思ったのですが、それがどうも違うようで。

「前の彼女に振られてから狂ったように出会い系だとかで性欲まき散らしていたけど
結局、自分がセックスしたいんじゃなくて寂しくて誰かと会って自分を認めてほしかっただけ」

「それまでは元カノっていう承認相手がいたから満たされていたけど

そういう存在をなくして寂しくてとにかく女に会いたくなってたのよね

「だから俺の中では三大欲求は食欲・睡眠欲・承認欲求じゃないか説がある」ということなのだそう。

これを聞いて私は内心

(ズッシーン…)ときました・・・。

そしてなるほど、これは本質かもしれない…と思いました。

そもそも人間は確かに誰か他人から認められることを望んでる気がします。

例えばニュースで見る様々な犯罪の実行犯は誰にも見向きされないことから、
その犯罪を起こすともどこかで聞いたことがあります。

人間は誰かを承認して承認されることで自分の価値を見出せない性なのかもしれないと思いました。
そして、その互いに承認しあうシステムとして「恋愛」をしているのかもしれない、とも。

友人も

「アプリや出会い系、風俗でも性欲を発散してきたけど
性欲だけのつながりは瞬間最大風速的な幸福はあるけど一瞬で消える。」

「恋愛は互いが承認する前提。
性欲が発散するのと比べて幸福感は薄いけど長く続く。」

「男の場合、セックスに瞬間的な幸福が高いから承認欲求を性欲と勘違いするけど」

「本当は恋愛を通して承認して欲しいんじゃないかなー。」

と言っていました。

私も実際にユニバース倶楽部で男性様と面談をさせていただく際に

「ただセックスだけするだけの関係なら風俗でいいかな」

という言葉をよくお伺いします。

当倶楽部は結婚を視野に入れた出会いの場ではありませんが「疑似恋愛を楽しんでいただく」場ではあります。

疑似恋愛を求めておられる男性様は単なる身体の関係だけではなく

「疑似的だとしても一時的だとしても、お互いのことを承認しあえる関係」

これを望んでおられるのかもしれないな、とペーペーの若手ながら感じました。

新人ですのに偉そうなことを言って申し訳御座いません。

ただ、私含めユニバースクラブのマッチングコーディネーターという仕事は

身体だけではなく心のつながり築く関係性を作る可能性のある職業なのだと身に染みて感じ、責任を持って従事しなければならないと
身震いした次第です。

挨拶のブログを除くと、これがほぼ初めてのブログなのでどうか駄文、ご容赦いただけましたら幸いです。

この記事の筆者

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