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ユニバース倶楽部 大阪支店の黒崎 蓮です。
”第一印象は視覚情報(見た目)が9割を占める”と言う話を聞いたことがあります。
服の「色」によって受ける印象もかなり変わってくるはずです。
それぞれの色によってどのような印象、効果があるのでしょうか。
・黒(black)
知的・意志・反抗心
正装に使われることから、改まった色、というイメージがあります。
また、細く見える色であるところからスタイルの良さをイメージさせます。
・灰(glay)
順応性・相手を立てる・消極的
周囲との協調性をイメージさせます。
そこから刺激や衝突を避けたい、という心理が隠れていることもあるようです。
・白(white)
清潔・誠実・明るい
結婚式で使われることでも象徴されるように、純粋さや誠実さ、清潔さをイメージさせる色です。
・赤(red)
情熱・外向的・自信
非常に勢いを感じさせる色であり、元気とエネルギーの象徴のような色ですが、攻撃的とも映る色です。
ピンクを組み合わせると、攻撃性が和らぎます。
・緑(green)
颯爽・癒し・繊細
植物の色であり、目に優しく、見るのが楽な色です。
繊細な人、思いやりがある人というイメージです。
赤やオレンジを小物などでポイントに使うと中和できます。
・濃い青(dark blue)
落ち着き・安らぎ・冷静
感情的な高ぶりを抑えたい人、とても理性的で自分の感情をうまくコントロール出来ている人、心身の疲れも少なく、安らいだ状態の人が好みます。
世界中で最も好感度の高い色という調査結果もあり、万人受けする色とも言えます。
・薄い青(light blue)
楽しい・コミュニケーション・リフレッシュ
軽やかさ、爽やかさがあり、特に黄緑がかったターコイズは男性でもアクセサリーなどで使う人が増えています。
青系の色は神経を落ち着かせる色ですので、パジャマやシーツにもよく使われます。
・黄(yellow)
気分の高揚・開放的・人との距離を縮める
安心感を与える色です。
鮮やかな黄色は神経を刺激するので、知的に見せたいときや説得力が欲しいときにも効果的なようです。
紫系の色と組み合わせると印象を中和できます。
・紫(purple)
感受性が豊か・優雅・高貴
女性ホルモンの分泌を促進するという説もあり、女性らしいイメージがあります。
また、濃い紫は黒についで亡くなった方を悼む色であり、人を失ったショックからの回復期にも身につけられる色です。
・オレンジ(orange)
社交的・親しみやすい・冒険
外交的なイメージの色で、人とのコミュニケーションに意欲があることを表すようです。
食欲にも影響する色です。
・ピンク(pink)
穏やか・愛情に溢れる・他人への気配り
人に優しくしたい、愛されたいという心理を表します。
男性が着ると、女性の抵抗感を和らげる効果もあります。
ピンクのイメージを和らげるには、青、緑、紫を組み合わせると効果があります。
・茶(brown)
堅実・感受性が豊か・癒し
薄くなるとベージュなどのアースカラーになり、堅実で無理のないイメージがあります。
■色の明度(明るさ)、彩度(鮮やかさ)でイメージは変わります。
「明るい・薄い」→穏やかさ・優しさ
「鮮やか・原色」→力強さ・エネルギー
「暗い・濃い」→大人っぽさ・落ち着き
鮮やかな色ではその色の持つイメージが強調され、明度が明るくなったり暗くなったりすることで、そのイメージが優しい方向や落ち着いた方向に和らげられます。
■嫌いな色で分かる心理
好きな色、身に付ける色に対して、嫌いな色は「自分はこのように見られたくない」というイメージを表しています。
いかがでしたでしょうか?
当たり前のように目に映る”色”ですが
”色”が放つ効果は面白いものです。
デートの服装の参考にでもしてみて下さい!
ユニバース倶楽部 大阪(梅田)
黒崎 蓮