2020年07月28日

死ぬことも許されない

はじめまして。管理部のマネージャーをしております、柴田健太郎と申します。

「しばけん」

と覚えてもらえますと幸いです。

会員の皆様と直接お会いする機会はほぼございませんが、領収書の送付では私の名前をご存じの方はいらっしゃるかも知れません。

入社から1年半程経ちまして、私自身の経歴や入社に至った経緯、社内の様子などを紹介できればと思います。

前職は1部上場企業の経理・財務部門のマネージャーをしておりました。

10年以上勤め、ある程度上場企業で経験できる事は網羅できた時に思い切って退社致しました。

転職活動ではエージェントから2社紹介してもらい、世間ウケの良さそうな企業に好条件で内定をもらいました。

消化試合として1社だけ自分で応募してみようと思い出会ったのが弊社です。

そこで現れたのがパーカーを着たゆるそうな社長でした。そう、代表の木田です。

最初はニコニコして何を考えてるのか分からない感じでしたが、事業内容の説明を始めた時に一気に空気を持っていきました。

そのプレゼントいうか空気感に惹かれたのを今でも覚えています。

そしてそこで初めて交際クラブを運営している会社だと知ったのです。

業種的に粗利率の高いぼろい商売で、こうゆうニコニコしてる社長が一番ヤバイ系のヤ〇ザなんだろうな。
と思っておりました。(Vシネの情報ですが。)

元々アンダーグラウンドの世界に興味がありましたし、何より代表の木田が気になってしょうがなかったので内定していた企業は辞退して、入社を決めました。

入社して分かったのは、非常にクリーンな社内と粗利率のとても低い業種で代表は堅気の人間っだったという事です。

木田のブログでもありました通り、弊社もコロナショックの影響は大きく激動の日々でした。

資金的な体力は約2カ月で、一つでも判断を間違うと即倒産という緊張感を代表の隣で感じておりました。

世の中の全経営者はこの試練と立ち向かっているんだと思うと本当に尊敬致します。

前職の会社で子会社の社長に就任する場に立ち会う事があったのですが、そこで親会社の社長から子会社の社長に言われた言葉を今でも覚えています。

 

「お前はもう死ぬことも許されないんだからな。」

 

それを聞いてから社長になるのはやめようと思いました笑

タイムリーで芸能人のニュースがありましたので、そんなタイトルにしてみました。

代表の木田が経営者としてどれくらいなものなのか私は評価する立場ではないので分からないですが、これだけは分かるのはトリッキーでとても面白くおそらく世界一優しい父親という事です。

社内会議で鬼のように怒っている時に、部屋にお子さんが入ってくると絶対に怒らずに優しくあやしてあげます。

社員一同、そのままその部屋にいてくれ。息子よ。と思っております。

今は次期社長の座ではなく、養子の座を狙っております。

柴田の名から木田へ変わりましたらまたご報告致します。

柴田健太郎

この記事の筆者