【パパ活~新貧困時代の女たち(1)前編】「贅沢したいだけ」5万円で体を売り、パパ活で月50万を稼ぐ大卒OLの本音
「貧乏な結婚」はしたくない…パパ活にハマった33歳OLが婚活を止めた理由
まず冒頭部分から気になるフレーズ「パパ活というカジュアルな呼称で性商売に手を出す女性が増えている。」
パパ活は確かにカジュアルに出回った言葉ではあるが、けして性商売ではないと勘違いしない為に訂正させて頂きたい。
経済的援助で始める目的の女性は確かに多いが、出会いの中で恋愛が先かセックスが先かプレゼントが先かの論争はここでは避けたいと思います。
女性の貧困について経済的面と精神的な部分、その埋められない何かが今社会現象として「パパ活」が問題視されているのは重々承知しております。
先日NHKで放送もありましたがパパ活は闇の部分がフューチャーされやすい麻薬みたいな幸福感じが対価を通して感じられるのは確かかと思います。
なので未成年が見るべきではないし、私達もそういった気軽な女性が増えないように啓蒙する必要があるとは感じております。
この奈美さんは高級や贅沢なことで自分の自己固定感を満たし
その対価としてセックスやDV男を引き寄せていたことが分かります。
欲に対しての依存性が高いので結婚しても本当の幸せを手に入れられないのでしょう。
・水商売未経験者はパパ活に向いている
水商売している女性を避けたいという男性は多いです。彼女達はいわば接客のプロです。美貌と言葉とお酒で男性の懐に入ります。恋愛やセックスを楽しみたい男性はずっと人参をぶら下げられているだけなのです。
・質のいいパパ活をするには30代がオススメ
確かに20代の女性がパパ活層としては一番多いです。日本男性はロリコン気質ではあるので若い方が需要があるのは確かですが
パパ活は一回セックスして終わりな関係を望む方はいません。「また会いたいと思う・また食事したいと思う・またセックスしたいと思う」その関係性を築ける方を望んでいますので一番必要なスキルはコミュニケーション能力かもしれません。
それはある程度の社会人経験が備わった本来ならば結婚適齢期な20代後半から30代の女性がパパ活でも質の高い出会いになるのは間違いないかと思います。
・大金を払ってでも会いたい女
すごいプロ根性を感じます。まず食事や顔合わせで交通費が1万以上。お手当が5万以上。パパ活を仕事のようにして管理している徹底ぶりは賢いと思いますし去る者は追わずのスタイルは肝が座ってます。
ただ感情面がかなりドライになってしまっているので頑張り続けることがかなり負担じゃないかなと少し心配です。
・エルメスの担当がついた
これが港区女子の夢なのでしょうか?素晴らしいことだとは思うのですが少し寂しい気持ちにもなりました。
・ギャラ飲みはボーナス期間が終わった
とてもイメージしやすい具体的には27~30歳までの年齢で終わる期間だと思う。周囲に憧れる結婚生活を送っている人がいないというのが問題かもしれない。
「お金と結婚する」と断言している賢い女性ともみえた。
婚活勝ち組と言われる女性達も「お金と結婚して、恋愛は外でする」ようになっている事実が描かれていた。
美味しい経験をした女性は過去の豊かな生活から抜け出せず
反比例する自分の市場価値に全く気がついていない。
バックはエルメス、ジュエリーはヴァンクリーフ&アーペル。
先日男性会員様からのタレコミ情報でヴァンクリーフの2階に連れて行かれたら死ぬしか無い!!
みたいなことをおっしゃってました。
パパ活女子は恐ろしいところにパパを連れて行くのが上手なんでしょうか。
1階フロアだけでも十分高級感溢れてますが、どうやら2階は桁が違うようです。
パパ活社会見学に行ってみたいところの一つですね。
最後は好きでもないオジサンに5万円で体を売りとありますが、
本当に好きじゃないのでしょうか?お金をくれる男性が好きなのであれば歪んでいるかもしれませんが美奈さんには合っている相手だと私は思います。
そんな自分が好きだからやめられないんですね。
男は女で崩壊し女は着飾ることに崩壊していく生き物の素性なんではないでしょうか。
女が若さを武器にして対価を得られる期間は短いです。
パパ活を通していい意味でも悪い意味でも経験値は上がると思います。
年収の低い男性とデートしてもつまらないのも分かります。
でも山に登ったら必ず降りて来なければいけません。
辞め時が肝心。パパ活女子にもエールを私は送りたいです。
ユニバース倶楽部 間宮 縁