今年のパパ活トレンドは!?「交際クラブ会員に関する実態調査」結果発表!
今年のパパ活トレンドは!?「交際クラブ会員に関する実態調査」結果発表!
パパ活レポート2021
パパ活レポート2021
「パパ活 レポート 2021」とは、2021年2月1日から2022年2月1日までの直近1年間を対象に、「ユニバース倶楽部」を訪問、利用情報からGoogle Analyticsを活用して抽出したデータをまとめた統計情報です。
これほど膨大な数を対象にした“パパ活に関する統計調査”は国内でも初めての試みと言えるのではないでしょうか。
1年間でユニバース倶楽部公式サイトを訪れた新規ユーザーの数は97万8千人(977,822人)
前年度、新規ユーザーの数は539,160人。約50%の増加です。
有名ライターによるコラム投稿、倶楽部が運営するアフィリエイトサイト FREINのキャッチコピー「友達を売ろう」の炎上、YouTubeにてパパ活情報を発信するコンテンツ「パパ活サミット」。
これらの施策が新規ユーザー訪問のきっかけと考えられます。
一番公式サイトを観にきているのは「東京都」で28万9千人(289,568人)。一方、あまり観ないのは「鳥取県」で1千人(1,086人)。
公式サイトに訪問した数を地域別にランク付けした場合、トップ3は1位「東京」・2位「神奈川」・3位「大阪」。
ワースト3は45位「島根」・46位「高知」・47位「鳥取」という結果が得られました。
ワースト3に関してはユニバース倶楽部に支店がないエリアですが、それだけが原因ではないようです。島根・高知・鳥取は人口が少ない件でもワースト3に入っています。
「ユニバース倶楽部」年間検索数は、9万7千回(97,200回)
「パパ活」年間検索数は、162万回(162,000回)
「ユニバース倶楽部」とキーワード検索した人は、月に8,100回、日に270回、毎時11.5回の検索が行われています。
「パパ活」のキーワード検索は、月に135,000回、日に4,500回、毎時187.5回、「ユニバース倶楽部」よりも検索数が大幅に多いことがわかります。
男性会員の方が女性会員よりも少ない原因としてあげられるのは、男性会員のみ入会金(3万~30万円)・セッティング料(2万~10万円)という高額なお金が必要なため、限られた方しかご登録できません。
男性会員サイト内で女性会員を検索する際の人気検索ワードをランキングに。
検索ワード「なし」がランクインする異例の事態。
検索結果は、男性会員サイトの仕様が大きく影響を与えています。
TOPページは、女性会員が一覧で表示されているため、まずは写真で選定したい方が利用していると考えられます。「外見(写真)」→「中身(詳細情報)」の順で観ている方がほとんどと言えます。
では「中身(詳細情報)」→「外見(写真)」で選ぶ方に人気のワードは「ゴルフ」です。コロナ禍もあり、ゴルフといった外でスポーツを楽しみたい男性会員が多いようです。
3.4位と花形職業の「客室乗務員・CA」、6位にも「客室」の検索がランキング入りです。
40.50代の男性会員が約6割、60.70代は約2割、合計約8割の会員は「客室乗務員」の女性に憧れを最も抱いている世代の為でしょう。
ユニバース倶楽部では、男性会員様から女性会員様へデートのオファーをします。
年齢別登録割合では6%しか登録していない、70代以上の男性会員が一番オファーしています。
退職や死別等により社会的孤独を味わっている70代以上の世代が、心のオアシスを求めているのではないかと思います。
心のオアシスは身体的な癒しにも繋がっているのと考えます。
20代後半の女性がオファーされている背景は、成人後、社会人として外に出て、ある程度酸いも甘いも味わっているため、落ち着いた話ができるからではないかと考えています。
1人とお付き合いしてる方が最も多い結果となりました。
意外にも交際倶楽部を利用する方はたくさんの方とのお付き合いよりも、ご自身にとってベストな女性様とお付き合いされる方が多いようです。
2人で30,000円以内が半数以上となりました。
カウンターのお寿司、フレンチや割烹等ミシュランに掲載されるような良いところへもお食事に行ける金額帯です。
お酒を飲まれる会員様が多いので、その分金額が高くなりやすいのかもしれません。お酒が進めば会話も弾み自分自身を曝け出すことで、距離感がぐっと近づくこともあります。逆もしかり。
ご自身にピッタリの女性様と出会うまではセッティング料も掛かりますので、初回デートはランチやカフェで過ごされる方も多いようです。
ホテルご利用の場合は、1泊15,000円以内と30,000円以内の二つに割れました。
また、「宿泊はしない」と回答された方がその他で多く見られたのは、やはり倶楽部側からお泊りをお薦めしていないことも一因かもしれません。
また、デートのお食事代は別で掛かっている方が多いことからホテルでのお食事をつけないプランのため、価格が抑えられているのかもしれません。
先ほどの宿泊代金の目安とホテル代の相場を考えると一番利用の多いシティホテルは妥当といえるでしょう。
次いで多いのがラブホテル(休憩)です。予約がなくてもすぐに入りやすいからでしょうか。
ラブホテルはヘアアイロンなどのアメニティも豊富なため、急なお泊りでも女性から嫌がられにくいかもしれません。
女性へプレゼントをしたことがない方も多く見られます。
プレゼントをあげなくてはいけないというプレッシャーがなく、気楽にお付き合いできているのかもしれません。
もちろん、予算を決めていない方や、その分お手当増やす方もいらっしゃいました。
交際倶楽部を利用したお付き合いだからこそ、お互いに居心地の良い関係になれるのかもしれません。
パパ活で想像する際に、良いマンションにお引っ越しをさせてもらったりするイメージがあると思います。
しかし今回のデータでは、家賃のサポートを行っていない方が過半数を占めています。
交際が長く続かないことも原因になりますが、超長期的交際まで続くようなケースが少ないからでしょう。
行っていない方が過半数を占める結果となりました。
サポートを行っていると回答した方の平均は約15万円でした。
これは女性の平均給与280万、1か月約23万円(※1)よりは低いですが、生活の足しに十分になる金額です。
生活費が足りない方や、学業に励むために働くことが難しい女性には大変嬉しいサポートでしょう。
※1国税庁.”平均給与” https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2000/menu/03.htm(参照2022-03-01)
実際に話している様子やリアルな体型や雰囲気がわかる「動画」が一番の決め手となっているようです。
会った時のギャップをなくすためにも有効な手段であり、ユニバース倶楽部ならではの人気コンテンツです。
外見に直結する「動画」・「写真」が過半数を占めていることから、多くの男性は見た目を気にします。
「動画」の次に重要視されることは「プロフィール内容」です。
女性の居住地・職業・日程希望・喫煙の有無から食べ物の好き嫌いまで幅広く記載されています。
男性会員の希望とマッチするかの見極められるポイントの一つです。
「倶楽部コメント」も同様で面接したスタッフからのリアルな声が記載されています。これもギャップをなくすためでしょう。
いかがでしたでしょうか。
意外な結果に思われたものもあったかもしれませんが・・・・、これが日本のパパ活、いや交際クラブの現状です。
日本のパパ活文化をリードしていけるように、ユニバース倶楽部では様々な角度から「パパ活に対する調査」を行い、皆様に配信していきます。