恋愛ワクチン第七十三話 処女のさくらちゃん(後編)

さくらちゃんを連れて、会社近くのアパートにやってきたマックさん。 
仕事のアポの時間までにはまだ30分くらいある。 
せっかく雰囲気が盛り上がっているのだ。こうなったら1分でも惜しい。時間の許す限りさくらちゃんとくっついていよう。 
マックさんはさくらちゃんを抱きながら、あることを思いついた。さくらちゃん、許してくれるかな? 

マックさん「さくらちゃん、処女膜確認してもいい?」 
さくらちゃん「はい」 

あっさりOK 
何事も言ってみるものだ。 

マックさんはこれまでに処女さん達を卒業させた経験から、処女だからといって必ずしも出血はしないことを知っている。 

一番の確認方法は、処女膜を目視で確認することだ。 
色々な形があるが、慣れれば分かる。 
「処女膜」や「hymen」で検索すると画像が出てくるので、関心のある方はご覧ください。 

貫通前後で写真を撮らせてもらったこともあるし、なんなら、喪失の瞬間を、立ち会ってもらった別の女の子に撮影してもらった動画もある。 
昨日今日からのマックさんではない。大抵のことは経験済みだ。 
「私、これから、処女卒業します」と自分でマンコを広げながら宣言させた動画だってある。 
いったい誰に何を自慢してるんだ?よく分からなくなってきた。 

マックさん「さくらちゃん、ベッドに横になって脚広げてくれる?そうそう、それから両手であそこを左右に開いて。あ、見えた・・うーん」 

マックさんは唸った。 

さくらちゃんのあそこは、これまでに見たどの女の子よりも小さくて可愛らしい。 
というか、処女膜どころか膣口すら見えない。 

マックさん「ちょっと触っていいかな・・広げるよ」 

さくらちゃんの両手と、マックさんの両手、合わせて四つの手で四方から引っ張って広げる。しかし膣口が見当たらない。 
ほんとに膣口あるのだろうか? 

さくらちゃん「見えますか?」 
マックさん「うん、良く見える。とても可愛いあそこだよ。綺麗」 

言葉に嘘はない。 

マックさん「ちょっと写真に撮ってもいいかな?顔は入らないようにするから」 
さくらちゃん「いいですよ。というか、私も見たこと無いから、見てみたいです」 

マックさんのスマホで撮影して、仕事のアポの時間も迫ってきたことだし、いったんさくらちゃんを残して部屋を出た。 
会社でお客さんと会って仕事の段取りを進めるマックさん。 
頭の中は、さくらちゃんのマンコで一杯だ。 

たしかロキタンスキー症候群といって、膣の無い女性もいる。 
さくらちゃんのあの可愛くて小さなマンコ、あれ、ロキタンスキー症候群じゃないだろうか? 
だけど、それなら生理が来ないはずだ。もう大学生だし、生理が来なければ、婦人科を受診して診断も付いているはずだしなあ。 

そんなことを考えながら、仕事を終えて、さくらちゃんの待つアパートの部屋に向かった。 
さくらちゃん、淋しかったと言って、早速ハグを求めてくる。 
すっかり抱かれ癖が付いてしまった。良いことです。 

マックさん「さくらちゃん、二人で裸になって、ベッドで抱き合おうか?裸だともっとしっかりくっつけると思うよ。セックスはするとしても4回目のデートの約束だから、そこは守るから」 
さくらちゃん「はい」 

従順だ。何でも言う事を聞いてくれそう。 

さくらちゃんの服と下着を脱がし、マックさんも全裸になって、ベッドに潜り込んだ。 
しっかりと抱き合う。 
両手に触るさくらちゃんの背中とお尻のラインが気持ちいい。 
勃起したペニスがさくらちゃんの下腹にしっかりと当たっている。 

マックさん「さくらちゃん、おちんちん見てみようか?」 

さくらちゃん、くっついていた体を離し、上半身起き上がって、ペニスを興味深そうに見つめる。 

マックさん「男の人が一人エッチするときはね、こうやって擦るんだよ。さくらちゃんもやってごらん」 

恐る恐る手を触れる。 

さくらちゃん「触られて痛くないんですか?」 
マックさん「大丈夫、女の人のあそこは粘膜だけど、男の人のは皮膚だから、よほど強く触ったりこすったりしても痛くないよ」 
さくらちゃん「そうなんですね」 
マックさん「じゃあ、次はお口でやってみようか?」 

さくらちゃん、初めてのフェラ。 
処女の子には、挿入よりも先に、おちんちんをしっかり見せて触らせて、フェラもさせたほうがいいと思う。 
ペニスと仲良くなれば、恐怖心も少しは薄れるはずだ。 
それに処女の子にフェラさせてると思うと、エロくて、こちらが興奮する。 

マックさん「じゃあ、こんどはお尻を僕の頭の方に向けて跨ってごらん。そうそう、これでさくらちゃんのマンコが目の前に来た」 

さくらちゃんのあそこは、小さくて可愛いだけではなく、臭いもまったく無い。 
とても美味しそうだ。 

お尻を両手で引き寄せて、クンニしてみる。 
とろりとした粘液が舌に絡みつく。その舌を突き出したまま、マンコを這わせていくと、小さいがしっかりした膣口が見つかった。ああ、ここかあ。 

舌を思いっきり突き出して、さくらちゃんの膣内に入れた。 
すると、入り口こそ狭くて小さいけれども、そこを越えると、しっかりした広がりがわかった。そうか、この狭くなっているところ、これ全体が処女膜か。 
膜と言うより、肉の壁のようだ。 

いつも見ている処女膜は、薄くて白く、透けて膣奥が見えるような感じのものだが、さくらちゃんのは、しっかりとした肉壁なわけだ。 
これはひょっとしたら手強いかもしれん。 

しかし、これだけはっきりした処女の、それも飛び切り可愛らしい膣をクンニ出来るなんて、これも皆ユニバース倶楽部のおかげだ。木田社長、スタッフの皆さん、ありがとう。 

マックさん「何だか、入れたくなっちゃうなあ、こんなことをしていると」 

小声で呟くようなマックさんの言葉に反応して、さくらちゃん、フェラをやめてこちらを向いた。

さくらちゃん「もういいんじゃないかな」 

にっこり笑ってOKが出た。 
予定よりも早い。まだ二回目のデートだ。 

もう少し、いや、もっともっと、出来れば永遠にこの青春ごっこを続けたいという気持ちもあるが、その一方で、早く挿入して、さくらちゃんと一つになりたいという欲望はもちろんある。 
さようなら青春。マックさんは今まさに旅立ちます。 
書いていて照れくさくなってきた。だけど、そのときは本当にそんな気持ちでした。 

マックさんはさくらちゃんを仰向けにして、正常位に備えさせた。 
ゴムを付けて 

マックさん「さくらちゃん、力を抜いて楽にして。まずはちょっと、あてがうだけね」 

亀頭をゆっくりと押し当てる。 

さくらちゃん「痛い」 
マックさん「あ、痛い?ちょっと抜くね」 

あの肉壁の貫通は、やはり一度のセックスじゃ無理かなあ。 
何度かに分けて、ゆっくり進めて行こう。 

マックさん「今日はここまでにしようか。よく頑張ったね」 

さくらちゃんの横に寄り添って、舌を絡み合わせて深いキスをする、 
そして片手でさくらちゃんのあそこをまさぐる。 

マックさん「さくらちゃん、ここがクリトリスだよ。どう?触られると何か変な感じしない?」 
さくらちゃん「うーん、ぞくぞくっとします」 
マックさん「じゃあ、次はちょっと指入れてみるね」 
さくらちゃん「はい」 

中指を一本入れる。入口こそ狭いが、中の方の拡がりは普通だ。ロキタンスキー症候群疑ってごめん。マンコの見た目が可愛らしいだけだった。 
それに、少しだけペニスでつついた成果か、入り口あたりも、さっきクンニしたときよりも広がっているようだ、指でも広げておこう。 

マックさん「痛くない?」 
さくらちゃん「はい」 

全幅の信頼を寄せてくれている。これは期待に応えなければ。 
指先でポルチオの少し上あたりを押した。大抵の女の子は、ここを押されると気持ちがいい。 

マックさん「ここはどう?」 
さくらちゃん「・・」 

答えが無い。クリトリスよりも反応が良さそうだ。中イキタイプかな? 

マックさん「ちょっとほぐれてきたみたいだし、もう一回だけチャレンジしてみようか?」 
さくらちゃん「はい、わたしも、今指を入れられて何とも無かったので、もう一回試してみてもいいかなと思っていたところです」 

マックさんは再び正常位の体勢に戻った。 

マックさん「行くよ」 

ゆっくりとあてがった亀頭を進める。 
ビリッと、はっきりと、何かが裂ける感覚が伝わって来た。 

さくらちゃん「痛い!」 
マックさん「入ったよ。もう動かさないから、大丈夫。このまま少しじっとしていよう。動かさなければ痛くないでしょ?」 

卒業。さよなら青春。 
たった二日間だったけど、とても楽しくて幸せだった。 
挿入してじっとしたまま、さくらちゃんに語りかける。 

マックさん「さくらちゃんのアルバムの写真見たとき、ほんとに可愛いな、綺麗だなと思った。男性の好みっていろいろあるから、皆が皆、僕のように思うかどうかは分からないけど、さくらちゃんの笑顔は僕には突き刺さったよ。僕は、年は離れているけど、さくらちゃんの初めての相手として、将来さくらちゃんが思い返したときに、きっと誇らしく感じる男性だと信じている。これからのさくらちゃんの人生で、何か困ったこと、相談に乗ってほしいことがあったら、いつでも僕を頼って来てね。今のこの関係が切れたとしても、さくらちゃんに彼氏が出来たり結婚したりしたとしても、ずっと僕が死ぬまで有効な約束だからね。さくらちゃん、可愛いし綺麗だし、ほんと好き。大好き。さくらちゃんが他の男性を好きになったとしても、僕はずっとずっと、さくらちゃん好きだからね。それだけの価値のあるものを、さくらちゃんは僕にくれたのだから」 

そしてキス。舌を絡め合う、長い長いキス。 
しばらくしてペニスを抜くと、さくらちゃんのあそこから血が流れてきた。
ティッシュを下に当てて、開脚させて写真撮影。良い画が撮れた。
  
1時間後、マックさんはさくらちゃんを連れて、行きつけの高層階にあるバーに来た。 
コロナでお客はまばらだ。マックさんたちの他には、カップルが一組。 
店員も馴染みのマスターの一人だけ。 
ビルの外側を取り巻くようにカップルシートが並ぶ構造なので、マックさんたちの席からは、他の客もマスターも見えない。 
夜景にはまだ早い時間だ。しかし夕暮れの街並みも綺麗だ。 
さくらちゃんは、処女を卒業して、すっかりマックさんに懐いている。安心しきった様子だ。 

マスターがドリンクを運んできた。 

マックさん「マスター、お願いがあるんだけど、二人の写真を撮ってくれないかな。今日はこの娘の大切な記念日なんだ。」 
マスター「もちろんです。スマホお借りします。はい、チーズ」 

マスターが消えた後で、マックさん、さくらちゃんに囁いた。 

マックさん「ここのお店、角を曲がった突き当りにトイレがあるんだけど、ガラス張りで外が見えて、とても開放的で綺麗なんだ。さくらちゃん、先に行って、服を脱いで全裸になって待っていてくれる?僕も3分くらいしたら行くから」 

さくらちゃんは頷いて立ち上がる。 
しばらくして、マックさんもトイレに行く。 
トイレの二面がガラス張りで、夕暮れの街が綺麗に見える。 
さくらちゃんは言われた通り全裸で立って待っていた。 

マックさんが入ると、すぐに抱き付いて来た。 
ちょっとだけハグしてキスして、すぐに離す。 

マックさん「動画を撮るよ。そこに立って、ぐるっと一周して」 

処女卒業直後のさくらちゃんを、バーのトイレで全裸にして記念撮影。 
夕暮れの街を背景に、本当にさくらちゃん綺麗。 
もう一度抱きしめた。 

マックさん「じゃあ、撮影終わったから、僕先に席に戻るね」 

しかし、さくらちゃん、しっかりと抱き付いたまま、マックさんから離れようとしない。

さくらちゃん「もっとこうしていたい・・」 

実はここが一番書きたかった。 
このバーにはもう何人も女の子を連れてきて、こうしてトイレで撮影したりしている。 
しかし、全裸のまま、もっと抱き合っていたいなんて言ってくれた娘はいない。 
いやあ、これだけ生きてきても、まだまだ人生で楽しいことってあるのかもしれないなあ。 
以上はつい昨日の出来事。 

まださくらちゃんの余韻が心に残っている。 

さくらちゃんはというと、帰宅してから速攻でユニバース倶楽部に休会届けを出したそうだ。 
もちろん私がそうして欲しいと言ったのではない。まったく自主的にである。 
ユニバース倶楽部に登録した目的が叶ったからだろう。 

明後日、またさくらちゃんとデートする。 
破った処女膜がくっついてしまうと、またセックスするときに痛いから、しばらくは頻回に会って挿入してあげよう。 
ピアスの穴に皮が張るまで、入れっぱなしにしておくようなものだ。

以上、交際クラブでの処女卒業の一つの現実でした。
名前以外は、嘘偽りのない実話である。
これを読んで、交際クラブでの処女卒業もありだなって考え直してくれる人が増えれば、マックさんとしては本望だ。
だって、交際クラブでの処女卒業に否定的な意見がネットに書かれていたら、私が卒業させた大切な大切な女の子たちが悲しむじゃないですか。 
とくにさくらちゃんは、処女膜がかなりしっかりしていたので、慣れない男性とセックスしていたら、一回では難しかっただろう。
似たような小さなマンコの娘に聞いたことがあるが、初交までに10回かかったそうだ。
あまりに痛くて、その後数年間、トラウマでセックス出来なかった。
途中で「ただのお惚気話です」なんておちゃらけて書いたが、あれは冗談。
本気で書いた記事です。 
交際クラブといえど出会いの一つの形だし、私たち会員だって男の端くれです。マッチングさえ見誤らなければ、幸せに卒業できますよ。

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