交際クラブで女性に好かれる方法2
女性に対して敬意を表する事
僕が、交際クラブで女性を紹介してもらった初期の頃の話。
正直、紹介してもらった女性を少し見下していた。
といいますか、こちらから歩み寄る必要は一切ないとまで思っていた。
その理由は、交際クラブ=水商売という感覚があり、サービスをしてくれる銀座のクラブ的な感じで自分は思っていたからだ。
パパ活する女性からすると、失礼な話ですよね。
それに、会話に関しても、こちらからの歩み寄りは一切しなかったので、冷たい態度をとってしまっていた。
これに関しても、こちらはお手当を支払うのに何で女性に気を遣う必要があるの?的な感覚でしたね。
だから、最初の頃は、色んな女性を交際クラブから紹介してもらっても、大体3〜4回の食事で関係が終わっていた。
自分が、冷たい態度をとっておきながら、内心は寂しかったのを今でも覚えている。
しかし、ある時女性から、こんな話を聞かされた。
私は、お酒が飲めないので水商売では働けない。(キャバクラなど)
かといって風俗とかは絶対嫌。
だから、パパ活をしている。
その時、全てが疑問だった。
そこで、女性と深く食事をしながら話していると、「この子には夢があるだ。」という事がわかった。
(彼女の根の部分が理解できた)
その女性に、僕も逆に相談をしてみた。
いくら交際クラブで紹介されても、すぐに女性と関係が終わってしまう。
という具合に。
すると、彼女の返答はこうだった。
パパ活は水商売って感覚ではないのできっと皆あなたの対応は嫌がると思う。
それに、そんなに冷たくされると、女性側もあなたと恋愛関係にはなれないし、信頼関係が構築できない。
だからじゃないかな?と本音で話してくれた。
僕は、その時「あっ僕の認識が根本から間違っていたんだ」というものだった。
確かに、中にはただお手当が欲しくてってだけの女性も居れば、自分のやりたい事のサポートのために、パパを付けたい女性も多い。
そして、そこにはパパとのリアルな恋愛OR自分の普段できない少し変わった恋愛が根本にある。
だからこそ、パパ活する女性とパパとの立ち位置が確立するのだと理解した。
水商売は、外での恋愛は基本しませんからね。
(してる人もいるかもですが、基本的にお手当を貰って恋愛などはしないはずだ)
それに、僕が女性に全く敬意を表してなかった態度は、最低だったなと反省もした。
確かに、女性と恋愛するために交際クラブで紹介してもらっているのに・・・そりゃー関係もすぐ終わるしモテるわけがない。
当然の結果ですよね。
女性から、助言をもらったその時から対応をかなり変えた。
それこそ、普段女性と接するように(パパ活する女性とか一切関係なく一人の女性に対しての対応)態度を変えた。
すると、一人の女性と平均で半年〜1年続くようになった。
それに、態度を変える前だと、いつも女性はつまらなそうにしていた。
しかし、こちらの態度を買えると女性はいつも笑顔を作ってくれるようになった。
男として、もう一度恋愛をするために交際クラブで紹介してもらったにも関わらず、何度も言いますが最低でしたね。
お手当を支払っているから男性は偉い。
これは、大間違い。
そもそも、僕と年齢がかなり離れた若い女性が付き合ってくれている事に感謝をまずするべきなんだと考えを改めましたね。
そのお陰で、パパ活する女性だけでなくそれ以外でも、優しくなれるようになりましたし、この歳でも少しだけ男に磨きをかける事ができたのかな?と勝手に思っていたりします。
是非、これからパパになる男性は、思い違いをされないようにと思いますね。
考え方や受け取り方を少し変えるだけで、若い女性と本当に長く付き合えるようになりますよ。
それに、今まで以上に、女性が好いてくれるくれるようになりますよ。
絶対に説教はしない
パパ活する女性が、本当に嫌がるのが、歳が離れた男性からの説教です。
きっと、好む人はいないんじゃないかな。
やっぱり数ヶ月と、女性と関係を共にしているとパパになった男性の方が長く生きている分、説教話に流れる事も多々ありますよね。
実際に、僕のケースでいうとパパ活する女性は女優になる夢を持っている方でした。
そして、毎週会うたびに相談事を持ち込まれていた。
例えば、海外に出て英語を学んだ方が良いのか?
もっと有名な演技指導の先生を付けた方が良いのか?
私には、何が足りないのか?等。
僕は、芸能系に関しては全くの素人。
しかし、素人なりにも女性よりも長く生きていた分、その時思った事を話していた。
すると、そこまで深く考えて話しをしていなかったため、そのまま止まらず相手に対して、説教気味に伝えてしまっていた。
当然、女性は黙り込むしそれ以上悩みを話そうとはしなかった。
そりゃーそうですよね。
夢を追いかける女性って、きっと普段から周りや身内から説教など含め聞き飽きているはず。
そこに、せっかく心を許してくれた僕からも説教気味の話をされれば楽しくないですし、ネガティブになりますよね。
大人の男性としての配慮が、僕にはかけていたんですよ。
女性は、きっと僕から説教話よりも、包み込んでくれる優しさを求めて相談していたんだと考えさせられました。
確かに、説教なんて誰でもできますもんね。
それに、考えてみると僕の知るモテる男性は皆基本怒らないし、説教話なんてしないんですよね。
そこに付け加えて、優しく女性を包み込んで、相手のストレスや悩み事含め消化してしまう的な能力もありますよね。
例え、それがモテない僕であっても、歳上ならそう対応するべきだったはず。
そう、反省した。
自分が、女性に対して、パパであり女性に頼られる男でないとパパ活する女性にはモテない。
そう実感した瞬間でもあった。
勿論、逆の発想で、笑顔で話を黙って聞いてあげるスタイルに変えると、女性の反応もかなり良くなり、尚且つ自分の普段言えない濃い相談もしてくれるようになりました。
そこで、学んだのが「そもそも説教自体必要がない」という回答に行きついた。