デート実録#7 ご近所さんとの2回目

夜職持ち女子対応の参考になれば

名古屋、新潟と残念ながら連敗したあと、次のお相手は逆にご近所女子かつことの2回目デート。ありがちな夜職持ち女子との活動なので、その生態など参考になればと思う。

今回のお相手

  • 名前:かつこ(仮名)
  • クラス:Standard
  • タイプ:D
  • 年齢:20代前半
  • 職業:販売(個人事業主)+夜職

デートまでの経緯

 前回のデートはとても好感触で終わった。彼女は私を大変気に入ってくれたようで、次回の約束もLINEですぐに決まった。

 家が近いつまりご近所ということもあり何かと時間は合わせやすい。彼女は昼は個人事業主、夜はキャバクラで働いていると言う。まさに典型的な夜職持ちパパ活女子だ。彼女に限らないのだが、なぜか常に昼に会うことを提示してくる女子が一定数いる。彼女はその1人で理由は昼夜ともに仕事が忙しい。特に夜はほぼ毎日入っているので、時間を作れないという理由かららしい。こちらとしても、ディナーよりランチランチよりお茶のほうがコスト的には嬉しい。ただ、正直割り切り感が出ているような気がするのは否めない。

 と言うわけで、今回も例外なく昼のランチデートになった。地元の店で女子ウケしそうなレストランを探す。コロナ禍の影響からか休業や人数制限などがあるので、探すのもなかなか苦労するが、それなりにオシャレなカフェを探し出すことができた。

そして駅前のビジネスホテルのデイユースを予約したのだった。

どんなデートだったか

 待ち合わせは13時。12時だとランチで混み合いゆっくりできないかなと思い、少しだけ遅めのスタートにした。10分前くらいに店に着く。かつこはまだ来ていない。何となく傾向だが女子が時間前に来ることは結構稀な気がする。私も遅刻が多いので人のことは言えないのだが。。。

 店は思ったほど混んでいない。と言うよりガラガラだ。。。やはりコロナ禍の影響なのか外食する人はだいぶ減っているんだなと実感。本編とは関係ないのだが、この店はコロナ対策にかなり熱心なようで、1時間半経ったら店を出てください。と時間制限の説明を受けた。こう言うのは良い方というのがある。だいぶ高圧的に言われたのであまり良い気分はしなかった。確かに予約の電話をした際もこのような態度だったなとこの時に思い出した。

 そうこうしているうちに、約束の13時になった。かつこはまだ来ない。自分もよく遅刻するしと思いながら待つことにした。待つこと10分、「迷ってたら連絡ちょうだい」というLINEは送ったが返信はない、既読にもならない。うーん。事故でもあったのか?若干心配になる。それより、あの高圧的な店主の視線も怖い。

 店に「連れがまだ来ないんですよね。。。」との言い訳をしながら30分が経過した。電話をしたが出ない。そして45分が経過した。さすがに困ったと思い、LINE電話をしてみる。そうしたら、繋がった。

 「えっ?ウソ?今何時?」との寝起き声。間違いない。。。

 「ゴメン、今起きた」

とのこと。前日飲み過ぎたのだろう。声も若干枯れている感じ。これが夜職女子につきまとう前日飲み過ぎ&翌日に影響してしまうリスクだ。

 「本当にゴメン。今から急いで行く」

 これが少し離れた場所であれば、中止にするところだが、そこは地元なので時間を遅らせて強行開催とすることにした。結局かつこはそれから約45分後に到着した。結局1時間半一人で店内で待つことになった。その間、高圧的な店主の冷たい視線を浴び続けたのは言うまでもない。

 かつこを責める気は無い。昨晩の仕事が大変だったのだろう。相手の態度によるがこう言う場面ではイチイチ腹を立てずにいるのが良いのかなと思っている。自分は彼女を教育する立場でもないし、彼女も謝っているし。

 かつこは最低限メークにほぼ普段着という出で立ちで登場した。やはり女性はキレイでいるべきだなと実感。魅力が半減しているのは間違いない。確かに女性はメークで変わるよなと思う。

 到着後、とりあえず遅刻話、昨日の夜職大変だった話でひとしきり。店主のプレッシャーもありゆっくり喋っている状況ではなく、そそくさと出された食事をかき込んで店をあとにした。味も感じているヒマはなく、店主のご機嫌だけが気がかりだった。

さて、食事の終わりになって

大慌てで食事を終えたあとはもう誘うしかない。

「このあと時間ある?」

あるに決まっているだろう。さっき起きたのだから。かつこは大丈夫とのこと。我々は前回に続いて昼間のビジネスホテル(デイユース利用)に消えたのだった。

 確かに前回のデートは成功だった。自分としても結構満足度は高かった。そしてLINEのやり取りも良いペース、良い感じだったと思っている。

 しかし、なぜだろう。この何とも言えない割り切り感は。。。遅刻だけではなく、会話だけでもなく、行為だけでもなく。何だか総合的に考えて、ただ会って、ただヤって、ただカネを払っているだけの割り切った感じが否めない。これを求めていたわけではないのだが。。。

 夜職者はふだんからお客に来てもらうために、「お誘いLINE」をすることに慣れているのでLINEでのやり取りはお手のものなのだろう。あくまで割り切り営業のためのLINEだったのか?

そんな心のモヤモヤだけが生まれたデートとなった。

今回の反省

  • 夜職持ちは寝坊可能性ありなので注意
  • 寝坊にも寛容に対応出来たのは良かったっぽい
  • 電話対応の悪い店は注意

今回のお店

 「地元」が分かってしまうので、今回は一旦非公開とさせてください。

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