15話 久しぶりのB様が…それとスタンダード
〜前回まで〜
モテないチビの31歳男が、ユニバースの門を叩きパパ活に挑戦!THE・ロリ系でメンヘラなH様と、音信不通となり(笑)、久しぶりにパリピ巨乳なB様とデートをできたらと奮闘していたが、B様も開業したサロンの予約客などが入っていることもあり、忙しく、なかなか予定が合わずにいる日々が続いた…
予定が合わずに1年半、あけましておめでとうのラインなど、ぼちぼちB様とやりとりを続けており、あるB様の誕生日にも、またおめでとうのラインを送り、B様からも「ありがとう〜」の返信をくれた。
久しぶりにB様に会うためサロンに行って施術を受けつつ、デートもさせてもらうかと思い、『今度お店に行くよ!』とラインを送った。
B様からの返信は、、、
「実はもうお店は閉めたんだ」
もうサロンはやってないんだ!コロナ禍で経営が厳しかったのかな?
僕は彼女に『なんでお店を閉めたの?』と理由を聞いてみた。B様からの返信は、、、
「実は結婚して、妊娠したんだ。それで夫が、もう仕事しなくていいよって」
がびーーーーーーん!!(泣)
こうして、B様との再デートを僕は諦めた。
結婚はしてからがスタートで、うまくいくいいことばかりとは限らないからな!!(笑)
まさかのB様の展開にショックを受けたが、落ち込んでばかりもいられない!なにより誰かとヤりたい(笑)という思いから、次のお相手探しに奔走していた!
そうして次にオファーをだしたI様は、同じ都道府県に住む方で、僕の苦手なタバコを吸う方で、動画で見たところテンションも落ち着いているのか低いのかよくわからない感じだったが(笑)、久しぶりにスレンダーな女性とヤりたいという思いもあった(笑)。はじめてのスタンダード会員の方のため経済的というのも魅力的だった。
I様へのオファーは承諾され、セッティング当日、待ち合わせ場所に時間通りに到着することができたが、肝心のI様が来ない、、、
もしやと思ったが、スタッフ様に確認してもらったところ、I様と連絡が取れないとのこと。久しぶりに当日バックれを食らってしまった(笑)。
すぐに気持ちを切り替え、今度は現役女子大生のJ様という方にオファーを出した!
またスタンダード会員だったが、ゴールド、いやそれ以上でもおかしくないくらいルックスも悪くなかったし、動画を見たところこちらもテンションの低さ?は見られたが、緊張のような感じで悪い印象ではなかった。
J様へのオファーも承諾され、セッティング日当日、J様はちゃんと現れてくれたが、やはり実際に会ってもどこかテンションが低く表情がない。
僕に魅力がないのだろうか?J様は優しく誠実で清潔感のある人がいいとプロフィールに書いてあって、僕はけっこう自分では当てはまっていると思ってるんだけどな〜(笑)それとも、まだ大学生だし緊張しているのかな?
食事はまぁまぁ普通に楽しく行えて、彼女は交際タイプをCタイプにしていたので、僕はその場で条件を提示させてもらった。
J様の反応は、、、表情は固かったが承諾をしてもらえた!
承諾をしてもらえたので、僕はいつものように『じゃあ、そろそろ行こうか」と食事を終え彼女を連れ出した。
しかし、あらかじめ予定していたホテルへと移動する途中、J様から急に、
「えっ、今からホテルに行くんですか?」
と聞かれた。
この流れで当たり前だろと僕は思ったが、落ち着いて、『そうだよ』と優しく言った。
すると、J様の返答は、
「ホテル行くと思ってませんでした。もし行くなら、もう少しお手当を上げて〇〇万円ほしいです。でないと行かないです」
それを聞いて、僕は
『わかった。〇〇万円で大丈夫だよ。でも今日はとりあえず食事だけで終わろうか。』
と彼女に伝え、その日は食事だけで様子を見てみることにした。
急に意見を変えてくるJ様に不信感があったし、そもそも会った時の仏頂面っぽい感じや、やりとりにもどこか僕のことを想ってくれなそうな様子から、J様に真剣さがあるか見てみたいと思ったからだ。僕も1回だけの関係ではなく、なるべく長期的にお会いできる方を探していたので。次のデートの日程などについて連絡をとりつつ、彼女の真剣度を測ることにした。
よって、1回目のデートのお礼をしつつ次のデートの日程をどうするか、J様にラインを送ってみた。
しかし、J様に既読スルーされ、もう返信が返ってくることはなかった。
その後もサイトを見ていると、J様は大学を卒業して就職し、時折プロフィールコメントを変えているようだが、コメントから推測するに、特定のお相手はいなくて、なんとかお相手を探しているような背景がにじみ出ているコメントだった。じゃあ俺でいいじゃないか!(笑)
I様とJ様、二人から散々な思いをさせられて、どちらもスタンダード会員の方だったので、あくまで偏見であるが、やっぱりスタンダード会員だとどこか人として欠けている部分のある人達なのかなぁと、もうスタンダード会員はこりごりな気持ちになってしまった(笑)。
それでも、めげずに次にお会いしたい方探しに奔走していた…その後の展開については、次回のコラムにて!