こんにちは、レンです。ここまで主に交際倶楽部を通じた出会いと関係づくりについて記載して参りました。
今回は、お付き合いを通じて起こるちょっとしたハプニングとその時の感情の揺れ、そして対応について書いて参りたいと思います。
目次
・ 交際倶楽部への入会の動機と経緯:情報収集の限界
・ 初回デート:スタッフの活用と「2回目のデート」を無駄にしないためにしたこと
・ 継続:関係性と距離感について
・ 自分の感情のコントロール:複数人と並行したお付き合いする
・ ハプニングは避けられない:色々起きます(^^;; ←今回はココ!
・ 最後に:交際倶楽部を使うことのリスクとリターン
ハプニング:大なり小なり色々起きます(やらかしてます?)
何回もデートをしていけば、良いこと悪いこと色々なことが起きます。どちらかというとハプニングは悪いことの方が多い気がしますが。
私が経験しているものでは、
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待ち合わせ場所を間違える( ;∀;)
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お店が見つからない・場所を忘れる( ;∀;)
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部屋の予約を取り忘れる( ;∀;)
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部屋を取ったホテルを勘違いして案内する( ;∀;)
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お礼を渡し忘れる( ;∀;)
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仕事で遅刻する:さらに遅刻の連絡ができない( ;∀;)
。。。こうやって並べてみると本質的には「人災」ですね。。。よくお相手が受け止めてくれていると思います。
また、上記に比べて、自分にとってもお相手にとっても被害が大きかったハプニングもあります。
それは、ある方と初回デートが首尾良く行き、継続的に会いましょうとなって、初めてお部屋にご案内する日に起きました。
この方、私とすごく気の合う方で、初回デートから終電を逃しかけたくらい話が盛り上がり、当然のようにその日のデートも盛り上がりました。
ただ、ちょっと緊張もあったのか、お互いに結構量も呑んで。。。そしてお部屋に向かうタクシーの中でなんとなくイチャイチャが始まり(ドライバーさん、ゴメンナサイ!)、私が自分に起きている「ある異変」に気づきます。。。あれ?全然反応しないゾ?
私はそこそこお酒を飲んでも普通に反応するクチでして、全く反応する気配がなくなったのは、私にとってこの時が人生初の経験でした。
「これはかなりマズイことになったんじゃないか??」
と大いに動揺します((((;゚Д゚)))))))
そして、取っていたお部屋にお相手を通さず、なぜか突然「紳士(?)」が舞い降りてきて、お相手にお帰りいただく、そしてタクシー代を渡していないことに気づきます。
「暴挙」の連鎖です。。。orz
当然ですが、この「暴挙」にはトリプルプレー並みの破壊力があって、直後にお相手から失望(+怒り)のLINEをいただいて即座にブロックをいただきました。
今更ながら、この時の自分の取った行動は意味不明です。。。
とりあえず「朝までは泊めていけよ」ともう一人の自分がツッコんでいます。。。
ってこれも「人災」ですね。今思い出しても穴があれば入りたいくらい恥ずかしい思い出です。
この時のお相手の方は、とても性格も良く綺麗な方で、私としては本当に残念でしたし、この方には本当に申し訳ないことをしたと思っています。
男性的に大きなハプニング=「デート日に女の子」の意味すること
デート数日前(時に前日に)に「女の子になってしまいました」という連絡。ワクワクしている気持ちが一瞬引きます。笑
部屋のキャンセルもありますし、さらにそもそもこのデートをどうするか、「天使」と「悪魔」がぐるぐる頭の中を回ります。
(悪魔) 食事後が無いのは面白くないなぁ。延期しよう。
(天使) いっしょに過ごす時間が楽しいんじゃないか。予定通り会おう。
基本的には私はチキンですので、「天使」がいつも勝つ訳ですが。。。
ただ「女の子になる」ということには、実は以下の1)というノーテンキな理由だけでなく、2)のケースもある、ということを経験します。
1) 単純にそういう日と重なった
2) 関係を終わりにするための布石
1)のケースは対策はシンプルで、その日を覚えておいて、以後のデートをその周期に重ならないように調整すれば良いし、ある程度打ち解けた関係になっていれば「重ならないよね?」ということを聞いてしまえば防げるような気はしています。
また、私はあまり間を空けないタイミングで次に会えるかどうかを聞いたりもします。多くの場合は、間を空けずに次のデートに応じていただけます。
お相手からしても食事だけでお礼を満額貰える訳ではありませんので、周期を外す方が合理的行動になります。
そう考えるとデート予定日近辺で「女の子になること」はお相手にとっても痛手なのかもしれません。
また、もしカネ中心に考えれば「リスケ」が時間効率的に合理的な行動になるような気もします。
その意味では、それでも会っても良いと言ってくださるのは、それなりに一緒の時間を楽しんでくれている、ということなのかもしれませんので、それは喜んでも良いことなのだと思うようにしています。
一方で、2)のケースも稀ですがあります。これはお相手が(本質的に)真面目な方で起きるのだと思っています。
パートナー(含む新しいパパ)ができて、その方以外と一線を超えた関係は作りたくない、あるいは、本人としても倶楽部を通じた出会いを清算したい、といった時に、面と向かって「関係終了宣告」をしたい、という場合です。
私が実際に経験したケースでは、私はノーテンキに勝手に1)と解釈して「ご飯だけでも食べようか」と、この時も「天使」が勝って、食事を楽しく過ごして二次会まで行き、次のデート日を決めようかとなった時に「もう会えない。ごめんなさい。」となりました。
今から思うと「悪魔」が勝ってリスケをしに行ったら、おかしな展開になっていたと思いますし、下手すれば日程調整を預かられてフェードアウトもあったのかなぁ、なんて思います。
そう考えますと、「関係終了宣告」をされることは、結構大きなショックは受けますが、直接本人の口から「関係をやめたい」と言われる方が線引きもハッキリして良い面もある、と振り返っています。
私として2)のケースの経験を経て、お相手の方が会っても良いと言ってくれる限りは、予定通りデートをしておく方が自分にとって良い、と思っています。
実際、お食事の後を気にしなくて良いと思えば、食事を楽しんで二次会も思いっきり楽しむことに気持ちを切り替えれば、十分に有意義な時間になるのだと思います。
うれしいハプニングも
基本的にハプニングは悪いことが多い(しかも人災。。。笑)のですが、それなりに会う回数が増えて関係を作っていくと、ちょっとうれしいことも起きます。
例えば、お相手がプライベートで旅行に行った際に、私にお土産を持ってきてくださる、といったことです。
倶楽部で作る関係は、基本的にはプライベートに立ち入らない関係でありますので、お相手の日常においては私は存在しないもの、というくらいの感覚でいます。
そういう中で、プライベートの旅行先でお土産を買うとい行為は、私のことを思い出して下さった=お相手の日常に一瞬とはいえ登場できた、ということになりますので、これは素直に嬉しいことだと思ってます。
また、ダメ元で提案して、お相手の誕生日当日のお祝いさせていただける、というのも結構嬉しいハプニングです。
私がお相手なら、自分の記念日は友人、恋人と過ごすために取っておきますので、オッケーを貰えるのは基本的には可能性が低いことなのだと思っています
したがって、こちらがダメ元で提案して承諾いただける際には、結構張り切ってデートプランを考えたりします。笑
大いに自己満足なのですが、何かのご縁でつながったお相手の新しい1年のスタートを一緒にお祝いできることはとても嬉しいひとときだったりします。
さて、次回はこのお題のコラムとしては最終回、一旦のまとめのとしての「交際倶楽部を使うことのリスクとリターン」について書いてみたいと思います。
レン