GカップグラビアのGスポット 第1話

皆さんお元気ですか! 迷走煩悩こと蛇の目です。

性懲りもなく書き続けているコラムですが、これまでの皆さまからの熱きエール、ときに厳しいご意見、誠にありがたく思っております。

今回も新作を採用していただき、再び皆さまへ与太話をお届けする運びとなりました。なにとぞ最後までよろしくお願い申し上げます。

いきなりですが、先日2日間でトリプルヘッダーをしてしまいました。

土曜日:17:00~23:00:マイちゃん(以前放流した有名大ミスコン候補)
日曜日:00:00~12:00:リオナちゃん(2回戦 服飾専門学校3年生)
日曜日:16:00~22:00:さくらちゃん(初見 某女子大4年生)

29時間で4回戦です! しかもヤルだけじゃなくて、それぞれの子と飲んで食べて会話も楽しむという、かなり過密で疲れた2日間でした。

さらに本当のことをいうと、土曜日の09:00~13:00にはハルカちゃん(グラビアアイドル26歳)との予定も組んでいたんですが、会ってみたら写真とまったく違いまして……。朝食を食べながらアレコレお話しして「また合おうね!」とLINE交換してお別れしました(もう会いませんが)。

さてさて本題へ移りたいと思います!

前シリーズ「暴走! 国民的アイドルに中出し」ではJ子ちゃんの可愛くも奔放な魅力に惹かれつつ強靭な性欲に圧倒された蛇の目でしたが、今から遡ること10年以上前、某ヲタク巨乳グラビアアイドルY美ちゃんとの出会いがありました。

結局1年以上お付き合いしたのですが、それはそれは激動の日々でした。現在の蛇の目のルーツなのでは思うほどです。

20歳を超えてもほとんど男性経験のないY美ちゃんとプラトニック関係からスタートし、変貌したY美ちゃんとの別れの修羅場まで、すべてをお伝えしようと思います。


今回は第10話まで予定しております。
長編になりますが、最後までご愛読いただけると幸いです。また、前作にて「もっと性的描写が欲しい」というコメントもあり、その点も加筆トライしてみました。書いているうちに勃起してしまった蛇の目の駄作をお楽しみください!

それでは、第1話の「エロエロモードGカップ」をお送りいたします。


L社長:
「蛇の目さん、すぐヤレる子じゃないとダメですか? プラトニックで食事デートから関係発展させるような子はどうでしょう?」

蛇の目:
「プラトニック? 何にもしないんですか? イヤですよ(笑)お小遣いだけあげて」

L社長:
「違いますよ、まあこれ(写真とプロフ)を見てください」

——————–
グラビアアイドル Y美ちゃん
20歳、Gカップ、趣味はアニメ(新世紀エヴァンゲリオンが好き)
——————-

超巨乳のロリコン顔、顔だけ見ると18歳くらいにも見えますが、巨乳あらわな水着からはエロさが漂っています。

L社長:
「男性経験が少ないらしいんです。いきなりは割り切れないから、食事からお付き合いするのはどうですか? 打ち解ければ大人の関係になりますよ」

蛇の目:
「うーん、この子はどれくらいのことを望んでるんですか?」

L社長:
「姉と2人で暮らしているんですが、姉はヲタク引きこもりで月2万円くらいしか稼げないらしいんです。Y美ちゃんのギャラも月に10万円そこそこで、今は貯金を切り崩しながらの生活しているけど、そのうち共倒れになりそうだって泣きついてきましてね。稼ぎが全部家賃にいっちゃうので、食べていける生活費が欲しいって言っていました」

蛇の目:
「最初はご飯デートして、いくらかあげるって感じですか? メシ男くんはイヤですよ」

L社長:
「そこは大丈夫だと思いますよ。"私も処女というわけではありませんし"と、大人の関係を充分匂わせていましたから。食事して3万円てとこですかね。あと年頃の子なんで、服とか身の回りのものを欲しがると思いますが、そこは適宜お任せします」

蛇の目:
「プラトニックスタートは分かりましたが、手数料はいくらですか?」

L社長:
「20万円です。高いって言うでしょ(笑) 間に入っているエージェントがやり手で、同じ事務所の○○とか○○の手配もしてるんです。そっちは割り切りですが、そっちの方が良ければ手配しますよ、50万円ですが」

50万円って高っ! でも○○だったらロンドンハーツとかよく出ているし買い手はいるんだろうな……。

L社長:
「蛇の目さん、この子の方がタイプでしょ? ここだけの話、エージェントも本人に割り切ったらと言ったらしいんですが、誰とでもというのは風俗みたいでできないと……。で、蛇の目さんに個別で紹介ってことになったんですよ。Y美は最近同じ属性(ヲタク)のグラビアアイドルのN子とつるんであちこちに出演するようになって、近々ブレイクすると思います。そしたら予算が倍になりますよ。ちょっと時間がかかるかもしれませんが私の保証をつけます」

(ヤレるっていう)保証ですか! それなら!
ということで、食事お見合いのセッティングをしてもらいました。お肉が好き(本当多いよな)らしいので、今半のすき焼きを食べながらデートです。

Y美:
「初めましてY美です!」

蛇の目:
「Y美チャンは毎日忙しいのかな?」

Y美:
「撮影で1か月ぐらいずっとお仕事の月もありますけど、2週間お休みのときもあります。季節労働者みたいです(笑)」

蛇の目:
「季節労働者(笑)やっぱりお給料とか不安定なのかな?」

Y美:
「DVDを出すと出演料で20万円とかいただけますけど月給は10万円もいかないんで、ギザヤバいんです……」

蛇の目:
「ギ、ギザ?」

Y美:
「あ、すみません。ヲタクアイドルの子が使うんですが、超危ないって意味です」

なるほど……。

蛇の目:
「あれ、今いくつだっけ?」

Y美:
「21歳です。デビューしたとき20歳だったんですけど、若い方が売れるからってことで事務所に19歳の設定にさせられました(笑)1歳サバよんでます」

蛇の目:
「よくある話だよね、幼く見えるから問題ないんじゃない」

Y美:
「まだそれほど売れているわけじゃないから問題ないんですが、そのうち同窓会とかにも行けなくなるかなって……。本名は○○っていう珍しい名前で、特定されちゃうから公表できないんです」

蛇の目:
「L社長が見せてくれた写真より細いね、痩せたの?」

Y美:
「いや全然、逆です。最近2kg太っちゃって今はピザです(笑)」

蛇の目:
「ピ、ピザ?」

Y美:
「あ、ネットとかでデブのことピザって言うんです! わかんないですよね(笑)」

ときどきヲタク用語やネット用語が出て不思議ちゃんだしお話通じるのかな……。でも本当に顔小ちゃっ! 肌が透き通るように白いし、胸デカいし、これでエヴァ語られたらヲタクは一発で参っちゃうんだろうなー。それに何といっても、一発ヤリたい体なんだよなー……。

20万円払ったし一発ヤルしかないよな、これは!

蛇の目:
「Y美ちゃんはボク以外に紹介受けてないの?」

Y美:
「……L社長からは口止めされてるんですけど、実は先日ひとり会いました」

クソッL社長の奴! オレだけに紹介とか言いやがって、玉潰して……、いや冷静に……。

蛇の目:
「で、どうだった? いい人じゃなかったのかな?」

Y美:
「というか、自分だけどんどん飲んで酔っ払っちゃって……。結構エロエロモードな感じになって……」

蛇の目:
「エ、エロエロモード? どんな感じ?」

Y美:
「いきなり隣に座って来て、乳揉ませろとか言い出して触ってきたんです……」

蛇の目:
「ち、乳?!」

Y美:
「なんかそれで、そのまま帰って来ちゃいました(笑)。で、L社長に文句言ったんですよ。 いきなりそういう感じの人はイヤだって」

うーん、普通の交際でも、乳揉ませろはないよなー。そりゃY美ちゃんじゃなくても逃げるよな。

蛇の目:
「災難だったねー、取りあえずボク、今日は揉まないので(笑)」

Y美:
「明日以降は揉むんですかー?(笑)」

蛇の目:
「うん、明日からは揉む! 明日会おう。……って冗談だよ(笑) L社長からは大切にお付き合いするようにって言われてるし」

Y美:
「そう言っていただけると嬉しいです」

蛇の目:
「じゃ、またご飯行こう、来週とかどうかな?」

Y美:
「あ、日曜日から1週間バリでDVD撮影なんです。再来週だったら大丈夫です!」

蛇の目:
「再来週以降ね、了解だよ。何食べたい?」

……ということで、Y美ちゃんとまた会うことになりました。タクシーを呼んで別れ際にお礼の封筒をソッと出すと……(初回なのでちょっと色を付けて5万円です)。

Y美:
「お気持ちありがとうございます! メールしますね!」

彼女の乗ったタクシーが走り去って、さて帰ろうか……。しかし、エロエロモードって(笑)でも揉みがいがありそうだな……乳首はピンクかな、水着撮影とかで下の処理してるのかな……パイパンかな……。なんか欲情し始めてしまいました……。

あ、ここは蛇の目のゆかりの地、浅草。時間は21時半……間に合うな。

蛇の目:
「タクシーっ! 吉原大門までお願いしますっ!」


いかがでしたでしょうか?
今回は出会いだけでしたが、Y美ちゃんとの距離を縮めたい蛇の目は、次回以降あらゆる手で揺さぶりをかけていきます。

それでは次回をお楽しみに。迷走煩悩こと蛇の目でした!

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