アジアンビューティーとの初大人の関係

前回はユニバースのイベントで知り合った綺麗な長い黒髪の恥ずかしがり屋なアジアンビューティーさんとの出会いから次の段階へのお付き合いへ発展したいけどなかなか言い出せなく、4回のランチデートを重ね、やっと思いを伝える事ができました。

「あの…この後もっと仲良くなりたいので…あの…どうですか?」「〇〇さんならいいですよ。よろしくお願いします。」OKをもらったものの、彼女はあまりにも清楚で幼くそのOKにとてつもない悪い事をしているのではないかと罪悪感を覚えつつ、ユニバースのクラブ活動の真骨頂を見た気がしたのでした。

 

さて…ここからが続きです。

 

すっかり舞い上がってしまった私は大事なお手当について伝えるのを忘れてました。

初めてのことなので、私も相手も相場というものにまったく検討がつきません。

 

今までもお食事デートの時には諭吉様おひとりを渡していたので、その先の行為は追加してお渡しするつもりです。

さて、諭吉様何人が妥当なのでしょうか?

悩みましたが、彼女がプラチナクラスだったので総額でプラチナクラスのオファー代くらいを提示しました。

 

彼女はうつむいて「はい…では…それでお願いします…」と言いました。

満足な額かどうかわからない態度でした。

私はすっごい悪い交渉をしているのではないかと久しぶりに良心の呵責に苛まれました。

 

ともかく、交渉成立です。

 

実はデートの前にレストランの入るホテルのデイユースにチェックインをすでに済ましていました。

 

交渉が成立したなら、相手の気が変わらないうちにスムーズに移動し、スマートにエスコートする事が肝要です。

何事にも入念な準備があって事が成功するものです。

 

もし、交渉が成立しなかったら、配達してくれるその時だけの都合の良い彼女を呼んだら良いか。とも思ってました。

 

デイユースを利用するにあたり、誰がどんな時に使うのだろうと不思議に思ってたのですが、自分が使うようになってニーズのある事がよくわかりました。

そういう眼でロビーを観察してみると、ははーん。なるほどと思えるニヤついたおっさんとキョロキョロ辺りを見回してる若い女性達が散見しました。

人は興味のあるものしか目に入らないとは本当でした。

 

さて、食事も終わりお手当の提示も済み

、いよいよお部屋へ移動するのですが、この先の事を考えると緊張を緩和するためにもアルコールの力がもう少し必要と思いコンビニへ飲みものなどを買いにエレベーターに乗り込みました。

幸い私達の他に誰も居らず、良かったです。

密室の中では私の心臓のドキドキ音が相手に聞こえてしまうのではないかと思うくらいドキドキです。

高血圧の持病がある私にはかなり危険な状態です。

 

彼女はうつむいてます。

その横顔を盗み見ても何を考えているかわからないものの、長いまつ毛が細かく震えていました。

 

コンビニでは食べ飲みきれないほどの買い物をし、再びエレベーターに乗り、いよいよお部屋に入りました。

真っ先に諭吉様数人の入った封筒を渡し、テーブルを挟んで座り、コンビニで買ったものを広げて談笑したつもりですがぎこちないのはいなみません。

 

いつまでもこうしてるわけにも行かないので「あの…どちらが先にシャワー使う?」と問うと、彼女はいよいよ来たかといった雰囲気で「あの…〇〇さんから先に使ってください…」とのことなので、私が先にシャワー室を使う事になりました。

念入りに歯磨きと色んな所を洗って浴室を出る時ふと思いました。

バスローブを着るとして下着は履いたままなのか、脱ぐべきなのか?

ちなみにこの日の私の下着はおっさんの下着なんて何の興味もないでしょうが今まで観たAVでは殆どの男優が履いているという理由で、カルバンクラインのセミビキニを履いてます。

もっとキモい事を告白すると、清潔を保つためvioの毛は脱毛済みでツルツルなんです。

引かれないかな?

色んな事が気になります。

 

私と入れ替わりに彼女が浴室に消え、シャワーを使う音を聞きながら追いアルコールで心を沈めつつベッド上で待ってました。

 

この様な相手が初回の時のドキドキは何回経験しても良いものです。

 

ガチャ!

 

浴室のドアの開く音がしました。

彼女がバスローブを着て出てきました。照れてるのかシャワー後だからなのか、ほんのり頬が紅くてめっちゃ可愛くて色っぽいです。

おっさんのイヤらしい視線を感じたのか、小さな声で「あの…お部屋をもう少し暗くしてくれませんか?」

彼女もバスローブの下には下着をつけてました。

メリハリのあるナイスボディにまっしろな肌。下着は純情で清楚なイメージ通り、ベージュ色の機能性を優先したデザインのものでした。

この下着のチョイスは今日こんな事になるなんて微塵も思っていなかった証拠であり、罪悪感いっぱいです。

 

だからといって、やめるわけでもなく身体を固くし、細かく震えている彼女に対して精一杯優しく接しました。

 

私の具体的な性技はノウハウが詰まっているので書きませんし、そもそもそんなのは読書にとって何の興味もないでしょうから割愛します。

ひとつだけノウハウ申し上げるとすれは、男性諸君が見慣れているAVは全て間違いであり、あの逆の事をすれば多分それが全て正解だと思います。

しばらく、あんなこんなの技を繰り出し、攻守交代をお願いしました。

 

そしたら、凄かったんです!!

 

今までの清楚で恥ずかしがり屋さんはなんだったのかと思うくらい悪女の顔になり、攻め好きな優しいドSに変身しました。

具体的な表現がどこまで許されるかわかりませんが、特に感動したのは、日本の伝統的な吹奏楽器に例えられることをしてもらった時です。

先端から根本まで緩急をつけたストロークに始まり、空いた手はマジシャンのような手つきで球を巧みにジャグリングし、はたまた菊の御門を刺激する技は熟練のそのものです。

このまま続けられると暴発は免れないと思い、軽く肩をタッチし、次のターンへ移行することを目で伝えます。

あらかじめ用意していた「紳士の嗜み0.01mm」を装着し大人の愛を確かめるに至りました。

全ての技を出し切り、すっかりドラクエの主人公の様な賢者になっていたところ、優しいドSさんは熟練の技を繰り出し、なんと2回戦目を要求してくれました。

そして、その要求に応える事ができ、大いに満足していただけたことがこれまたビックリです。

こんなのは久しぶりで、男の自信を確認することが出来ました。

「明日からも仕事頑張るぞー」

何のこっちゃ。

でも、純粋にそんな気持ちになりました。

この後、優しいドSのアジアンビューティーさんとラブラブなデートを重ねるのですが、さらに新しい出会いがないかと、ユニバースの登録女性を閲覧し、研究することになっていったのです。

研究の甲斐あって、さまざまな出会いをしましたが、その話しは別の機会でしたいと思います。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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