バングラディッシュ×日本のハーフ大学生ナミ_1話

パパ活も板についてきたぐらいの時期に、ナミとの出会いがありました。

ナミと出会ったのは2019年末。

 

そう、コロナが日本に襲来する少し前の事です。

出会った方法は、パパ活アプリではなく、マッチングアプリでした。

 

そろそろ彼女でも・・!そう思った時期に某マッチングアプリを利用しました。

ハイスペ男子×美女がコンセプトのアプリでしたが

なかなか良い出会いがなく、継続課金するかどうか迷っていました。

 

美女は難しい。

こちら職業やもっている資産など聞かれたこともありました。

その時は私と同じぐらいの年齢の方をアプリ上でお誘いしていたのですが、ふと若い子似合ってみたいと思って検索条件の「年齢」を大きく引き下げます。

 

いいね!を10人ぐらいに送付したところで、大学3年性のニックネーム「M」さんとマッチングしました。

色々メッセージしていましたが、Mさんは彼氏というよりも飲み友を探していると言うことでした。大学生からみた時にはこちらはだいぶおじさんだったので、本当にあってもら得るのか不安でした。

 

マッチングアプリです。もちろん、ドタキャンもありましたし、サクラのような人もいたと思います。

 

私は大学生なら、おそらく肉が好きだろうと勝手な印象で焼肉を提案しました。

案の定、Mさんからは快くOKをいただき、新宿にて焼肉デートをすることになりました。

 

当日、本当に会えるかどうかわからない不安とドキドキがありつつ集合場所である

新宿三丁目駅付近で待っていました。

 

すると、遠くから、今時の大学生のファッションらしき子が近づいてきます。

遠くからも非常に元気な感じが伝わってくるMさんです。

 

黒のジャケットに、黒のパンツ。身長は150センチぐらいでしょうか。

スタイルも非常に良く、特に胸はかなり大きめなのがわかります。

 

ナミさん「こんにちは!ナミです!Mと記載していたものです!」

夜のP「こんにちは!よろしく!夜のPです!」

 

非常に愛想が良く、明るい子ですぐに打ち解けることができました。

彼女は某有名私立大学の経済学部だそうで、非常に頭が良くとても聡明な方でした。

 

飲みっぷりも非常に良く、いい肉を食べ、いい酒を飲んで「美味しい美味しい。」と笑いかけてきます。

 

彼女の瞳の色が少し薄かったので、その点を聞いてみるとバングラディシュと日本のハーフとの事でした。バングラディシュは私も一度行ったことがあったので、アジア最貧国と言われる程の貧しい生活をしてきたのか、と言うご質問をしてみました。

 

バングラディシュには幼少時しかいなかったので、覚えていないとのことでした。

バングラディシュといえば、女優のローラさんですね。

彼女も確かに少し地黒ではありますが、ローラさんのような妖艶な魅力が素敵でした。


 

ナミさん「夜のPさんは、何人ぐらいアプリであったんですか?」

 

夜のP「うーん。30人ぐらいかな。でもちょっと疲れちゃって、若い子と会いたいなーなんて笑。ナミさんは?」

 

ナミさん「私は多分8人ぐらいです。」

 

夜のP「そうなんだ!いい人いた?」

 

ナミさん「いやーあんまりいなかったです。でも、関係をもった人はいます」

 

夜のP「え、そうなの!?まぁ飲めばそう言う雰囲気にもなるよね。」

 

ナミさん「でも、やっぱり若いと楽しくないんですよね。変な話美味しいご飯も連れてってもらえないし、Hも下手なので」

 

夜のP「あー若いとね。H下手とかもあるよね。」

 

ナミさん「夜のPさんは上手いですか?笑」

 

夜のP(すごいぐいぐい来るな・・・)「うーん。どうだろう。大きいのは大きいよ」

 

ナミさん「えー、私大きいの好きなんです」

 

ナミさんはぐいぐい来るタイプでした。

ここで引いたら男ではありません。ここは2次会に言ってる場合でもないです。

 

夜のP「OK。じゃあ、焼肉食べたらうちの家に行こうか。」

 

ナミさん「いいですね!あと2杯ぐらい飲みたいです!」

 

そう言うと、目の前にあるハイボールを一気に飲んで、焼肉を楽しそうに食べました。

色々話を聞くと、両親は一緒には住んでいないらしく、基本高校生の時から一人暮らし状態だったようです。

兄弟もいなく、会話の中で少し愛に飢えているような気がしました。

なので夜のPはできるだけ優しく、愛が伝わるようなコミュニケーションを心がけました。

大学生活は厳しそうですが、優秀なのか返済不要の奨学金をもらっているらしく、お金の心配はそんなになさそうでした。


 

その後、会計を済ませ、昔からの友達のように新宿の道を私の自宅に向かって歩いて行きます。

 

ナミさん「今日はちょっとそういう気分だったんですよね。いやでした?」

 

夜のP「何言ってるのよ。若い子にこんなにこられて嬉しいに決まってるよ!がんばろうかな笑」

 

ナミさん「私、変なこといいますけど、大学在学中に100人切りしたいと思ってて笑」

 

夜のP「それはすごいね。応援するよ!100人の中でもTOP目指す!」

 

ナミさん「お願いします笑」

 

そう言って自宅の方に歩いて行きました。

 

ーーー「パパ活とは何か」

「パパ活とは、国境を超えたコミュニケーション方法である」

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