人生は感動の歴史で綴れ チーム【メンタル(前)編】

序章

前の記事から随分時間が経ってしまいました。

実はこの間に、女の子との関係が原因で人生初のメンタルを患っておりました。

百戦錬磨の会員の皆様には参考にならないかもしれませんが、日々の女の子との関係の中でお楽しみだけではなく、色々なトラブルに巻き込まれたり、お仕事では冷静なご判断をされるにも拘わらず、女の子との距離の取り方には悩まれたり、という方もいらっしゃるかも知れません。

本記事が、そんな少年のように純粋で意外とメンタルも弱い方々の参考に少しでもなれば幸いです。
 

チームとクリーンルーム

雅依の活動スタイルはチームそしてクリーンルームです。

ここで言うチームとは複数の女の子でポートフォリオを組んで活動する単位であり、概念です。

当時の雅依のチームメンバは3人、zちゃんとyちゃん、cちゃんでした。

何でも、ヘルスから身請けした子達で倶楽部の紹介の子ではありません。


zちゃんは当時19歳、超真面目な元大学生、アイドル以上に可愛く、受けも攻めも最高の超優等生です。

yちゃんは当時23歳、看護系の学生、茶飯というか、当時はキープの位置で、定常的な体の関係はありませんでした。

cちゃんは当時20歳、無職、典型的なメンヘラタイプ、黒髪ぱっつんにロリータなワンピースを着て、小さなリュックを背負っている池袋で沢山見かけるような量産型です(笑)
えっちも、お店で働いていた割には、かなり下手で、経験が少ない子と判断していました。


今回の主人公はこのcちゃんです。


クリーンルームは、病気を持ち込まない、持ち出さないということで、こちらのチームとの契約期間中は他の男(女の子とも)とえっちしないということです。

この契約に合意出来る場合のみ、チームに参加して頂くことにしています。
 

cちゃん

とても暑かった今年の夏のある日、大阪に長期出張中だった雅依のラインにcちゃんからメッセージが届きます。

cちゃん「気持ち悪い」

雅依  「胃潰瘍気味って言ってたじゃん」

cちゃん「胃潰瘍の気持ち悪さではない」

雅依  「確かに先週、生でしたけど、中に出してないし、俺の子としては(つわりが)早過ぎるだろ(笑)」

cちゃん「…」

cちゃん「実は前にレイプされていて、妊娠しているとすれば、その時の子かもしれない」

雅依  「おいおい、とりあえず、検査しろよ」


cちゃん「妊娠してた、どうしよう」


cちゃんは、放っておいたら、中絶出来ない時期まで放置してしまいそうなくらいいい加減な子です。

そのcちゃんを動かしたのは皮肉なことに強烈な悪阻(つわり)でした。

cちゃんが悪阻の苦しさに耐えられなかったことで、何とか中絶は出来ました。

中絶費用は関係ないのに雅依が支払い、レイプ犯は昔の知り合いということで、警察に被害届も出さずです。

そもそも他の男とえっちしたのでチームの契約違反ですが、レイプされたのが事実であれば不可抗力でもあり、暫くは様子見という扱いにしました。

後になって考えれば、妊娠発覚の前の週にcちゃんに会った時、いくつか妊娠の兆候がありました。

体温、胸の張り、等々…色々と。
 

福岡ライブ

cちゃんはバンギャ(バンドギャル)でもあります。

中絶後、まだ肥立ちも悪い中、福岡で行われるライブに遠征に出掛けると言い出します。

こちらからのお手当を何に使うかは自由ですが、cちゃんは中絶後もこちらからお手当の前借りを繰り返し無駄遣いをしていました。

それでも、まだ肥立ちも心配だったので、新幹線で途中まで送りました。

cちゃんの身体も心配だし、中絶後の行動も目に余るということで、福岡遠征中もラインでかなり揉めて、契約を継続するか解除するかで双方がラインをブロックし合うというような、壮絶な闘いが繰り広げられました(笑)

こちらも契約解除前提で捨て身の攻撃でした(笑)
 

メンタル

福岡の乱の後遺症?もあり、福岡遠征が終わって暫くして、cちゃんから「今後連絡を絶つ」という連絡を貰ったところで、こちらがメンタルになりました。

cちゃんとの連絡が取れない中、3日間くらいかけてゆっくりとそれでも確実に心が壊れて行きました。

cちゃんのことで心が支配されて、自分の意識が0になる(発狂する)感覚があり、暗い所、狭い所、高い所、夕方になること夜寝ることへの恐怖が心を満たします。

身の回り全てのことに対して不安に襲われます。

実際、車の運転でも体が動かず何度か小さな事故を起こしました、cちゃんへは恋愛感情は持っていなかったつもりでしたが、高頻度のラインでのやり取りや、プライベートな出来事への介入等を通じて深く依存していたのです。

折角、事業も軌道に乗ってきてこれからという時に、調子にのって油断したために、これからの人生全てを無駄にするのか、そもそも今後どうして生きて行こうか、行けるのか、お世話になっている全ての方々に申し訳ない気持ちで一杯になりました。

メンタルの病院は直ぐに行ける病院が無く、どの病院も予約制。

それも初診が数週間から数カ月先という状態の中、何とか予約を取り、それでも数週間待って受診しました。

強い薬には抵抗があるので、漢方薬を処方して頂きました。
 

治療

治療ではカウンセリングはお願いしませんでした。

ずっと漢方薬を続けています。

仕事も断続的な仕事なので、何とか少しずつ慣れるようにしました。

毎日出勤する仕事ではないので、それで助かる面もあれば、昔のように毎日無理にでも出勤出来れば、その方が気が紛れるのにとも思いました。

出張が多いので、車の運転で気分が高揚している間は大丈夫でも、出張先のホテルでは、やはり暗い所、狭い所、高い所、夕方になること、夜寝ることが駄目で、痛む胃を、文字通り抱えて虫のようにちっちゃくなってそれでも一睡も出来ず朝を迎えることに耐える日々が続きました。

一進一退ながら、少しずつ回復し、2カ月を過ぎたあたりから、急激に回復する実感がありました。

今は寛解とはなっておりませんが、病気と付き合うこつのようなものが判り、何とか事業も続けられているという状況です。
 

まとめ

そうは言っても、転んでもただでは起きません。

昨日(12月25日)も先日20歳になったばかりのzちゃんとクリえっちでした(笑)

zちゃんは本当に理想的なえっちを演出してくれる子で、最高です(笑)

また、cちゃんのお話にはまだまだ続きがありますので、後編でお伝えしたいと思います。

事業では厳しいご判断をしっかりとされるのに、女の子には甘い皆さん

また、年甲斐もなく女の子に依存したり、ストーカー気質を発揮してしまう皆さん

女の子との距離の取り方は本当に難しいですが、最終的には、何名かのコラムライターの方が達していらっしゃるような悟りの境地へ到達出来ないと、こういった活動を続けるのは難しいと改めて感じております。

今後も悟りの境地を目指して、長い修行を続けたいと思います(笑)

それまで、心と身体が持つかどうか…(笑)


By雅依☆彡
 

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